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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

フランス出張のお知らせ

Bonjour

今年もフランス出張の時期になりました

今年は震災があったために少しばかり短い滞在にしました 今年はこれからもちょっと何が起こるかわかりませんのでね

今年は 来年渡仏される弊社登録の方のために、パン屋さんやパリのホテル、音楽家一家のホームステイ先など 巡ってきます また 今までお世話になっている方のところも御挨拶

ワーホリの私の仕事の前に お花のツアーのお手伝いもあり、あっという間に1ヶ月過ぎそうです

とはいえ 新しいところにいかないと今後の仕事につながりませんので 南フランスからシャンベリーに行ってきます またいいところをゲットして 帰国したいと思ってます

6月24日から不在に致しますが よろしくお願いします。

Mille Joies Planning
Mieko SATO

フランスへのお土産

Bonjour

いよいよ フランスへの出発が近づいてきまして、先週くらいから せっせとお土産を買うために時間を費やしております。フランスに行くのも 日本に帰国するのも 手ぶら って訳にはいかないので 本当に毎回 これは頭を悩ませます 

仲良しの友人なら ざっくばらんに何がいい? って聞けますけど そうではない 取引先はワーホリの就労先のフランス人には なかなか 聞けないもので かといって 一人のところに 何千円も何万円もかける訳にもいかず、、、金に糸目はつけねぇええ ってんなら 悩むこともないのでしょうが 糸目付けない訳に行かず、、、、

フランス人からのリクエストは お茶が多いので(それも抹茶または粉末茶。どうやら 茶葉は面倒だし ゴミがでるのでいやらしい)値段も手ごろだし 何より軽い 今年も いくつか買い込み 準備してた矢先です
なんとパリCDG空港で 静岡産のお茶が基準値を超えるセシウムが検出されたとかで 大騒ぎ

あわてて 電話しまくりました。幸い 粉茶 抹茶は今年の5月の新茶で作ったわけではなくて昨年の秋前だと。昨年のお茶を冷凍しておいてつくるそうで。。。安心安心 茶葉の新茶は買ってないのでセーフでした。でもこれいちいちフランスで説明しないといけないと思うと ちょっと 大体か~~なり 放射能に過敏な反応する彼ら ま 静岡って漢字読めないし、気にしな~~いで いこ

それにしても、、、静岡のお茶は打撃ですね。かなり問合せがきているとか… お気の毒に

早くなんとかしないと 輸出もかなり制限されて経済がどんどん 困ったもんです。

とりあえず お茶の件は一件落着 これで無事出発できそうです

Mille Joies Planning
Mieko SATO

フランス渡仏へのビザ

Bonjour

嬉しいお知らせがあります
2009年度のワーホリビザで当社からのお仕事斡旋でロワールの白ワインで有名なサンセールにソムリエとして渡仏してました方が(弊社HPにも体験談掲載) なんとはれて コンペトンス エ タロン ド ビザをめでたく 取得し(なかなかとれないビザですよ) 再度 この6月16日に渡仏いたしました

まあ彼女は本当に頑張り屋さんで 2008年最初に会った時からもうあしかけ3年のお付き合いになりますが、、、見かけは フニャフニャしてて可愛らしい感じ ですが なかなか 芯があって大したもんだと感服するとともに 彼女が ミルジョワの紹介でお仕事をしたことで フランスへの道が開けたことに 本当にうれしく思ってます

私はもちろんヴォランティアで仕事をしている訳ではないので 参加費用などお支払いはしてもらいますが、心の奥底では かならず 弊社に支払った金額の何倍もフランスから給料という形で頂けるだけの 力 をつけてきてほしいと 願っているのです。 もちろん そのようになる人もいれば 弊社への支払が高いものについてしまう方もいます これは本人次第なんですがね。同じステージを提供しても そのステージでミルジョワに支払った金額以下しか 稼げない人  その何倍も稼いでくる人。 要は本人の姿勢です。私もよく思いましたね、、、留学で落とした 沢山のフランスフラン(当時はユーロではなかったので)の何十倍も何百倍もフランスから取り返せる力をつけようって。それは自分が頑張るしかない って。。。

そして大体 弊社に支払った金額以下の 経験しかフランスでしてこれない人は 共通点があります。
自分の出来る事 出来ない事を わきまえず 要求だけしている人 感謝を忘れ こんなことしに来たのではないとか 話が違うとか 言い出す人です。 私は同じ条件をみなさんに提供しているのに なぜこんな差がでてしますのか。

その今回 再度渡仏を果たした方は 言ってました。「いくらミルジョワが 最初からお給料をもらえるように交渉してくれてたとしても 自分がそこで最初から みなさんと同じようにお給料を頂くなんて 思ってませんでした。2,3ヶ月は 試験期間で全くいただけなくても仕方ないと思ってたのに 最初から頂けて 本当に感謝している」と。 これは本来は 普通の考え方ですが、 ま 今の世の中 普通が通らなくなっているので、、、、
ただ こういう姿勢でいれば どこに行っても誰からも 可愛がられるのです 最終的には自分が得をするのですがね・・・・

要は 自分自身を知る 事 これがなかなかできそうでできないことで できないからこそ とんでもない要求をしたりする訳で、、、年齢を重ねたらできるというものでもなさそうです。

青年は青年らしく 失敗しても前を向いて 他人のせいにせず すがすがしく闊歩して頂きたいと願う一人です。

コンペトンス エ タロン ド ビザで彼女がフランスへ再訪できることになったのも 全ては人に可愛がられた結果です。 能力の前に人間性 これが道を開く 鍵 なんですね。

Mille Joies Planning
Mieko SATO

夏のフランス

Bonjour

梅雨入りしてからやはり梅雨らしく 雨が降ったり曇ったり 急に晴れたりとはっきりしないお天気が続いてますね。ま 個人的にはこのお天気嫌いじゃないので 沈みこんだり なんてこともなく、、、結構楽しむ過ごしてます 皆さまはいかがでしょうか?

ヨーロッパでは 食中毒が今流行っているようで ちょっと 心配ですね これから出発のツアーの皆さまはくれぐれもお気をつけください。あまり 安価のレストランとか 屋台とか 衛生的に管理が難しいような場所は やはり普段よりは慎重にされるのがよろしいかと存じます。もともと衛生的に日本と比べればヨーロッパはよろしくないので。。。 また渡航後 2日目あたりが 一番疲れが出やすいので食べるものは 生ものなどはお避けになられるのが賢明かと思います。

フランスではポピュラーな 牛肉の生肉 ステーキ タルタールも 私は大好きなんですけど、ちょっと 考えてしまいますね 

とはいえ ヨーロッパが本当に美しく花で覆われ すがすがしい季節が到来しましたので これからご旅行にご出発の皆さま 大いに楽しんできてください。夏はイベントが盛りだくさんで楽しいですね。なんといっても 夜遅くまで明るいのがいいです

私ももうすぐ あと10日くらいで出発です 無事故でけが&病気なく(3月は悲惨でしたから)楽しんできたいものです。現地からホットなニュースをお届けしたいと思ってます

Mille Joies Planning
Mieko SATO

ジョルジュ・ルオー 

Bonsoir

このところ 寝食忘れるほどの忙しさで(とは 大げさですが) なかなか ブログがかけずにおりました。その上、毎年 渡仏前の歯の検診で おおはまり  こんな生活に絵画が潤いを与えてくれました。。。

先日 またまた招待券が当たったとお誘い頂いて、ジョルジュ・ルオー展に行って参りました
今7月上旬まで 汐留のパナソニックミュージーアムで行われています。とても新橋だというのにとても静かな場所に建ってまして 素敵な空間でした

私が10年以上前に 勤務していた銀座の画廊の社長さんもルオーが御好きだったな~~と思いつつ、そのころよく見せて頂いた作品がでているのではないかと 期待しつつ… もちろん再会して参りました

ジョルジュ・ルオーってどんな人??
今から80年前に活躍した画家さんです。芸術の都 パリで生まれパリの様子やサーカスのピエロ キリストの絵を沢山描きました。

美術学校時代に描いた「人物のいる風景」は 私が今までみてたルオーの絵画とはちょっと違った絵でしたね。こういう絵も描かれてたのかと。。。
また 「聖書風景」がこんな意味深い作品だとは思ってもいませんでした。この展覧会はかなり沢山のルオーの作品が一つに集まってて とても興味深い展覧会でした。お好きな方は是非おでかけください

私はルオーの絵はもとより、展示会の中で フランスの地図やパリの地図を可愛らしく表現したパネルがあったんですけど それがとってもかわいくて 欲しくなりました ちょっとルオーの作品とはアンバランスではあったけど でも… フランスをわかりやすく表したいって心がみえたような気がします。 どなたが書かれたのか書きとめなかったので 忘れちゃいましたけど。

この展覧会は もっと作品が作品なだけに 重々しくなるところ とっても展覧の仕方が工夫されてて 気負う事なく 楽しく見る事ができました。また 大好きな絵画を見にいきたいものです。
今月末から 芸術の都、ジョルジュ・ルオー が生まれた街に行くので 存分に堪能して参ります

Mille Joies Planning
Mieko SATO





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Author:Mille Joies
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