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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

フランスワーホリ ~嬉しいお便り~

Bonjour

先日 とってもとっても 嬉しいお便り(メール)が届きました
こういうメールが届くと、いろんな苦労 がいっきに吹っ飛びます

そうです。今年 フランスワーホリで渡仏されたパン 職人の方の 就労先からお褒め(絶賛)の言葉 をもらったのです。本当にうれしい。。。 これがあるから やめられない。。。我が子が褒められると親ってもっともっと 嬉しいものなのでしょうね 我が子じゃないのに こんなに嬉しいのですから。。。フランスに行くか行かないか 悩んで決断した方なだけに、、、感慨無量です

他で 就労している方々も 間違いなく 頑張っていると思います。今年は いっきに3月までに バタバタと 渡仏 したので 今年はあと 2名くらいしか サポートはできませんが。。。こういうメールもらえるなら あと数人頑張ろう と思えます。
すでに 来年 フランスワーホリを目指している方々も登録をしておりますので、みなさん 仏語 を頑張っています。

私もみなさんに負けないよう、フランス語 を続けて 今 挑戦している勉強 にも取り組んでいきます


Mille Joies Planning
Mieko SATO

個展 のご案内 

Bonjour

この時期は個展の季節なんでしょうか・・・またまた ご案内が届きました

私が今年の3月 約1カ月パリ で過ごした時に知り合いになった画家さんです
でもどんな作品を描かれているのか全くみてないので (5月にで個展をすると聞いてたし、3月は彼女が制作でとてもお忙しくされていただので、、、数回それも短い時間 お世話になった) とても楽しみです。

私が滞在してたアパルトマン は 昔からの知り合いの画家さん のおうち。彼女は今日本にいるので お借りしたのです。 その彼女がカギを預けていた方が 今回 個展をされる方というわけです。画家 京谷 美穂 さん。とっても親切な人で、私が困っているとお電話くれたり 助けにきてくれたり 近くに住んでいるとはいえ こんな面倒見のいい 親切な方っているんですね お育ちのいいお嬢様 って感じの方です

是非 個展に行かせて頂こうと思ってます。

京谷美穂 展 / MOMENTS
日時:2012年5月28日~6月8日
場所:あらかわ画廊
   中央区京橋2-8-18 昭和ビルB2F 
   地下鉄 銀座線 京橋駅 6番出口 明治屋真向かい スギ薬局B2F
電話:03-3566-5213
パリにもう長年住まれてて 制作活動はパリの方です 
ご興味ある方は 是非 お出かけください。

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個展のご案内~月俣 優子~

Bonjour

ピカソの展覧会に続き、またまた 展覧会のご案内です
昔お世話になった職場の方が 今 画家さんとしてご活躍 素晴らしいことですね。

その方が 個展をされます。5月28日から6月3日まで 
於:月光荘 画室2 
中央区銀座8-7-18 美陶ビル1階 TEL:03 3573 5605

展覧会は ~エゾシカを中心に、私の空間Ⅱ~ です。
TSUKIMATA Yuko EXHIBITION

私も彼女の鹿の絵を拝見したことがありますが 本当に そこに鹿がいるようで 素晴らしいものでした。
是非 ご興味がある方は 銀座へお越し下さいませ
もちろん 私も参ります

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ピカソ ~メッス~

Bonjour

先月、とても興味深い記事を見つけました

あの 巨匠のピカソが描いた最大の作品とされる 、「バレエ”パラード”の舞台装置用緞帳」 が 明日5月26日から9月24日まで フランスの北東部 メッスの現代美術館 ジョルジュ・ポンピドゥー芸術文化センター別館で公開される。(この美術館の設計は日本人も携わっているとても素敵な美術館です)
数年前 私もこの地を訪れました。素晴らしい美術館に感動したのを思い出します。
美術館を観るだけでも素敵なのに そのうえ こんな素晴らしい展覧会が開催されるなんて さすが フランス
この期間に 是非フランスを訪れて この美術館を再訪したいものです
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展覧会は第1次大戦中の「1917年」をテーマにした展覧会が企画されていて その目玉としての展示となるようです。

夏のバカンスにフランスへ とお考えの方 是非 メッスの街をお考えになられてはいかがでしょうか? 美術館だけでなく メッスの街はなかなか 楽しいですよ。また 8月に行かれたら ミラベル祭りにもみれるかも ミラベルとは果物で、、、日本ではまだ生産されていないと思います。
とっても美味しいのです

あまり知らせていない メッス。。。アールヌーボーの街 ナンシーと併せてもいいですね

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尻焼温泉

Bonjour

新緑の中 ちょっと疲れを癒しに秘湯温泉に行って参りました
いや~~ ほんと 秘湯でした

自宅から関越がすぐなので 温泉といえば 群馬が多いですが、今回も群馬と長野の境でしょうか…
尻焼温泉です。
看板

とっても満喫。なぜなら 貸切でした やっぱり平日に限る!
まだ 桜が終わったばかり ソメイヨシノのあとに咲く、八重桜などはまだ咲いてたりして、、、寒い地域なんですね。
お部屋の下はすぐ川で その横に温泉
お部屋から 温泉源

露天は2種類 一つは階段を下がっていって 川のすぐ横にあるのです。
露天まで  露天 川の傍2  露天 川の傍

もうひとつは 大浴場の横(こういうパターンは多いかと…)
露天 露天 1 大浴場から露天
この外の露天から中の大浴場はこんな感じ
露天から大浴場

お食事は山の幸満載で(山 なのに無理して 海の幸  出すところより信頼できますね) お魚は アユの甘露煮(これも
とにかく 煮物とか 山菜てんぷらが絶品でした 旅館のおかみさんが手づくりとかで、、、
本当にいい味でした。茶碗むしも普通のではなくて 魚の肝(たぶん)をあわせてて コクのあるお味。
夕食1 夕食2

朝食は写真撮り忘れましたが、、、 ぎんなん飯でした ぎんなん大好物。
あとは お魚 みつばのおひたし、温泉たまご。 山芋。 サラダ。 梅干しとお漬物。 この梅干しがすっごく美味しい 買いたいくらでした

ご興味がございましたら 是非おでかけください。旅館は 関晴館です。80年前からの営業 今は3代目らしいですが、、、ここの方は まるっきり 商売っ気がなくて 素朴で 田舎のお宿って感じです

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金環日食

Bonjour   

今月、21日には珍しい 「金環日食」 が 各地で見られるのですね。

太陽 月  地球 が一直線に並ぶ日食。地球からみた、太陽と月の大きさが ほぼ等しいために「ゴールドリング」(金環)がみられるのです。

今回は 東京・神奈川・など首都圏から九州にかけての太平洋側で観測できるというので 非常に珍しいのです。
これは 平安時代以来、実に 932年ぶり だそうですよ

日本でみられた前回の金環日食は 1987年9月23日。25年前です。その時は広範囲でみることができず、、、 日本列島の中で 沖縄だけが見える範囲だったのです。それを思うと 今回は本当に貴重だということになります 是非 是非 見たいものです

沖縄では この日食の現象を 「太陽 と月 の結婚 」 とする美しい民話もあるとか… う~~~ん なんてロマンあふれるお話でしょう 今年はそういう年なのですね。25年ぶりの金環日食。。。 意味がありそうです 素敵な予感がします この時がこなければ 見れない、太陽と月の結婚です。ふふふ

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ル アーブルの靴磨き

Bonjour

先週 ちょっと時間があったので フランス映画 みてきました
ル アーブルの靴磨き って日本題です。
私がフランス映画をみる理由は まずはフランス語の勉強になること そして アメリカ映画のような ドンパチ ではなくて 静かにゆったりとみれること そして フランス の街が映像でみれること でしょうか…

この映画は 名前の通り 舞台はノルマンディーのル・アーブル です。数年前にル・アーブルを訪れました 今は近代的な場所と 昔のフランスを残している場所と が混在する個性ある街です アンドレ マルロー美術館 は必見。印象派の作品が沢山みることができます。また 街中にある教会 も必見です

この映画は ちょっと前の時代の映画 って感じではありますが、、、も古いし、の感じも古い、でも なぜか通貨は ユーロでした
フランスの抱えている 移民の問題や 人種差別の問題 などを問いかけるものですが、、、いつの時代もそういうものに立ち向かう庶民がいる、、、その庶民の団結によって 救われるアフリカの少年
この映画では ポリスの中に 庶民の味方になる影のドンがいたりして、、、ちょっと 粋な計らいが

なかなか 心にしみる映画でした

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新入社員

Bonjour

先日 たけしの番組 で新入社員が4月に入社して 数週間で退職するって 話題をしてました、まさに今の日本 の(日本だけではないかもしれません)問題かもしれません。
他人ごとではありません 私も ワーホリの仕事で 30歳前の青年達と接してますから すごく よ~~くわかります。履歴書ですぐにチェックしますよ、最初の会社に何年居られた方かと…また そのあとの経歴も。どう評価するかは企業秘密ですけど
会社内でどれだけ 先輩が後輩に気をつかわないといけない状況になっているか よくわかります。

番組でやってましたが、、、先輩に言われるとむかつく言葉があるとか、心が折れるだとか、、、はぁああ~~って感じです。
私なんて 絶対むかつかれる でも おかしいものはおかしい。言わなくてはいけないことは、嫌われようが むかつかれようが 言う、、、これが私の流儀

会社も組織も、若い人を本気で育てる気なら むかつかれようが 嫌われようが 立ち向かわないといけません。それで 誠心誠意立ち向かっているものに対し 逃げたり 切れたり されたら それはもう仕方ないです。でも 絶対 ついてくる人はいます そういう人間を 会社も組織も真剣に育てるべきなのです。ちやほやして 気を使って それでかろうじて ついてくる人間は最終的には残りませんからね。
常に褒めてないといけないとか 優しい言葉をかえてあげてないとだめとか すぐ泣くとか、、、社会人としてはまだまだ幼稚な人たちの多い事 多い事。泣いて 状況が変わるならずっと泣いてたらいいですけどね

これって 誰の責任なんでしょうかね。 私は自分の子供がいないのでわかりかねますが。ですから 簡単に批判も評価もできませんが、、、 人間を育てるって大変な事なんでしょうね。ペット を育てるのとわけが違う。ペットなら 甘やかして我がままに育てても ま 大した被害はありませんけど。。。これが人間だと大変です。社会貢献どころか社会悪にもなりかねません

家庭の中 特にお母さんの役割は大きいと言わざるをえませんね。母の日にカーネーションもらうだけでなく、、、我が子は大丈夫かと考える日になってもいいかもしれませんね。最終的にはやはり女子教育が大事なのですね。いつの時代も…
来月は父の日がありますが、、、父親の役割も問われる時代であることは確かですね。


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キリマンジャロの雪

Bonjour

先日 フランス映画の試写会に行ってきました 岩波ホール他で6月9日から公開される映画、キリマンジャロの雪 舞台はフランス、マルセイユです

ビクトル・ユゴー(Victor HUGO) の影響も受けているこの映画、、、確かに と思う節が多々。
ビクトル・ユゴーの「哀れな人々」から この映画を着想したとか。確かに ビクトル・ユゴーは一貫して人間尊重をテーマにしてますね。人間愛というか。貧しくてもやさしい心があれば って。

私はビクトル・ユゴーの権威権力に対しての勇気は大尊敬してます。でも 今一つ 100%納得できないのは、、、本当に 貧しくて貧しくて 自分が生きるのも大変な人が 他人を思いやり 自分をおいて 他人に尽くせるものか、、、ということです。まずは 自分の貧しさを克服してから でないと。 現実は甘くはありません。綺麗事ではいきません

今回の映画も 貧しくても って ありますけど本当に貧しい家庭ではないのです。普通 一般です。だから 貧しくてもという言葉が適当かどうか… ちょっと疑問です。
とはいえ、、、じゃ 普通の庶民の生活をしている人でも 他人の子を面倒みれるか といわれたら それはなかなか難しいです。そういう意味で この映画は 心にしみる 映画でした。

そして何より 私が感動したのは 映画の中心のご夫妻がいるのですが このご夫妻が同じ心を持っていたということでしょうか… どちらかが 反対なら 他人の子は迎えられません。夫婦ってこういう形が理想だな と思いました また反対に こういうベースでつながってないと 一緒に居られないのだということでしょう。同じ境涯というか・・・

ただ 難しい問題もこの映画の中で 問いかけてます。仕事を解雇され 収入を絶たれたら人が強盗を働くのですが、どうして強盗までしなくてはいけなかったのか と思いやるシーン があります。いっけんするととても素晴らしい考え方。(表面的にはですよ
でも それは違うでしょう、、、どんなことがあっても 社会や他人のせいにせず 生きていくこと これが大事です。 理由がどうあれ 強盗 は犯罪。理由があれば なにをしてもいいのか。。。ということになりかねない。 お金がある人がいつも 貧乏な人に施しをしなくてはいけないのか… 一時はそれでなんとか しのいでいけても 根本が変わらなければ その人は ずーーーと 貧乏 なんです。そして ずーーーと 社会や他人のせいに して 生きていく事しかできない。

フランス社会にある、根強い習慣。 フランス(パリ)に行かれた人ならきっと皆さん わかると思います。メトロ や教会の前、路上、郵便局の入口 などなど で 施しを乞う人々。
3月にパリに居た時も、 メトロで堂々といかに自分が可哀想で 仕事がなくて お金がなくて 社会が悪くて だから 1ユーロでも2ユーロもお願いしますと。。。 大きな声で 叫んで廻る人々に遭遇。 そして そのひとにお金を入れるフランス人 未だにこういう習慣がまかり通る フランス。一生 あ~~やって生きていくのか と。だれも 施しをしなければ あの人たちは自分で生きていかなくては とその道を探すのでは。。。あ~~やって 施す人がいる限り 自分で生きて行こうとしないのではないかと。 やさしさ って 本当のやさしさ って なんだろうか といつも パリで考えさせられるのです。

日本も 仕事を選び、厳しい仕事を避け、それで 失業という形で失業保険をもらい、国がそういう形で働かない人を 援助しすぎると ゆくゆくは フランスのようになりかねません。本当に仕事ができない人か それとも 国の保護を利用しようとしているのか、、、見極めていくのは難しいかもしれませんが、、、最終的には 人間教育をしていかない限り 改善はできないのかもしれませんね。難しい問題です

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パリでの数日 プティバカンス

Bonjour

3月のフランスの出張のご報告も今回で最後となります

最後の数日パリで仲良しと過ごした模様を書かせて頂きまっす
この日は 私が日本人だというので 気をつかってくれたのか自分達が食べたいからか、、、 ランチを日本食を考えてくれたようです。今パリではこのての BENTO 弁当タイプのレストランがとても大流行で。。。なにもパリでこういうもの食べなくてもと思いますけどね、、、その上 めっちゃ高い。このレストランに来ているフランス人 ある意味 お金持ちというか ブルジョワ BOBO 連中です。
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ま 日本でも そんなに大した味でもないのに 大流行している フレンチ とか イタリアン みたいなもんです(あ~~また 毒はいちゃった
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だってだって 上記の 弁当タイプであと飲み物飲んで 30ユーロ(3500円)弱ですよ 高すぎです ぼったくりぼったくり

30ユーロ出すなら 私はパリにいるのだから ビストロ行きたいわけです。フレンチ食べたいわけです。日本ではほとんど和食なので なにも パリで和食はいらないのです。私は日本に観光にきたフランス人にフレンチは案内しませんから。

ま それは置いといて、、、その日は マレ地区 界隈をお散歩 ぶらぶら歩いて ブティックみたり 買い物したり、、
途中で 無農薬のイベントしてましたね
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とてもいいお天気で、、、そのまま シテ島へ。。
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たのしい1日となりました。。。 次の日は帰国、、、最後の最後にやっと仲良しとの時間がとれたという訳です

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プティ パレ

Bonjour

GWも終わり、、、いよいよ夏まではお仕事お仕事となりますね。今年のGWはちょっとお天気に恵まれなかった感がありますが、、、GW楽しめましたか??

パリで 数時間でもあまりお金をかけずに、ゆっくりとした時間をもちたいと思われたら いい場所があります
ま お天気ならですけどね。お天気が悪かったら 入場料はらって展示をみるという方法もありですが。。。

私は一人で ゆったりとしたい時に訪れます
そ グランパレのむかいにある、プティパレです。
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ちなみにグランパレは657 (480x640) 636 (640x480)

プティパレは入口を入り 通常のチケットを買う、カウンターでカフェを利用したいとつげるとそれ用の無料で館内に入れる、チケットをくれます。入口入るとこんな素敵な空間があります。
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そのチケットをもって この通路を通り 右手へ
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こんな 素敵な回廊には 彫刻などがおかれてて とっても 芸術を感じられる空間の中にカフェはあります。
そして 中庭に面して作られたカフェでゆっくりするというわけです
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3月30日に一人で数時間 ゆっくりできる時間がとれたので 行ってきました。とてもいいお天気で暑いくらいの日でしたので 沢山の人が来てましたが、、、、日本の方はいなかったな~~
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もちろん 中だけでなく 外にもテーブルとイスがありますが、、、30日はとてもいいお天気だったので そとは満席でした

とても ゆったりと カフェを楽しむことができました
パリには実は こういう隠れ家のようなカフェの場所が結構あるんです。一人でゆっくりしたい時はお勧めです 

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フランス大統領 決定

Bonjour

決まりましたね、新たなフランスの大統領 フランソワ・オランド
私のビジネス的には おそらく、とてもよかったのですが、、、ただ フランス がどうなっていくか ちょっと見当がつきません、、、

今 保留(待って頂いている)になっている方々も これで 留学の手配とか 渡仏の手配を進めていけそうです。大統領がだれになるか 大きな問題でしたので。(日本とは違って、フランスは本当に大統領が変わったら 一気に 全てが変わりますからね)

先日 友人達と話をしてまして、、、思った事があります。この小さな島国の日本に生まれた日本人は どうしても、、、悪気なく 小さくまとまる傾向がある そして 出る杭は打たれる、、、よらば大樹のなんとやら、、、人間が小さく、自分以上の人間を育てられない 等々 島国根性の弊害が多々 それはある意味 仕方ないのですけど、、、、日本自体が ち~~~さい島国ですから。その上 その中もまた 島で分かれている、、、いうなれば 島の集まりが 日本

そんな島国にあって、、、いかに島国根性を払拭し 大陸と渡り合っていくか=国は小さくても 大きな人間となるか、、、 その助けとなるのが 海外 をみてくる 生活してくる  文化を学んでくる などなど だと思うのです。(もちろん それだけではありませんが)特にこれからの若い世代 女性は特に 外をみてほしい と。なぜなら 女性が次の世代を担う人間を生み 育てる重要な役割を担っているからです そういう意味でも 30歳前後の良識をもった女性が 海外に出て いろんな事をみて 感じて 日本に帰ってきて 日本を変えていく原動力 になっていくことを祈ってます。もちろん 日本の良いところ 素敵な文化は継承しつつ。。。ですけどね なんでもかんでも 変えろって言ってるわけではないので 念のため。

宿命に泣く弱き女性の時代から 自立し 人生を切り開いていく真に魅力ある女性の時代へ 
フランスの 自由 平等 博愛 は 自立した人間に与えられる権利だと私は思うのです

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同窓会

Bonjour

昨日は 大学の同窓会があり、、行って参りました 卒業の時 2012年5月3日に再会をと決めて(入学から30周年) 社会に飛び出したこと 今でもはっきり覚えています まさか卒業から25年以上経ってしまったとは… これからの25年はもっと早いのだろうと思うと ボケボケ していられません

私は 森ビル株式会社(そうです、あの六本木ヒルズの森ビルです)に就職がきまり バブルの絶頂期に入社し ギラギラ 六本木界隈で過ごし 今の不景気の日本を予想だにもせず ピッカピカのOL生活を始めたのでした。思い出します 

まさか25年以上経った今 一人でこのような仕事をしているとは 誰が予想したでしょう… 大学でもフランス語なんて 無縁 第2外国語のドイツ語も 最低の成績だったような、、、 
親しくしている友人は もちろん 今 私がこういう仕事をしているのは知ってますけど、、、そうじゃない人は えええ~~~?? ど~~したの?? って感じです。そりゃそうですよね。。。
とにかく自分が 海外の仕事で フランス語 を話して(なんちゃってだけど ) なおかつ自分で仕事をするようになるなんて 自分すら思ってなかったわけです。人生はなにがおこるかわかりません

クラスの方々は ほとんど 女性ならお母さんになってて 体型もどっぷり お母さんになっていて、、、 大学時代の面影が 全くない人も… そして 考え方もどっぷり おばさんになってる ま それは私も同じ事。。。完全なる おばさん
男性に至っては あらら なくなっちゃったのね なが~~い お友達でいたいはずの 髪の毛

結婚して子供を産んで子育てしてきた方からしたら 私なんて なにやってんだろ って思われるかもしれませんね。旅行でいったフランス に心 奪われ 留学し そして 今はフランスと日本を行ったり来たり 結婚して 子供産んでいる時間はなかったわけです。 ま 全く後悔はしておりません。これからでも 結婚はできるし 廻りの人は 無理 無理 って 思ってますが、、、

後悔どころか 同窓会にいって 私は本当に自分のやりたいことをやって 幸せだな って思いました。この幸せに感謝し  ますます 勉強し、 仕事頑張らないと と思いました。自分の好きなことをしていられるのは なんて幸せなことか…いくつになっても 輝いていたいです  

人生を折り返し、、、同窓会での語らいの中 ますます 自分らしく生きて行こう と思いました。誰かと比べることなく 自分らしく 私の人生を演じていきます

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le 1 Mai

Bonjour

今日は Le 1 Mai メイデイ、、、そうです。フランスもお休みです。
この日は街で スズランが売られます。昔は(といってもだいぶ前だし パリじゃなかったけど) スズランが無料で 配られてました。今は 売られてます

私はお花の中で スズランが一番好きで よく昔はスズランの絵 を描いてました。スズランのこんな素敵なプレゼントもフランス の友人から頂きました le muguet 下に Porte Bonheur ってコメント

ま もちろんn バラ は別格ですけど

我が家の猫の額ほどの 庭ももうすぐ が咲き始めます。スズランは残念ながら 我が家にはなく ご近所さんのスズランを愛でてます

パリの南のランブイエの森には 4月中旬から(年によって若干かわりますが) 野生のスズランが 咲き始めます。野生のスズランは お花屋さんで売られているスズランより 小ぶりですが 香りはとてもよく 野生のスズランが大好きです なかなか うちの近所では野生のスズランは手に入りませんが、いつか ランブイエの森のスズランを沢山積んで ブーケ作りたいものです。

お花屋さんが苦労するこのスズラン。 もっと苦労するのは スズランのブーケ をお願いされるフローリストさんだそうです。咲いてくれる日がなかなかわからない。。。一番いい時に手に入るかどうか これが問題らしいです。ということで スズランのブーケはお断りすることもあるそうです この 不確かな 微妙なところも スズランの魅力かもしれませんね

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Author:Mille Joies
フランス・イタリアの旅の
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