Bonjour

弊社に登録してくださっているワーホリの方々はほぼ全員の方がこの3月にフランスにご出発されます

すでにフランスに旅立ち、いまフランス語を現地で学んでいる方もいらっしゃいます

全員にまずは少しでもきちんとフランス語を現地で学ぶ機会をアドバイスしました

すでに11日からフランスで学ばれいてる方からフランス語のチェックをというのでみせていただきました。もちろん私もフランス語は人に教えられるレベルではないので

スペルチェックくらいのものです。よほどおかしいもの以外は文法的なものはうるさくいわずに、、、絶対にこれはダメでしょって ものだけ アドバイスしたのですが。
これがなかなか難しい。。。気付いてもらうのが・・・ 簡単にこの単語はスペルが違うのでこう書くのよ っていえば簡単なんですけどね

その方がどれだけ楽か・・・でもそれでは 自分の間違いに気づかず また同じことをするかもしれません。 また辞書をひくくせをつけさせてあげられない
こちらもエネルギーがないとできません。だんだん疲れてきて sとってとか eとって といっちゃおうかという衝動に何度かられたことか・・・本当に忍耐が必要なわけです

そのうえ 憎まれたり嫌われたりする可能性もあるわけで・・・

大きな会社と組織とかで最近よく言われているのが
人材不足人材ってなんですかね
人は育てなければ 人材にはなりません。ただ 見守るだけや なんでも許していては 人材にはなりません。
要は 人材不足は上に立つ者が手抜きをしているためにおこっている現象なんだと私は思います。
よく人を育てる時に引用される中国のことわざに
「獅子は自分の子どもを千尋の谷に突き落とす。そしてそこから這い上がってきた子どものみを育てる」 という。
褒め教育を否定しているのではありません。でも 同時に厳しい訓練にも耐えうる精神力も大事だと私は思います。
自分ができなかったこと 間違ったことに対して まっすぐに向き合い指摘されたことを逆恨みするのではなく、感謝して反省しそして改善していこうとできるかどうか これが 人材となるか否かの分かれ道のような気がします。
そして 先輩はその手間を惜しまず 自身の保身や無関心と戦いながら接していく。人間タイ人間 は本当に大変です

でもだからこそ 醍醐味もある。。。人材がいない人材がいないと嘆く前にまずは自分が人材育成に誠心誠意立ち向かっているかを問わなければ どんな組織も衰弱の道へ。。。

と思うのですがね。。。
そりゃ よくやったね と適当にほめているほうがどんだけ楽か・・・いう方も聞く方も らくち~ん。
ま でも 確かに今の時代
千尋の谷に突き落としたら 一匹もあがってこれないかも

それはそれで 大問題です

ほんと 難しいですね。人を育てるというのは・・・
Mille Joies Planning

Mieko SATO