Bonjour

今 話題のウルグアイの元大統領の
ムヒカさん。みなさんもニュースなどでご覧になられたかと思います。
私も どんな方なのだろうと興味があり、、、

いろいろ調べてみました。
テレビでも実際彼が話しているのを聞きました

元大統領なのになんだかあまりお金なさそう・・・・って見えるこの人。それもそのはず。。。大統領時代のお給料も ほとんど福祉団体に寄付したりと 私腹を肥やす とは程遠い政治家のようです。
でも 心はかなり裕福

本当はこういう人がたくさんいたら 世の中はよくなるだろうに。
幸い 東京外語大で講演をされました

聞きに行きたかった~~

私がこの人 偽善者( 実はたくさんいますから ちょ~~有名でも

聖職者でも だからか・・) じゃないなと思ったのは テレビでのインタビューの時の発言に
「貧乏がいいといっているのではない」 みたいなこと言ったんですよね。それ聞いて この人のいうこと 聞けるかもって私は思いました。
貧乏がいいのではなく、拝金主義でお金ばかり 便利さばかりを追求していく先に本当の幸福があるのか ってことを叫んでいるのではと そんなものを追求するくらいなら まだお金なくても心が豊かな方がずっと幸福だと・・・さすが 先祖はヨーロッパのバスク地方
彼がいままで 話した中に とても心に残る言葉がありました。
「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」本当に納得するこのお言葉・・・要は 心 が大事ってことですよね

貪欲な人はどんなに与えられても満足を得ることはできない。反対に
感謝の人は少しのことでも大満足できる これこそ 裕福な人 だと。
おりしも バドミントンのオリンピック選手候補の二人が闇カジノに出入りし オリンピック出場をはく奪されました。出場停止は当たり前と私は思いますが。(軽いくらい)・・・事件の前にその人がうけてたインタビューが流れて、、、あまりに この
ムヒカさんと言ってたことに タイムリーで 日本の青年の現状にちょっと悲しくなりました。 かれは
「賞金は誰が見てわかるように派手な生活をして これからの子供がこうなりたいと思ってほしい」 みたいなこと言ってたんですよ。おったまげました

悲しすぎ、、、これが日本の青年の典型と思いたくはない でも 心の貧相さが暴露

これじゃ カジノ行くでしょうね。まさに拝金主義
ムヒカさんにとって この青年はどう映ったのだろうか・・・
Mille Joies Planning

Mieko SATO