Bonjour

ワーホリの仕事をして 今年でもう何年になるか、、、自分で立ちあげてから5年目なので その前から数えたらもう そろそろ10年近く この分野の仕事をしているでしょうか。いろんな方に出会います

弊社は出来るだけフランスで貴重な経験をして頂きたく、どのくらいのところで働けるか 必ずフランス語のチェックを電話でします

電話のほうがより レベルがわかるからです。面と向かってのレベルチェックをしないのは意味があるからです。以前ある方に 「弊社は電話でのフランス語のチェックをします」 といったら [そんな不親切な

電話でなんて よほどじゃなければ話せないわよ」 って言った方がいました。そんな事は 100も承知です
ペラペラしゃべれるかだけのチェックじゃないのですから…
大使館が フランスワーホリの趣旨を フランスで働く意志のある人 としているのですから、意志というのは 形になって現れなければ 意志があるとはいません。フランス語も話せない、勉強もしてない人が フランスワーホリで働きたい意志が ある と言えるでしょうか…
努力をしている人なのか、、、が大事です。NHKのラジオを聞いて勉強してくださいね。 とアドバイスしても 結局やるかやらないか ご本人の意志があるかどうかです

先日も 弊社のフランス語チェックをお願いしているフランス人のスタッフと夕食


を一緒にして話ました。そのフランス人はもう日本

に長いので かなり わかり易いフランス語なんです。早口でもないし、、、ちょっとわからなければ日本語で聞けるし。。。そんな方のインタビューでも 何言っているか わからなくて 答えられなければ
フランスで働けるはずがないのです。それなのに
数か月後にフランス

で働きたいと 平気で言われたら。。。頭をかかえますよ

大体の方は インタビュー後 反省して渡仏のタイミングを再検討してもらえますが。現実をきちんと見つめる事は大事です。正視眼で

かと思えば 留学経験

があるからでしょうが、、、フランス語は理解できるし

話もできる

でも それがきちんとしたフランス語でなく
所謂、若いフランス人が使うような、言葉を使う。我々はフランス人ではないのです

日本人

なのです。気持ちはわかります

現地で知り合った同世代の子が使ってるフランス語がなんとなく格好よく聞こえる、だから自分も同じように話したい。若さ故。。でもそれを日本人の我々が使ってはダメなんです。
きちんとしたフランス語を話さなければいけないのです。もちろん 友達同士は別です。 でも インタビュー

です。そのあたりが全くわかってない

というより、、、、もう習慣になっちゃってるのかもしれません。だとしたらもっと直らない… なかなか 習慣になってるのは直せないものです。汚い言葉使いを習慣にしてはいけません。誰のためでもない、自分のためです。言葉というのは心の思い

を響かせているものだと。汚い心

では綺麗な言葉使いはできないということになりましょうか。自分に言い聞かせていることです…
帰国後 フランス語の個人レッスンをうける方も沢山いると思います。 日本にいる 個人レッスンをしているフランス語の先生がみな きちんとしたフランス語を話す人とは 限りません

くれぐれもお気をつけて!
私たちはフランスに行ったら 外国人なんです。どうぞ それをお忘れなく

Mille Joies Planning

Mieko SATO