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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

聡明な女性とは・・・

Bonjour

先日 早春の秩父を訪れた。友人宅で私の1か月遅れのバースデーをするため
お料理上手の友人と美味しい物好きの私は なにかあるとこの秩父で宴を囲む もちろん今回も美味しいものをたくさん用意して待っててくれましたが、一番のプレゼントとなったのは、桐島洋子さん著の 「50歳からの聡明な生き方」という本

この秩父の友人と美味しいものをいただきながら いまの世の中のことや生き方を語り合う。こんな時間は私にとってなによりも大切にしたい時間なのだ。そんな語り合っていることと ほぼほぼ 同じようなことが  「50歳からの聡明な生き方」 に書かれていた。
読みながら そうそう ほんと って うなづきっぱなし。。。 ご興味ある方は是非 お読みください

フランスでの出来事なんて まさに「わかるわかる」って思った次第

「聡明」とは頭の中身だけではなく、心のありようも含めたもの。知情意のバランスが絶妙で、人格品格も申し分ない人を「聡明」という-。 

50歳からどういう意識で生きていくかで 70歳になったとき 80歳になったときどんな風に生きていられるかが決まるんだな~~と。1か月遅れのバースデーのお祝いは 最高に素晴らしいものとなりました。
やはり かっこいいばあさんになっていたい。。。そのために 日々自分と向き合い 聡明な生き方を実践していこっと  

Mille Joies Planning
Mieko SATO

子育ての難しさ

Bonsoir

大きな社会問題になっている子供の虐待
法律の改革も進んでいるようです。本当に残酷で悲しい事件でした。親が子供をしつけるのに多少のことは不可欠だと 私などは思っていたので、、、法律的で今後は一切たたいたり、なぐったりはしてはいけないということになるらしい。もちろん 正常な親なら 好き好んで我が子をなぐったり、叩いたりはしないでしょうが。その子を思って心を鬼にしてしつけをするというのがみなさんが知っている「こどものしつけ」 獅子は我が子を谷へ落としてそこから這い上がってきた子だけを育てるというのも 子を思う厳愛のたとえでしょう。それがこれからは通用しなくなる・・・

確かに、親といっても一人のまだ未熟な人間。親になったからといって 人間が完璧になるはずもなく、言うなれば、、、子育てをしていく中で一人前になっていく、子供によって親は人間として一人前にさせてもらうわけです。そう思っている親なら 絶対に「虐待」などするはずはない。。。 自分もまだ未熟ではあるが 我が子のために心を鬼にして「しつけ」をする というスタンスではなく、自分の子どもは自分が何をしてもいい、言うこと聞かなければ力で押さえつける 黙っていうこと聞け 的な考えの親のもとに生まれてしまうと悲劇が起こるのではないでしょうか
親にとって 子供は一番身近な権力行使できる弱い存在。だからこそ愛情ありきでないとただの虐待となってしまう。

子供は親の所有物ではない。殺すくらいならなんで産んだのか・・・私の友人で子どもができない人が殺すなら私が育てたかったと言っていました。きっと そう思うカップルは沢山いると思う。
あの事件で私が許せないのは母親です。 父親が虐待していたら 命がけで守るのが母親なのではと思うのです。たとえそこで命を落としてもそれは産んだ親としての責任なのでは。それくらい 子供をもつことへの責任を考えて産んでほしいと私は思います。

これから 親になる人達へ、親になることは簡単じゃない。肝に銘じて親になってほしいと願います。過保護も親のエゴ、放任も親のエゴ、そして最悪な親のエゴが虐待。。。

虐待で亡くなった子供たちの冥福を祈ります 

Mille Joies Planning
Mieko SATO

小さな村物語イタリア

Buongiorno a tutti

数年前からBS日テレで放送されている「小さな村物語イタリア」
日曜の10AMはとてもゆったりした気分でテレビの前に座れる 

長年フランスの仕事をしてきて、、数年前からイタリアも少しずつではあるが、お手配させてもらって思うのは隣同士の国のフランスとイタリアがなんと多くの違いがあるかということ。もちろんヨーロッパの国であるということの共通点も多くあるけれど。。。

面白いのは結構イタリア人はフランス人が嫌いで イタリア人の祖先がなんといってもヨーロッパを作ったという自負の強さを持っている。 フランス人はといえば、、、イタリア人を嫌っているという感じはあまりなくて(ちょっと下にみている人もいるけれど)どちらかといえば 好意的に感じる。 そんな関係性をみるにつけ それは今フランスのほうがイタリアより先進国になったからなのではと思ったりする。
 イタリアの方がずっとずっと古い(いい意味でも悪い意味でも)し、古き良きを護ろうとしていると感じる。今のフランスは(少なくとも私が留学していたころは違っていた) とにかくパリは特にカフェにとってかわってスタバやファーストフードのアメリカのものにあふれ、日本食にあふれ、なんでもかんでも日本のものを使って料理すれば売れる みたいな風潮がいまフランスにはある 自国のものに執着する(誇りをもつとも言い換えられるだろうか) かつてのフランスは影を潜めている 個人的にはとても残念に思っている。頑固な職人肌のおやじとか、、、もうあまりみることはできない。外がカリカリ、中しっとりのフランスパンより 日本人がつくる、そともなかも柔らかいパンがいいなんているフランス人に私は魅力のかけらも感じられない

フランスも地方へいけば まだまだ古き良きフランスは残っているのだろう(実際残っている)、、、イタリアは都市でもまだ残っている気がするのは私だけでしょうか そして人が温かい、言い換えれば田舎の人なのかもしれないけれど、、、私などはフランスへ仕事で行っているからかもしれないけれど フランスへ行くときは戦闘開始って気分でどうしても気を張って、なめられないようになんて思っていく、ところがイタリアは仕事で行くときですら、なんかちょっと気持ちに余裕がもてる、なめられないようになんて思ったことは一度もないし、なめられたことも一度もない(フランスは何度も露骨になめられてますま、負けてないけど) 不思議な違いがあるのです。それだけイタリア人は人間としての徳が高いのかもしれない。なんといってもバチカンをおく宗教がきちんと存在している国。

3月に仕事でフランスへ行くけれど、今年はゆっくり プライベートで大好きなフィレンツェでゆっくりできたらな~~なんて思ってます。夢で終わるかな
まあ、、、イタリアもまだまだ表面しか知らないから、いい所だけが見えるのかもしれないし、、、フランスとの付き合いの長さと同じくらいの年月が経ったとき それでもやはりイタリアの方がといえるかどうかは ちょっと疑問だし フランスほど長い付き合いが続けられるかもわからない、、、人生をともにする伴侶とたまに遊ぶ友人とそりゃ重さは違いますね

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Mieko SATO

大雪

Bonsoir

関東にも大寒波がきて、雪になるという天気予報に備え、水道にタオルをまいたり、水を汲んでおいたりと準備をしておきましたが予想の大雪は降らず、、、ほっとしています。といっても気温はかなり低く、、、底冷えのする1日でした

拙宅は数年前から高齢者による火災防止のため、暖房手段は灯油ファンヒーターからエアコンにしました。本当はガスストーブにしたかったのですが、叶わず。。。でも 本当に寒いときはエアコンはかなり力不足 今回のような寒波にはちょっと辛いですね ガスファンヒーターではなくて ガスストーブにしたいぃいい本当に暖かいですから

先日日本語学校で教えている中国の学生が「日本は全然寒くない」って言っていたので、、、そうか・・・だよね。って独り言 反対にベトナムの学生、ネパールの学生は 「日本は寒いです」 たしかにそれもわかる

全く寒がりでなかった母が(私に寒いなんていうのは精神がたるんでいるからだと言ってた母) 寒い寒いというのは年齢のせいですが、、、私は母より寒がりですから年をとったら暖かいところに住みたいと思います。いま 熱海とかいいな~~なんて思ってますが。。。そんな幸運に恵まれるかどうか・・・ そうなったらいいな 想像は自由だし

夏は軽井沢 冬は熱海 いいでしょうね。 若いころは桜の頃と紅葉のころは日本、それ以外はフランス な~~んて思ってましたが、、、いまは日本のなかで考えてしまう。これも年をとったということでしょうかね

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Mieko SATO

節分

Bonjour

今日は節分ですね。。あちこちで 梅の花が咲いています。梅は静かに咲くので、、、なかなか見つけられませんが香ってきて気づくというのもなんとも風流です。
今は「鬼は外 福は内」なんていって 豆まきしているおうちはほとんどないのでしょうか・・・
保育園とか幼稚園ではやっているのでしょうけれど。
年の数だけ豆を食べる日、、、関西は恵方巻とかいう巻きずしを食べる日、いろんな文化が日本にはありますね。
春が待ち遠しいこの季節で 節分の次の日は春分です 今年の春分は文字通り 春のような陽気になるとか・・・
とはいえ 春分のあとに雪はドカッと降ったりしますので 油断は禁物です。

インフルエンザも大流行していますから、くれぐれもお気をつけてお過ごしください
予防注射を私はしたことがないのですが、、、予防接種はしたほうがいいのかどうなのか、、、 と思いながら毎年やらずにきています。昨年末は日本語教師をしている学校でひどい風邪を引かれていた先生がマスクもせず(教員室で) 咳で菌をばらまいていた時は さすがにうつってしまって熱はでるは鼻はでるわで大変でした 私は自分がひいてなくても必ずマスクはします。引いているのにマスクをしないふとどきものがいるせいです。風邪をひくなとはいいませんが、(言っても注意しない人はしませんから) ひいてしまったときは 極力自分が原因にならぬよう周囲に気をつかうのがエチケットです。
それから ひどい咳をしている人がいたら とにかく離れる そして手洗いうがいをまめにする。顔を触らない こまめに水分をとる などなど注意できることはいくつかありますね。

電車の中で すごい咳をしている子どもに注意もせず、放置している親御さんがいますが、、、咳をするときは口に手をあてて人に迷惑かけないようにしなさい と どうしてしつけをしないのか、、、そんなバカ親がいたら車両を変えますよ~~見ているだけでむかついてストレスになりますからね  ストレスも風邪を引いてしまう要因の一つですから

できるだけ風邪をひかないように注意して 春まで過ごして参りましょう

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Mieko SATO
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