Bonjour

ご存知の通り7月14日はフランス革命記念日

パリのパレードをみた人も多いかと思います。夜は各地で花火

のイベントっていうのが定番

フランスの小さい街でも 街をあげてお祝いをしてます

毎年 そのフランスの革命記念日は 私の母の誕生日でもあり、、、私にとってはまさに記念日です

<ところが ところが 2016年の今年 ニースでとんでもない革命記念日になってしまいました

本当に まさかニースでこんな悲劇がおこるとは。。。つい先日私はニース駅を降りてモナコにいったばかり

その時もニースの方が
「ニースはテロの心配ないから安心してきて 」って。
いまはもう 安心なところなんてないのだろうか・・・
フランスの国はもう怖くていけないって 思わせるのが狙いなのか・・・それとも
意味がわかりません。理解できません。なんのために人を殺さないといけないのか・・・

人を殺せば なにかを成し遂げられるのか
どうしたら、、、先日 ふと思いました。もちろんテロリストは悪魔だし

最悪だけど
でも そんな人間になった根本的な原因はなんなんだろうって

どうして 人を殺すことを平気でできる人間になってしまったのか・・・裕福だとか貧乏だとか 頭がいいとか悪いとか それは根本的な理由じゃない気がします。
私の 個人的な考えだけど 彼らはおそらく生まれた時から

一番近い親に本当に可愛がられたことがなかったのでは と。
愛情の欠如が

平気で人殺しのできる人間を作ったのではないのかと・・・

人間として愛されて

愛されて

素晴らしい家族の中で育ったら そんなことができる人間には絶対にならないと思うのですが。
人間として愛されるというのは お金があればできるものでもないし



頭がよくてできるものでもない・・・愛情はお金のあるなしではない。。。
人間自身の革命なくして 本当の平和は訪れない気がします。本当に大事な革命は一人一人の地道なものなのではとフランス革命記念日に頭をよぎりました

Mille Joies Planning

Mieko SATO