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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

ワクチン

Bonjour

先日フランスにいる友人と話したところ、日本のワクチン接種の遅さにびっくりしていました
まだ私もこれからですし、、、人口の半分くらいしか接種が済んでいません 

そんな状況にあるなか、モデルナの中に異物が入っていたという報道がありました。モデルナのワクチンを打った人達は自分が該当しないか心配したかと思います

数日経って、因果関係はまだ明らかではないにせよ、そのワクチンを打った方のなかで数名が亡くなったとか。もしこれが原因であるなら大変なことです。スペインの工場で作られていたというので原因究明を急いでいるようです。

私もやっと31日に1回目のワクチンを打ちます。本当はもっと早く打ちたかったんですが、8月仕事でいろいろ動く都合があり、遅くなったんですが、ところがその仕事もすべて延期となり、、、(ご存知の8月に沢山の感染者が出て、あちこちで緊急事態宣言になったことをうけてです。) その仕事も目途がつきません。 緊急事態宣言は9月12日までに延期になったりました。
これが オリンピックと無関係って 言える人 いないでしょう。 そのうえ いまはこの期に及んで パラリンピックも中止せず行っている。。。パラリンピックが終わって2週間後 だいたい9月20日あたりにまた 感染大爆発となったら 完全にこのオリンピックに関係しているということになります 

オリンピックをすることに反対しているわけじゃない、オリンピックをやるならその前に国民のだいたいがワクチン接種をし終わるという条件付きでなければ やるべきではなかったのではと思うのです。最初はそんな話もあったはず
こんな状態になっても 菅総理は全く責任を感じるどころか、開き直って、頭の中は総裁選のことか・・・国民の生命が一番に決まっているとかいっていたのはどこのどいつだ と。思っちゃいますよね。

できるだけ 多くの人達がワクチン接種を行って、1日も早くコロナが終息するように祈るばかりです。

Millejoies Planning
Mieko SATO

フランスの風

Bonjour

昨年から小諸で仕事をさせていただいて、、、やっと私の願いが少しずつ叶いはじめています。

昨年海野写真家の写真展で オープニングの日にはじめての試みでフランス風にマルシェを開催したところ大成功!大雨にも
関わらずたくさんの方がいらっしゃいました。今年はお天気が禍したのか、また開催時間がよくなかったのか昨年よりオープニングの日は少なかったものの たくさんのちびっ子たちがきてくれました。写真展は無事に8月22日に終了いたしました。また来年素晴らしい写真展となりますよう私もなんらかの形でお手伝いできればと思ってます。

そして昨年からこのフランス風のマルシェが 小諸や東御市で開催されるようになりました。地元のイベント企画会社アンド23が頑張ってくれたおかげです。思えば1年前の5月 弊社がアンド23に小諸はフランスの気候に似ていると海野写真家が言ってたので、フランスに日本で一番近い街としてプロモーションしようともちかけたのが はじまり。 地元にいない私はアンド23に託すしか道はなかった。。。 
廻りの人には 小諸がフランス? と嘲笑されたり スルーされたりしましたが、、、いまは 小諸にフランス の風が吹き始めたと自負しています

9月5日ビオマルシェ 9月4日5日プレOPENまちたね

小諸に通いはじめて 1年2か月になろうとしています。たった1年で小諸は大きくかわりました。きっと何年も前からの計画が時が一致したのではないでしょうか。 駅前にはこもテラスという施設が8月22日にプレオープン。10月にはその施設に隣接した ご存知TSURUYA が グランドオープンします。TSURUYAは軽井沢で有名になりましたが 実は実は 小諸が発祥地。そしてオーナーも小諸ご出身です。昔の小諸しかしらない人は きっと おったまげる と思います。車を運転しないかたや 観光客の方には朗報 なかなか足がなくていけなかた場所もこれからは電気自動車のバスが走ります たのしみです

これから 弊社とイメルションジャポンという旅行会社で日帰りツアーをコロナ終息後 開始しますので、是非小諸にお越しください。
マルシェ開催の日に合わせて ツアーをする予定です。詳細はフェイスブックかインスタにて。

Millejoies Planning
Mieko SATO

コロナ新時代の提言

Bonjour

先週 山口周さんと齋藤幸平(経済思想家)と磯野真穂(医療人類学者)の3人がでていたNHKBS1の番組をみました。
なかなか 興味深い内容でした

その番組で紹介されていた本 ミヒャエル・エンデ著 モモ という本に惹かれ、、いま届くのを待っています
「時間」 がテーマのお話。 本書の副題は「時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」。 小さな女の子であるモモが、灰色の男たちに奪われた時間を取り戻そうと奮闘する。 というもの。

もう読まれた方もいらっしゃるでしょう。かなり話題になった本のようです

あと いま気になっている本 「アフリカの子」 モモを読んだらつぎはこれ 緊急事態宣言下で時間あるのでいままで読めなかった本を読みます こういう時間も悪くない

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Mieko SATO



またまた緊急事態宣言

Bonjour

今日 オリンピックが閉幕します。やっと・・・とはいえ またパラリンピックが始まりますが。
オリンピック開催中、どんどん どんどん感染者が増え いっときは5000を東京はこえました。8月22日までの緊急事態宣言も8月31日までとなり、東京に加え、東京の廻りの首都圏 埼玉ももちろん 緊急事態宣言下となりました

小諸での準備中だったイベントも8月24日25日であったので、延期となり・・・いまだに いつできるか見当が付きません
飲食店もまた また 我慢を強いられています。飲食店だけじゃないですけれど それでもオリンピックはやり始めちゃったし やめるわけにはいかない、、、今日やっと終わります。 オリンピックだけはごり押しで、他は全部我慢 自粛って・・・

もちろん私はスポーツ好きだし、オリンピック選手の頑張りをみれば感動もするし、メダルをとれば日本人として嬉しいです でも このために 人の生命が脅かされることになっているなら 話は別なんです。
平常時だからこそ やれるオリンピックなんじゃないのかと、いまでも思います。現実問題 この感染者の増加にオリンピックは関係ないと断言できるのか 無観客にしたところで 沿道には沢山の人がいたり、試合会場の外でサポーターが集まり 騒げば同じこと。なによりも 政府がオリンピック開催をGO した時点で 若い人たちは オリンピックできるんだったら出かけようって なるに決まってるし、それを自粛してくれ とは あまりに都合がいいでしょう。 自分たちはやるけど あんたたちは我慢して って・・・ それによって感染者が増えに増え、 自宅療養を余儀なくされた方々のなかで すでに何人も亡くなっているです

菅総理は 国民の生命の危機があるようならオリンピックはしません と言っていたのに この自宅で亡くなられた方々の生命をどう思っているのか、、何も感じていないのか、私の廻りにも一人暮らしの友人や身内が沢山います。 もしその人のなかから このような形で生命を落とすことになったら、 それでもオリンピックは関係ない やってよかったと能天気に言えるかと自問自答しましたが、、、いわずもがな。 自分に火の粉がかからないからわからないならあまりにも想像力がなさすぎると思うのです。

私は個人の意見として、オリンピックは反対だったし、(去年の時点で決断すへきだったと思ってます。延期ではなく) ましてや こんな状況になっているのに いまなら決断できるパラリンピックを中止してほしいと思ってます。有観客だなんてありえない 

コロナに打ち勝った姿を証明しようとか ふざけた文句でオリンピックを肯定させようとしていたけれど 勝てるはずはなく そんなフレーズは人間の最も傲慢な考えなのではと思うのです。もし ふざけてないというなら オリンピックを開催して 感染者が減る 死亡者ゼロ で終わらなければ 筋が通らないのです。 そのためにオリンピック開催まで 国民の希望する人全員がワクチンを打てていたなら まだしもです。 途中でワクチンが足りないだとか お粗末な手配しかできない政府が、豪語できるフレーズではないでしょう。
感染者 うなぎ上り 自宅での死者増加  これでコロナに打ち勝ってオリンピックを開催できたと誰が言えるのでしょう
 そうはいったけれど 惨敗です。申し訳ありませんと 菅総理はコメントだすのでしょうか・・・どれだけの人が死に、どれだけの人が後遺症をひきずる人生を余儀なくされたら 気がつくのか。。。悲しいですね

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Mieko SATO

白土馬鈴薯のスープ

Bonjour

小諸観光のお手伝いをし始めて、小諸の美味しいものをたくさん発見しています

とくに 粘土質は美味しいものを作り出す土のようで、 お米も じゃがいも ワインも この粘土質からとれるものはとてもいいものになっています。今回は この御牧ケ原という粘土質の場所でとれるジャガイモ(白土馬鈴薯)のスープをご紹介です。
白土馬鈴薯 ブログ

小諸の人には あまり評判よくないようですが、先日フランス人シェフがいらした時にお土産で差し上げたところ、大 大 大絶賛でした 小諸の人には灯台下暗し的なものなのでしょうか

実はフランスではじゃがいものをスープを ヴィシソワーズといいます。ご存知の方も多いのではないですか?
なぜ ヴィシソワーズかといえば アメリカのホテルリッツのシェフが実はヴィシー出身のフランス人だった。VICHY 幼いころ暑い夏の日 冷たいじゃがいものスープを飲んで美味しかったのを覚えていたらしい。なんと私が留学したのもこのVICHY。よく確かにヴィシソワーズとかかれたメニューをみました。もともとは冷製スープ。

小諸がフランスと気候が似ていて 食文化も似ていて、、、ここにきてこんなつながりになるとなんかやはりご縁を感じます。この小諸ではあまり評判のよくないというヴィシソワーズ なんとかしたい と思っております
私なら こもろ ヴィシソワーズ と名前変えますね ポタージュというのは温かいイメージですから、、、もともとはじゃがいものスープは夏にいただく冷製スープ

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