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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

さあ がんばろうお~~ぜ。。。♬

Bonsoir

昨日 また悲しいニュースが飛び込んできました
三浦春馬さんの自殺から始まって、これで3人目 もちろん芸能人だから取り上げられていますが、一般の方でもおそらく このコロナの問題で自殺された方は少なくないように思います  コロナに感染して 生きていたいのに亡くなる人もいれば、感染は直接せずとも その影響で生きていく力を削がれてしまった人。どちらもとても悲しいことです

もちろん みんなきっとコロナで大変です。仕事が無くなったり、 会いたい人に会えなくなったり、 高齢者施設も窓越しの面会だったり、住み慣れたマイホームを売らないといけない人もいるでしょうし、私などは仕事としているフランス の仕事は100%ないわけです。渡航 できないのですから。。。長期のワーホリも学生もビザを下してもらえない状態ですから。観光はまだいいです、行けなくなっても観光ですから。(とはいえ それを生業にしている旅行会社は大変ですが、、、行く方として少し我慢それだけ。)
本当に100人いたら100通りの大変さがあるのです。もちろんこのコロナで儲かっている企業もありますが・・・

ただ 人生は変化 変化。 波乗りのようなもの うまく乗って気分がいい時もあれば すごい波がきてひっくり返ることももちろんあります。いいときはいいのです。 ひっくり返ったときどうするか・・・そのまま海に沈むか。また再び波に乗るために這い上がるか。そして ひっくり返ったとき 落ち込むか 笑い飛ばすか  同じ目にあっていても どう対応するかで大きく変わるのですね。 命さえあれば 何度でもやり直せるのです。人間にはその底力があります。
その一番大切な命を 絶対に自分から絶つという選択は選択肢から外していかないと・・・どんな事情があるにせよ です。どれだけ人間の生命が重たいか。。。

先日 久しぶりに エレファントカシマシの宮本さんの歌を聞きました 元気になりますね  さあ 頑張ろうぜ~って口ずさむと元気になります。そして PS I Love You もなかなかいいですね あの情熱的な歌い方が素晴らしいです
エレファントカシマシの時代から好きでしたけど、、、いまの時代にとても元気をくれる歌ですね
そして 今年松田聖子さんがデビュー  40周年だとか、、、素晴らしい! 私も聖子ちゃんと同じ世代。聖子ちゃんカットをしようか迷った青春、カラオケで聖子ちゃんと歌いまくり、、、エレファントカシマシの宮本さんも50代

さあ 50代がリーダーシップをとって がんばろうじゃ~~あ~~りませんか 一人ももれなく幸せになるよう、置き去りにしないで、、、でも お手て繋いでの幼稚な仲良しじゃなく 自立した人間の連帯を

Mille Joies Planning
Mieko SATO

古沢良太さんに学ぶ

Bonjour

「ALWAYS 3丁目の夕日」や 「探偵はBarにいる」 とか聞いたこと 見たことあるでのはないでしょうか
日本アカデミー賞 最優秀脚本賞を受賞されている 脚本家・劇作家の古沢 良太さん。先日 NHKにでていて初めて こういう人だったのか、、、と知りました。 
発言がとてもいい。なんか視線が鋭くて それでいて優しい。繊細さを感じた。同感できました

特に印象に残ったのは 彼が「可哀相」ってことばを使うのが、なんか~っていってた事。確かに言われてみれば 「どこか上から」 的な感は否めない。私も結構まえから この「可哀相」って言葉 なかなか使えないな と思っていた一人です。犬や猫に対して使うのと 人間に対していうのとちょっと違う。

あと、一般的に 「常識」 とか「普通」とか言われていることが 本当にそれが常識なのか、普通なのか わからなくなるとも、、、、”大学までいって、 大手企業か公務員になって、30歳までには結婚し 子どもを2,3人もうけて” っていう「常識」 「普通」 これに当てはまらないと 「可哀相な人」 だという 通念。 確かに アルアル だ
そういうことなら 私も「可哀相な人」なのだけれど、、、それなら今の日本にどれだけ「可哀相な人」がいるのだろうか。。。 そして 「可哀相な人」 という枠に入っていない人が 幸せでいるのだろうか 

そもそも 「可哀相な人」って思うこと自体が 傲慢であり 上から目線。
見方を変えて あえてこの言葉を使うなら、「可哀相な人」は 世の不確かな「常識」にとらわれ、大学行きたいわけじゃないのに行って、とりあえず少しでも有名な給料のいいところに勤め 周りがしたから結婚して、 結婚したら子どもを産まないとだから生んで いざ 定年になったら その後の人生どうしたらいいかわからない、好きなこともないし できることもない、家庭では口もきかない夫婦関係になっていく  そんな人たちなのではと思ったりする。
大学行くか行かないかも 自分の意志のもと 結婚も 出産もだ、、、自分の意志で自分がきめていくこと、それをしていない人が多いから おかしな「常識」「普通」がまかり通る日本になってしまった気がしてならない。他人の目を気にしている人間があまりに多いこの日本は ちょっとここらで変わらないといけないと思うのだけど、、、

自分が(他からどうみられるかではなく)やりたいことをして、 自分で責任をとっていけばいい話。
他人がどうこういう話じゃない。少しまえ タレントの伊藤あさこさんが 憤慨してましたけど、、別に一人だからといって不幸じゃない。と・・・ 
要は 人間が100人いたら 100通りの生き方があっていいのだということなんじゃないでしょうか・・・ね。桜梅桃李。
私の廻りでも 桜梅桃李を声高に言う人はいるけれど いざ自分の思い込んでいる「常識」「普通」からはみ出ている人をみると 拒絶反応を起こす傲慢な人がどんだけ多いことか、、、口先だけじゃなく、本当の意味での一人一人を尊重できる人を目指したい。
そ- 思う人ばかりになったら 「可哀相な人」 なんて いう言葉は使えなくなるし、可哀相な人 はいなくなると思うのだけれど。

普通 って思っていること 常識って 自分が思い込んでいることを ちょっと考えてみる時間をとってもいいかもしれない。

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Mieko SATO

運と適応

Bonjour

最近政治家たちをみてて うんざり してましたが、、、久々に感動したというか、、、たまたまNHKの深夜の番組ではじめて知りました。ライフネット生命の創業者で 現在は立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏。。。無知でお恥ずかしい。 本も沢山書いておられる。

オンラインで学生さんたちにお話されてました。途中からみたのですが、、、吸い込まれるように見てしまいました 結構夜中の番組でいいのをやってますねNHK 見終わると だいたい 午前1時。こんないい番組はゴールデンタイムにしたらいいのに と思ったりしますが。

還暦からはいよいよそれまでの経験をいかしていける舞台だという。大 大 大賛成です

見ていて勇気がでました いくつになっても ワクワクドキドキしていたい。って思いました。
彼は年齢は すでに72歳ですけど とても72歳には見えません。こんな人が 政界にいたらどんなに日本はよくなるだろうと
思ったりして でもこういう人は政界にはいかないのです。

コロナの件でははっきりわかったと思いますが一寸先は闇です。人間にとって大事なのは詳細を見通したり、詳細な人生設計を立てたりすることではなく、何が起こっても生きていける適応力です。 と。。。。本当にそう思いますね。決して ダーウィンの言う賢いものや強いものが生き残るわけではないのです。人生や社会は全て「運と適応」なのです。とも・・・

今の日本は各年200万前後はいる団塊の世代が退場しつつある一方、新社会人は年100万人前後しかいません。この構造問題はそんなに簡単に解消しません。職種や場所さえ選ばなければ仕事は沢山あり、高齢者にとって楽勝の世界です。広く世界を見渡せば いくらでも生きていく道はあります。 とも。私が若かったころ 60歳以上で働くなんて絶対無理と思ってましたが、いまや日本は元気なら高齢でも働いてもらわないと 人が居ないのです。企業もできるだけ早くこの定年意識を改革したほうがいいと思います。それが企業が生き残る道です。 若い人の数は爆発的に増えないのですから。
そして 地方はもっと人が足りない。。。働くところは元気ならあります 健康でいることがこれから大事になりますね。

なんだか 楽しくなってきました これから何をしようかな

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結果がわかっている総裁選 意味なし

Bonjour

9月14日に行われる予定の総裁選。ご存知のとおり3名が立候補、菅氏、岸田氏、石破氏。
でも もうほぼ菅氏で決まっているとか それでも選挙する必要があるのか?? 私にはよくしくみがわかりません

そして なんだかびっくりしたのは あの政治評論家?だか なんだかよくわからない 田崎史郎の一言。
「結局 政策なんて関係ないんですよ。感情の問題です。人間ですから」 だって。えぇええええーーーーこんな発言をどや顔でいっちゃう人が メディアに出て 自分こそ内部を知っているみたいな顔してしゃべっていること自体 やばくないですか
ほんとに あんな人が まことしやかにメディアで話すのは聞きたくないですね

これから総裁になる人は 政策なんかどうでもよくて ただ身内の中で好かれていればいいの? 政治家が政策を捨てたら ただのジジイ じゃ~ん 言わなきゃいけないこと言わないで 可もなく不可もなしでいる 人から嫌われない人 日本の国のことなどどうでもいいってことですよ。国民がどうなろうとどうでもいいってことですよ。 国会内が丸く収まっていればそれでいいのですよ。
そんな人を自民は選んで当選させるのです。 馬鹿みたい それなら選挙なんかしないで 菅さんになります でいいじゃん。パフォーマンスする必要あるのか、、、?私のような しもじも のものはわかりかねます

菅さんがどういう人かは知りませんが、、、テレビでしか見られないし でもテレビで見る限り 私は 個人的にですよ、総理に立て付かないおとなしい女房役くらいかなと。 じゃなきゃ だまってあのアベのマスクは作らせない~~~ あのマスクのお金どぶに捨てたようなもんですわ。ま ほかにも沢山どぶに捨ててるから あれくらいどうでもいいか・・・

来年はオリンピックを控え(行われればですけど・・・) コロナの問題もかかえ、国の財源にも手をうたねばいけない 大変な時をリーダーシップをとって変革していかなくてはいけない。大丈夫なのでしょうか と不安に思っているのは私一人でしょうか・・・

個人的には 石破さんも好きじゃないけど(外見とか しゃべりかたとか 目つきとか・・・ ) でも どうしても彼を総理にしないようにしている空気を感じてしまうのは間違いですかね、、、だとしたら なぜそんなに彼が嫌われているのか。
私が嫌っている理由じゃなさそうなんで、、、おそらく 人間関係でしょうね。 政策なんて関係ないなら そりゃ人間関係が悪い人は総理にしたくない 自分の立場が危うくなる 保身。 あ~~~最低。最悪。
なんか どいつもこいつも って こういう時に使う言葉なのか と再認識した今日この頃。

きっともっともっと素晴らしい人がいるのでしょうが、、、そういう人は出てこれないようになっているのでしょうね


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ファーブル写真展 閉幕

Bonjour

7月23日から行われていた 小諸高原美術館でのファーブルの世界 が昨日閉幕しました。当初は 8月23日で閉幕予定のところ、途中コロナの感染者が小諸で出たために 美術館を閉館せざるをえなくなり、その分延長されたようです。

8月末の時点で2000名の来場者を超えたということで 関係者の方々は喜んでいたようですが、、、2000名が凄いのかどうなのか そのあたりはよくわかりません。昨年と比べてということでしょうかね。

今年は オープニングの日にマルシェ を出したりして 昨年とは違い地元の企業が頑張ったようです 今まで何回もやってきて それをしてなかったのも不思議なくらいで。。。前回も書きましたが お役所仕事は取りあえず 問題なくやることが一番大事で 前例にないことをするのはとてもハードルが高いもの、、、今回のマルシェも結構苦労したようですが、(来年は今年聞いてもらえなかった要望を聞いてもらわないと と企業の人は思っているのでは・・・)
やってよければ 最初に示した難色を忘れ 来年もやりましょう となるわけです
それがもし失敗でもしていようものなら ほらみたことか になるのか。。。
本当に 今年マルシェをして 成功してよかったですよ たった1日オープニングの日だけってぇええのが。。。せめて期間中の土日ずっとやるとか、オープニングから3日間はやるとか。。 無理だったのか、、、提案したかどうかもわかりませんし、却下されたのかもしれませんが。

オープニングの日は小雨で 人が全然来られないな~~と落ち込んでいた私と私の友人をよそに 関係者は大喜びで 去年に比べたら雨なのにすごい人が来ていると。。。 
友人と目を合わせて この人数で大喜びなんだ 去年まで どんな写真展だったのかと驚いたこと思い出しました。
マルシェがよかったと言うのもあるかとは思いますけど、 オープニングの日のたった1日のイベントがそんなに 功を奏したとは思えず、、、おそらく分析するに 今年はコロナでみなさんお出かけになれない。海外旅行も国内旅行も。でも 夏休み期間中だし どこかいくところはないか、、、となったのも一つなのではないかと私は分析してます。(勝手に分析
でも来てみたら 意外といい写真展とわかり、、、きっと来年に期待するでしょう。 (写真展自体はとてもいいものです。とくに子供たちに沢山見てほしいと思います。) ただとにかく宣伝 告知が遅い 範囲が狭い 等 認知度はちょ~~低いからいいものしていても 知られてなくて、、、今年私はどれだけの人に個人的に声をかけたか、、、誰一人知りませんでした。そうなると自己満足の世界で終わってしまうので 勿体ないのですよ

そこでとても大事なのは 来年のイベント内容と告知になるわけです。今年とお~~んなじ事やったら アウト ってこと 行政人がわかっていること祈ります 来年はどこかの出版社が入るようなので 面白くなることを期待しています
 来年はコロナもおそらく解決し、となれば今年行けなかった旅行に夏休みは出かけます   。 ま、行政の方は 今年より沢山の人を来年呼ぶにはどうしたらいいか って発想があるかどうか わかりませんから。取りあえず仕事 なら問題ありません。 主催が小諸市じゃなくてお金がた~くさんある企業がやったら 遊び心を取り入れたとてもいい写真展になるんじゃないかな~~なんて勝手に思ったりして。どうしても市でやろうとすると予算の関係があるだろうし、やる人達がイベントになれてない公務員だから大変なのかもしれません。

私などは 日本中の人、ひいてはファーブルの国 フランスの人にも知ってもらいたい と思いますけど、、、ね

来年のことは誰もわかりません、なにが起こるかも。。。そんな時代だからこそ、、一つ一つに魂いれてと思います 

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