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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

記憶喪失

Bonjour


先日テレビで 事故で記憶を全て失った方が 奇跡的に脳が回復をしていくということを紹介する番組がありました。本当に 記憶喪失ってあるんですね。。。
ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?? 最終的に今は40代になり染色職人になられてました 素晴らしいですね 20年以上 どれだけ努力し続けたか… 半端な努力ではなかったと思います。それは ご家族のももちろんのことですが(特にお母様)
 
いったん失った記憶を取り戻すことの大変さ。。。何度も挫折しそうになりますが 毎回お母様の愛情で彼は変わっていくのですね。凄い感動的でした

記憶には2種類あるそうで、、、体で覚えていくことと 学んで知識として記憶していくこと。 その方は両方失ったために、、、食べる 寝る 入浴 等 普段の生活自体 どういうものかも わからなくなってたんです 
だから なぜ 朝と昼と夜と 3回ご飯を食べなくてはいけないのか… なぜ 寝なくてはいけないのか 等々。
もちろん 感情もわからない  嬉しい 悲しい 悔しい 
そして 字もかけないわけですから、、、体は大人で 脳は 赤ちゃん状態に なっちゃったんですね。。。

でも そのお陰でといっては なんだけど、、、 色にたいしてとても 鋭い感覚を 得ることができたんですね。そして 染色職人の道を開いたのですね。本当に 人間の強さを 感じます。

その方が最後に言ってた言葉が印象的でした。「悲しいとか苦しいとか悔しいとか ということは感じないで(そういう感情があるということ部分は回復しようとせず) 楽しいとか嬉しいという機能を沢山感じて(回復させて)いきたい」 と… 素晴らしいですね。

どうせ 生きるなら 楽しい 嬉しいを感じて行きたい。。。できるだけ 負のエネルギーを感じずに。。。もちろん 生きていれば 悲しい 苦しい 悔しい という事が起きてくるとは思いますが(それが 生きる という事でしょうから) それに執着せず、、、前向きに行きたいですね

楽観主義で・・・楽観主義で行くのは実は簡単なようで 本当はとても大変なんですね。強くなければできません。悲観的に物事を考え すべて他人のせいに して 愚痴を言っているほうが 楽 ですからね、、、ある意味。すべては 自分 と受け止めていける 強さ がなければ 本当の楽観主義は確立できません。

染色職人の彼をみて 彼は本物の楽観主義者だと感服いたしました


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Mieko SATO

春 一番

Bonsoir

毎日のニュースで ニュージーランドの地震の被害についての報道がトップにきていると思います。
既に 72時間以上が経ち、ご家族の方々もそれはそれは ご心配されているかと思います。心からご無事をお祈りいたします。

本当に こういう事があると 海外への手配をしている私も 他人事とは思えず、、、でも誰の責任でもないので(天災ですから)  どうにもならないのですが、、、だからこそでしょうか… 心が痛みますね

いつもこういう天災があると 感じますが、、、同じ旅行に参加して 同じ教室にいても ひとつの天災によって受けなくてはいけない 災難が それぞれの方によって異なるのを見る度に これが所謂 運命 というものなのかと、、、(宿命・宿業でしょうか)

病気になるのも 事故に合うのも あらかじめ 生まれた時に体に書かれてきたらきっと人間は 恐怖で 生きていけないのではないでしょうか。。。 自分がどんな運命か 何歳になったら どんな目にあうか 知らないからこそ 希望をもって 未来を見つめて生きていける。でも 悲しいかな 運命(宿命・宿業)は どっか飛んでいくわけじゃなく、、起きてしまったなら それを乗り越えていかなくてはいけない。。。

よく 人間は皆平等 だというけれど 私はそうは思いません。 ひとつも平等なんてない。人権は平等に与えられている。。。しかし 生まれた時から 既に平等ではないのです。顔も違えば 生まれてきた環境も 健康状態も違う、、、生まれた場所も 国も違う。。。何をもって平等というのか、、、私にとって 常に考えていたテーマでした。 

きっと みんなそう思っているのではないでしょうかね。じゃなければ あの歌があそこまで皆に慕われなかったのではないかと…「世界で一つだけの花」 そう ONLY ONE ですね。

人間はその人でなけれなできない事が それぞれあって 形が違う… でもその人しかできない事が必ず あるってことが 平等 なんだと。。。

自分しかできない事 自分が楽しく生き生きと生活すること これにつきると 思います

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Mieko SATO



 

マナー講師 平林 都さん

Bonjour

前回のブログに関連するのですが、、、今 マナー講師の平林 都さんという方が たま??にTVに出られたりしてるのをみて、いつも 凄いな ってみてます。

ただ そこまで接遇できなくても って思ってしまうのは私だけでしょうか… 私も決して そういう意味では煩くないほうではありませんが、でも 真心でしてくれていれば 通じますから 最低限が守られていたら OK と思ってます。 今や その最低限さえ出来てない人が多いので おったまげることが多いので
平林さんの目指すところと 現実はかけ離れているというのが 現状じゃないでしょうか。。。

どんなに会社の接遇で素晴らしい接待が出来たとしても、 電車の中で足をぶんなげて座ったり、電車の中で化粧したり、 くしゃみを手も当てずに堂々としたり、 咳しているくせにマスクもしなかったり、 もうあげたらきりがないような基本的なマナーが出来てない方々の多い事 接遇の接待ができるはずもなく まずそれより 基本的なマナーが大事なんじゃないでしょうかね。。。

そういう事ができて 初めて 人を接待できる 接遇に携われるのではないでしょうか…
よく 生け花を習っての帰りかなと思える方が お花を持って電車にのりこみ ガンガンズドーーーンと席に座る様子を見る度 「ありゃりゃ、、、あんな人の生ける花は見たくないな」って思います。 
毎回思います。「お花とかお茶を習うって こういう普段の生活にいきてこない別世界でいいのかな???」 って。 ただ お茶のお手前を知っているだけ お花の生け方を知っているだけで 意味があるのか??って。そんな事できなくても(そりゃ できた方がいいけど)素敵だな って思える立ち居振る舞いができる方が よほど素晴らしいと思うのです。

それでも 平林さんのスパルタぶりはみてて 気持ちがいいですね。今や 本当の血のつながった親ですら子供を本気で怒らない(教育してませんから) 中 あんなにも 一生懸命に教育できる 平林さんに脱帽です

本来は親たちが あ??やって 子供を教育するべきなんですよね。お金だして他人にしてもらうなんて 恥ずかしいことなんです。本来は… ま 今や 羞恥心たるもの存在しなくなりつつありますが。。。

しつけ ってそういうもんです。叱ちゃいけねぇええ??  褒めて褒めて育てろ  って。 へぇええ?? 素晴らしい教育ですこと、、、  ありえねぇええ??? って私はいつも思ってました。ま うちの母親はある意味、、平林都さん なんてもんじゃ ありませんでしたから そう思うのでしょうけど。今の親御さんたちは 友達みたいですよね。親子が。。。

親が優しくて 怒られた事なくて っていう環境で育てば そりゃ 社会に出た時は ひっくりかえりますよ。。。ちょっと上司に怒られたくらいで 精神を病み 取引先に怒鳴られれば 会社にいけなくなり、 クレームがきても きちんと謝れない、、、あげくのはてに 逆恨み。 こんなんじゃ 社会人として通用するわけがありません

全ての責任は そういう子に育てた親にありますよ。 たとえば 平林さんみたいな 母親に育てられたら 社会に出て 多少怒られようが 怒鳴られようが なんてことないです。自分が間違っているから怒られる 怒鳴られるって 訓練されてきているのですから。それを訓練されないまま 社会に出て いきなり それをされたら どんな子も そりゃ 受け止められないでしょう。。。

 それで 今や教育界が崩壊しはじめ モンスターペアレンツが横行し、とんでもない事態になってきているのではないですかね。

平林さんのようなスパルタを(スパルタとは私自身は思ってませんが)擁護するわけではありませんが 少なくても 無関心で命がけで教育せず ペットのように可愛がるだけの 親御さんたちより はるかに愛情がる人だと 私は思います
とはいえ あそこまで 接遇しなくても と思っているのも確かですが・・・ 


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Mieko SATO



フランスワーホリ

Bonjour


先週末にフンスのヴァロンスに行かれた方の鉄道の手配をさせて頂いたんですが、先日お目にかかって、パリCDG空港のTGVの乗り場の説明をさせて頂きました。その日はどういう訳か急に車中で体調が悪くなり、待ち合わせの時間に大幅に遅れてしまったんです

今は携帯ってものがあるので そういう時は本当に助かります

そのお客様は葉山でお料理人をされている(29歳)そうですが、、、とても礼儀正しい方でした久しぶりに感心しました。
待ち合わせした 喫茶店でもきちんと末席のほうに座り、待ってました これって出来そうでなかなかできないし、今の20代の方は どっちが末席かも知らない人も多いでしょう。。。

体調が急に悪くなったとはいえ 私の方に落ち度があるのに いやな顔ひとつせず かえって私を気遣ってくれた優しい方でした。 途中で一度 に立ったんですが そのすきに私のほうに置いておいた伝票をとって支払を済ませてたのです 私の水の下に敷いたはずの伝票がないのに話の途中で気がついて、お客様に尋ねたら 「無理をいって時間をあけてくださったので 私が始めから払うつもりでした」と。。。ええええ??? こんな出来た子って居るの?? ってびっくりしました。 私は私でいくらお客様からの要望で時間を作ったにせよ、お客様ですから 私が払おうと もちろん思ってましたし それでそっと伝票は私の水のしたに置いてたのです。
 この方のご両親ってどんな方なのかな って一瞬にして考えましたね。。。私はもちろん彼女に二人分を渡しましたが、、、受け取らず 最終的にChaq'un ca part (割勘)で決着しました。本当に申し訳なく… その上 フンスへ出発の当日は羽田国際空港から 今から行ってきます、お世話になりましたメールが 本当にきちんとご挨拶のできる素敵な方でした

こういう方にフンスワーホリできちんとしたフンスの料理界で学んでもらいたいって思いましたね。こんな子なら私はどんな苦労も惜しみませんね…また こういう子なら絶対にフンス人に可愛がられ、普通はできない経験ができますから。。。フンス人は 気に行ったら(本能的に人を見抜く力がフランス人はあるように思います。表面的な社交辞令は通用しません) お金は度外視し その人が望む事を提供してくれる人たちだと私は思ってますし 私の周りのフランス人はみな そうなんです

だから 料理人の間では 日本人が経営するフレンチに紹介でフランスワーホリで行く方多いですが(弊社のようなエージェントを使わなければ 無料 ですから) とても残念なんです 結局 場所をフランスにしただけで 経営も日本人 料理人も日本人 言葉も日本語(使ってもなんちゃってフランス語) こんな環境で1年 大事なビザを使っちゃうのが どうしても残念で仕方ありませんア ラ フランセーズ A la francaise を学ぶためにフランスに行くのじゃないんですか? フランスにあるレストランなら ア ラ ジャポネーズ A la japonaise でもいいのでしょうかね

今回お目にかかった礼儀正しいお料理人のお客様にはどうしても 大事なフランスワーホリビザを日本人経営のフレンチで1年使ってほしくないな?? と思ってしまった次第です。そういう方じゃなければ、別にそこまで思わなかったでしょうけど

フランスにおける日本社会に居ては1年居てもフランス語も満足に話せるようにもなりませんからね、、、弊社から渡仏して働いて帰国した子は驚くほどフランス語ができるようになってきますそれは当然です フランス人の中で働きア ラ フランセーズ A la francaise  で1年暮らしてきているのですから。。。

どうか フランスワーホリで渡仏されるお料理界の方々 ア ラ フランセーズ A la francaise  で 過ごす事考えてみませんか?
もちろん ア ラ ジャポネーズ A la japonaise  で過ごすより すべてが挑戦なくして 実現しませんがね…

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可視総合光線療法

Bonjour

先日 可視総合光線療法に行ってきました
知人から 教えてもらって特に どうしてもどっか痛くてどうにもならない ってとこはないのだけど、、、もう20年前くらいから右手がしびれ易く 何度 首のレントゲンとっても 悪いところはありません っていわれて終わりだったので、、、じゃ やってみるかって。 ひどい時は乗馬してて 痺れて手綱がもてなくなって 中指にしてたお気に入りの指輪を落としても気がつかない、、、朝食時 お箸がもてない。ってね。 でも 別にそれで生命にかかわるわけでもないので。 追求していけませんでしたね。

はじめてですから いいのか 悪いのか まだわかりません。来週は2回行く予定

可視総合光線療法では 光線を皮膚にあてて 皮膚内の他の物質に作用し、生体中に種々の新しい物質を産生する作用させるんですって。 光線をあてると 悪いところはもう 熱くて あっちっち ってなります。不思議… 悪くないところは 温かくて気持ちいいのです 私も 本当にそんなあっちっち ってなるの?? って思ってましたけど、、、私の場合は やはり 手 肘 にちょっときました。そんなに すっごい あっちっち ではなかったですが 確かに 我慢はできません。これから そこを治療していくそうです。 もし それで 本当にこの右手の痺れがとれたら すごく うれしい

そして 院長曰く 体は絶対に冷やしてはいけません。って… それは 前々から知ってましたから 気をつけるようにしてますが。 気をつけてても 血の循環が悪いとなかなか 冷え性が治りません。この可視総合光線療法は血の循環もよくなるようです。 ま まだ はじめてやったので 効果があるかどうか わかりませんが、、、ちょっと続けてみようと思います。

不思議なのは 治療をおえて帰ろうとしたら なんだかお風呂からあがったような感じでした。このまま眠りたい みたいな、、、お風呂は 治療後6時間以上あけてから入らないといけないようです。

ご興味のある方は 可視総合光線療法 で調べてみてください

生涯 健康で居たいですね…

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はこいりむすめ

Bonjour


そろそろ 旬のイチゴ 果物大好き人間としてはイチゴはベスト10に必ず入りますね
イチゴが出始めると春の訪れを感じられるのも楽しみの一つ。

先日スタッフの方から すご???い イチゴを頂きました そうです。ご実家が栃木。
ほんでもって タイトルがいい 「はこいりむすめ」 箱入りむすめ とは程遠い 私のもとに届きました、すばらしいはこいりむすめイチゴ
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ひとつぶ 40グラムから50グラムもある大きなこのイチゴ
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大きいだけでなく とっても甘くて美味しかったです 
お問い合わせは
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先日いただいた 埼玉の吉見のイチゴも美味しかったですが… これはダントツです

こらから夏にむかって どんどん 美味しい果物が出てきますね??? 
フランスもこれから どんどん 美味しいものが店先に並びます。5月6月はフランスに滞在してたいものです

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ROSE  ローズ

Bonjour


凄い雪でしたね… 先週の金曜土曜と雪に気をつけるようにと御騒ぎしてたわりに昨日の雪の報道はあまりなかったような ま 天気予報なんて そんなもんですね。

昨日のヴァレンタインデーはいかがお過ごしでしたか? って 今やヴァレンタインは愛の告白の日って思っている人の方が少ないかもしれませんね フランスでは 男性が女性にお花を送るほうがメジャー  

バラって フランス語で ROSE って言うのでけど ROSE って愛を表す言葉としてもよく用いられてます。  愛にバラの花は切っても切れないのでしょうかね…

私はやっぱり何といっても 花は生花が好きですね。。。どんなにうまくできている造花でもやはり造花は造花 そこには命がなく ず????と 枯れない っていうのは なんか色気がないですよね 花は枯れるから 色気があるし 愛おしい のだと私は思います。

最近はプリザーブとかって 半永久的に生花のように保てるお花がブームですが。。。これも所詮は 生花じゃない。枯れないのですから…だからなのか かなり高価なんですよね。
先日 プリザーブなのに 生じゃないの?って思えるようなバラに出会いました。
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このバラの香りは フランスの Doue la Fontaine のバラの香りなんです

毎年7月にフランスの小さな小さなこのDoue la Fontaine というバラの街にバラコンクールに出場するために世界から沢山の人が訪れます。今年は7月10日から14日です。(一般公開)

1000本のいろいろな種類のバラを使って作品を作ります。今年のテーマは 「バラと旅」

今からワクワク します。各国が同じテーマで挑むこのバラコンクール。その日本代表を決定するのは5月13日。あと3カ月を切りました。。。六本木ミッドタウンで行われる日本代表選抜も見逃せません ご興味のある方は弊社ホームページのトップページ トピックスでご確認ください

毎年 沢山のバラに囲まれてコンクールに携わっていられるのは幸せなことですね…

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クロワッサン

Bonjour

久しぶりに関東も が降り、ちょっと乾燥から解放でしょうか…
なんだか 5センチとか10センチとか 20センチとか ニュースになっちゃうのが凄いまるでパリみたいです。 東北の人からしたらきっと なんで大騒ぎしてるの ってことでしょうが。

私も土曜日出かけましたが、、、足元が悪いくらいで 大した問題ではありません。ちょっと寒かったけど。

実は随分前に私が関わって、フランスのルーアン国立製菓学校に留学された方がおります。その時からぞっと弊社のお客様なんですけど。パリでもパン屋さんで働いてました。 その人は帰国してご自身でパンを焼き始め 今ではご自宅を改装してパン屋さんになられました。そして今は大活躍です ある有名な銀座のお店に彼女の田舎パンがおろされてたりして

その方は毎年 夏と冬に フランスに行かれます。美味しいものを食すのとやはりフランスのエスプリを感じるためでしょうか… 光栄にも毎回 そのフランスの手配をお願いされ 今までお勧めのところを廻って頂いてます

先日は久しぶりにお目にかかり 一緒にフレンチを頂きましたが、いつまでも変わらず スリムな体と食に対するパッションを持ち続けていられます。
一緒にお食事している時 もちろんフランスのパンの話やレストランの話に花がさき、、思わず 「今まで あんまり美味しいクロワッサンに出会った事なくて」 って私がもらしてしまったんです。そしたら 数日後 彼女からクロワッサンとほか 沢山パンが届きました。
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ちょっとだけオーブンで温めて頂きました クロワッサンって本当はこういうパンなのね???って。どんだけフランス行ってるの?って 言われそうですが。もちろん知ってますよ クロワッサン。。。
何を隠そう 私バゲットが大好きで あんまり いわゆるヴィエノワズリー系(パン オウ ショコラ、パン オウ レザン 等々)を頂かないのです。
バゲットや田舎パンや そういうシンプルなものが好きなもんで。。。(甘くないものですね)
でも 頂いたクロワッサン、すご???い美味しかったです。でも それ一個頂いたら 他に何も食べれませんでした


他にGalette des Rois ガレット デ  ロワも。。。 そうです、、、フランスで1月に新年を寿ぐために頂くお菓子です。中に小さい人形(フェーブ)が入っている部分を頂いた人が 王様 って ご存知ですよね。
ちょっと頂きましたが、、、まだ フェーブは見つかっておりません どこにはいってるのかな???
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このパン屋さんをお知りになりたい方は弊社までお問い合わせください。
france@bonjour-mjp.com

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第24回 世界建築会議 UIA

Bonjour Buongiorno

今年はイタリア建国150周年 だそうですね。
秋には イベントが開催される予定です。 沢山のイタリア人が今年は来日するみたいですよ

また9月25日から10月1日まで 第24回世界建築会議が東京で開催されるそうです スイスから始まって日本では初めてです。各国から今年の秋は沢山 海外の人が来日しますね

いつでしたかね、、、安藤忠雄さんをおみかけしました。お台場のメリディアンホテルだったか 帝国ホテルだったか忘れましたが 笑顔の素敵なとても気さくな方でした

いつも思うのですが 本当に実力のある方って とても普通で無作なんです。威張ることもなく だからといってヘラヘラ媚びを売るわけでもなく 自然なんです。 その分野で才能があるのでしょうが、人格も優れているんですよね。私も数年 銀座の画廊で働いていた時 いわゆる有名人が沢山いらっしゃいましたから その時本当に思いましたね。 母の口癖 「稲穂は実れば実るほど 頭を垂れる」 と。本当に大したことない奴に限って偉そう お気の毒さまって感じです。

だから 偉そうな奴はたいして怖くありません 本当に用心しないといけないのは 穏やかで自然体の人です そういう人ほど 実は厳しい 気さくだからといってこっちが礼儀正しくしないと ピシャとやられますね。

自分らしく自然体で居られる本当の力を身につけて行きたいと思います


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ノルマンディーからの贈り物

Bonjour

う???ん もうすぐ ヴァレンタインですね って 全然 気にとめているわけでもなく、、、この時期 デパートのスィーツ売場が 妙に混んでいるのをみて そうかそうか 世間はヴァレンタインかと思うくらい 縁遠い日々を暮らしております

ま 女性が必至に男性に送るためのチョコレートを買うというのは 一昔も二昔も前のことになりつつあるように思います。デパートの中をそれとなく そぞろ歩いていると どうやら 女性たちは自分のためにご購入 

何を隠そう私もデザートはそんなになくてもいいのですが、この世にショコラがなくなることは考えられない一人です。

先日 私の誕生日とヴァレンタイン(フランスは女性から男性に贈るものではなく どちらからでもOKなんで)をかねてか、、、(合理的なフランス人らしく)ノルマンディーからショコラが送られてきました

ノルマンディーのアロンソンAlencons という街にある ショコラ。このショコラはノルマンディーでしか買えないとの事で 喜びを抑えきれず 思わず電話してお礼をいいました。やっぱりお礼はメールじゃ 駄目っしょ。 感謝の気持ちはメールでは伝わりません。声に出さないとね 話はそれますが、なにか頂いた時 平気でメールで ありがとう メールする人いますけど(しない人よりいいけれど) あれは私的にはどうしても 受け入れられません。まして日本国内。 たとえ電話が通じなくても 留守電でもいいのです。メールは 最後の最後の手段。とはいえ 私も若い時 母から何か頂き物したら すぐ電話しなさい と煩いほど言われて育ったので 身に付いたのかもしれません。

そそ そんな事 書きたかった訳でなく、、、頂いたショコラが なんと 私の馬好きを知って こんなショコラでした
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そしてカードが添えられてました
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2月14日までこのショコラで毎日楽しめそうです

もちろん 誰かのためにデパートへ行く事はありません。。。ちょっと気になるショコラを神楽坂で見つけたのでいつか行ってみようと思ってます

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個展 情景ーフランス

Bonjour

先日は テーブルウェア・フェスティバルを紹介しましたが 今日は 昨日まで下北沢で行われてました個展、情景ーフランスをご紹介いたします。

パリにいらっしゃる画家の 和田優美さんが4年ぶりに日本で個展をされました。私は今回初めてお目にかかりましたフランスのエクサンプロヴァンスにいる友人で弊社のスタッフの方と 画家の和田さんはもう数年前からのお知り合いのようでしたが 私は話ばかりで この度 初めてお目にかかったという訳です。今年はあと1回神戸で個展を開かれるそうです。

下北沢は数年ぶり。若者の街ですね…活気があって

個展をされた画廊は ギャラリーGEKI 
小さいけど 明るくてとてもいい貸し画廊ですね 気軽に入れる感じです。銀座は敷居が高いところも多々

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ちょっと写真だとわかりづらいですけど。。。

はがきも沢山売ってましたが、数枚購入
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う???んやっぱり 綺麗に色がでませんね。すみません 残念

私のお気に入り2枚
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このお花はモンパルナスの私もよ???く 知っているお花屋さんで描かれたんですって。どっかで見たことある場所なんで 聞いたら、、、なんとドンピシャ 驚いてました

お花のある暮らしはいいですね。お花を見て気分が悪くなる人ってまず 居ない ですよね?
お花の存在は本当に素敵 お花をプレゼントしてくれる人って素敵ですよね

画家の和田さんはいつも 心がお花でいっぱいなんでしょうね… いつまでもピュアでいたいものです。


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テーブルウェア・フェスティバル

Bonjour

本日2月5日から東京ドームで テーブルウェア・フェスティバルが2月13日まで開催されます。
昨日は一足早く 内覧会が行われ 食器が大好きな友人を誘って行って参りました

開会式にも参加して、沢山の御来賓の中には 高円宮様もお見えになってました。
遠くて見えるかな???
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会場には沢山の方が ご自身のテーブルウェアの作品を披露されるブースがあり、ビーズの田川啓二さん始め、黒柳徹子さんや 石坂浩二さんの作品もございました。石坂浩二さんのブースの前には沢山のマダム達が群がり一緒に かわるがわる 写真とられてました。ふと気がつくと 一緒に来た友人の姿が そうです。。。彼女は学生時代から そういえば 石坂浩二ファンだったことを思い出しました 大好きな食器と大ファンの石坂さんに会えて大満足のようでした

田川啓二さんの作品
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黒柳徹子さんの作品
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石坂さんの作品はあまりにマダム達が群がっており 写真がとれませんでした

和洋の素敵な食器を堪能し ひと時の贅を味わってまいりました。
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素晴らしいお食事と素敵な食器は 切ってもきれない関係です。優雅な生活を毎日することは叶いませんが、たまにはこういう 時間を持つ事も 大事ですね

是非ご興味のあるかたはお出かけくださいませ。

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節分に思う事

Bonjour


やっと春が近づいてきてますね。おりしも今日は節分。 明日は春分

みなさんは毎年 人間ドックをされてますでしょうか?
私は2008年に実施して、2009年は忘れて 昨年は致しました、、、今のところ大きな異常がなく風邪も引かずに元気でおります

ただもう毎年 検査はしないといけない と言い聞かせております。みなさんもどうぞ健康には十分に留意されて元気に人生を楽しんでくださいませ。

とはいえ いつ病魔がしのびよるか これは誰もわかりませんし、誰にも止められません。特に 沈黙の臓器 については よくよく気をつけていきたいと思います。

でも 気をつけていても どうなるかわからないのがこの人生。所詮は人間 お金持ちでもそれなりでも、、、最終的にいきつくのは 生老病死 の問題ではないでしょうか。どんな人も逃れられない問題です。

であるならば、、、自分が 好きな仕事で 頑張るのが一番です。 どういう訳か  は 好き に反応します。 もちろん みながみな 好きな仕事につけるとは限りませんが、でも まずは自分は何をしている時が一番幸せ を感じるのか 何が 好き なのか を考える時をもてたらと思います。もちろん その 好き で食べていけるようになれるか は別問題ですが。

特に大学生や 就職につくまで、 また一度は就職についたとしても、、、そのあと見つかるかもしれませんから、自分の 好き を見つけることに執着してもらいたい って思います。

人生は本当に短い、あっという間に人間の生命は終わる。長く生きても100年 自然界からみたら 一瞬 です。
その 一瞬 をどう生きるか、、私は人生を折り返したくらいから 好きな仕事を生業としていけるようになりました。いま本当に 感謝し 幸福を実感してます。 もちろん ここにくるまでは 本当に 山あり谷あり 悪戦苦闘の日々もありましたが 若い時のそういった事は 振り返れば 何ともないのです

好き の分野で仕事をしていても 苦労もするし 大変なことも起きてきますが、でも どんな仕事でもそれはつきものですから、どうせ苦労するなら 好き なことで頑張りたいですよね。そして 好き な事をしてたら 万が一 病魔に侵されても 最悪 人生を終えなくてはいけなくなっても 後悔は最小限で居られるのではと思います。そして好きをしている人には 自然治癒力 また 免疫 が備わっていくように思います。

ともどもに 人生を楽しく 幸せ でいくつになっても 生き生きとしていたいと祈る日々ですまさに ミルジョワ です。 歓喜の中の大歓喜 で生きて行きましょう


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楽しい居酒屋

Bonjour

先日、凄い楽しい居酒屋に行って参りました。楽しくて美味しいそして何よりもお店をきりもりしているマダムがとってもフレンドリーで楽しんです(みなさんはお母さんと呼んでました。でもお母さんって呼ばれるにはかなり若いし、美しい) そして 安い

数日前、天然ふぐを食べにいって 一人数万円だったのに その居酒屋さんは  世の中には いろんなクラスがあり いろんな楽しみ方があるのだと しみじみ と感じました。どちらも それぞれの楽しみがあり 本当に貴重な経験でした

最初に斜めになってる引き戸を見て、中を見たときは ちょっと固まりましたが というのは なんか テレビとか映画でみる 昭和 の居酒屋? って感じ? 座敷に置かれたテーブルは斜めだし(座敷がもう斜めって事なんですけど) 座敷は2名が向き合って座る感じで(たまに 後ろの方の背中にぬくもりを感じることも) 幅は一人分しかありません そして とっても狭い通路があって あとはカウンター8席あるかな、、、10席かな詰めたら。座敷は8名。団体は不可です

外見からご紹介
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マダムお勧めの 玉ねぎのアルミホイル焼き
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誰でも出来そうですけど、、、おそらく 出来ないと思います。炭火でゆっくり焼いてます。玉ねぎ自体も美味しいのだと思いますけどね(静岡産)ベーコンは脂分の多いものが

そしてお客さんのほとんど全員がいただくという、玉子焼き
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凄く大きいので2人で食べきれない ときは お隣さんとか 廻りの方と半分ずつも あり

とにかく もうこの居酒屋の中に入ったら このマダムを中心にみんな知り合いのようになっちゃいます

それで、、、お勧めの わさびめし
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わさびは北海道産の白いわさび 写真撮るの忘れました 
ご飯は お米が新潟 魚沼産 このご飯にわさびをたっぷりいれて お醤油かけて よくかき混ぜて お海苔をのせて 頂きます。その日ご一緒させて頂いたマダムは泣きながら食べてました

おかまひとつで女性二人なら十分 っていうか 食べきれません。でもその時はこの居酒屋のお母さんがおにぎりにしてお土産を作ってくれました 本当のお母さんよりお母さんみたい って思っちゃいました

お刺身の盛り合わせも頂きましたが 写真撮るのをすっかり忘れ 気がついたときは写真とれる状態ではなく 大根のつまと シソの葉 しか残ってませんでした
一切れずつ いろんなお刺身を食べられた方がいいね ってお母さんが 全部2きれで 10種類以上のお刺身。
きびなご・アジ・イカ・タコ・酢ダコ・マグロ 3種・たいら貝・ホタテ貝・寒ぱち あと数種あったかな
これ以上思いだせません イカとたいら貝、ほたて貝は北海道のわさびで食べてって わさびをおろしてくれました。他はきびなご、アジが生姜で。あとは普通のわさびで。

最後に しじみ の御味噌汁ももらいましたが これが 凄い大きいしじみ
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是非 興味がある方はお出かけください。

この居酒屋に行って思いましたね。お店はお料理の味やネタの新鮮さが大事なのはもちろんの事、それをもりたて引き立てるのは 人 だって。この居酒屋にお母さんがいなければ ここまで流行ってないでしょうから…

とても勉強になりました。あのお母さんは どんな仕事させても成功すると思いました

Mille Joies Plannnig
Mieko SATO



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Author:Mille Joies
フランス・イタリアの旅の
      コンシェルジュ 

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