Bonjour

ここ数週間 フランスからフランス人の友人たちが来ているので いろいろ案内したり 一緒にご飯を食べたりしてますが、、、とにかくフランス人は日本食にとても興味を持っていて 一緒にご飯を食べる時はすべて和食です






とてもうれしいことです。私は和食党ですから・・・・

そんな彼女たちと街を歩いて ショッピングしたりしてると 彼女たちのこだわり にさすがこの人たちはフランス人だと思い知ることが多々あります。
C'
先日も 300円の小物のお土産を あ~~だの こ~~だの言って 結局買わずにお店を去った

300円なんだから別に たとえあとから気に入らなくても って 私などは思うのだけど。彼女たちにはそういう考えはないのです。
かと思うと たまたま イベントでやってた 桜の木で作った茶筒を C'est beau, magnifique とか言って、さっ

と買う

7500円もするものを さっと



買うことを決める。確かにその茶筒はとってもいい製品で よくぞ これを買おうと思ったな~~と私も感心したのは事実。。。きちんとしたモノ作り に対しての反応の凄さ に感服せざるをえない

そして その茶筒を販売していた方が 私の方にきて もしかしてこの方々 フランス人ですか?と 聞いてきた。
フランス語が解ったのかと思いきや そうではなさそうで、、、 どうしてですか?って きくと、 そのおじさんは だいたいうちのこの製品に反応してくれるのは フランス人だから というのです。へ~~~ と思いました。やっぱりね とも。アメリカ人や中国人のお金もちはあまり反応せず
お金にちょ~~~ シビアな
フランス人が

サッと

買う。 これはとても面白いですね。
こんなところにも 国民性がでるのかと 思いました。私の友人たちも自分の欲しいもののためには何時間も 何日も 探したり、、、安いからまいっか なんて発想はないのです。さすが 芸術家を育てる国です。なんて思ったりして・・・

そういうこだわりの人 嫌いじゃないです、私は。だからフランスが好きなのかもしれません

自分の好きなものにこだわること これは大事です

なんでもいい なんて ダメですね。こだわってこだわって生きていきたいと思います

Mille Joies Planning

Mieko SATO