Bonjour

マダム達のツアーも終盤になり、最後はなんといってもPARIS満喫の2日間でした

1日目はショッピングが中心でしたが、最初はやはりシャンゼリゼを歩かないと始まらないでしょう。。。

そのあと 凱旋門からバスでオペラ座界隈へ向かい夕方までショッピング

(プランタン&ギャラリーラファイエット お決まりではありますが…)

そして夕方ギャラリーラファイエットの裏手で サプライズのプチピアノコンサート

(これは既にブログで紹介済み)

そして 19時半くらいから セーヌ川クルーズ (日没の時

にクルーズが終了するというのが一番エッフェル塔が美しくライトアップの演出がされるので 日没1時間前にに クルーズするのがお勧めです

)



最終日はエールフランスの深夜便

の時間まで1日PARISを楽しみました。
一人のマダムはパリのお知り合いの方と1日お過ごしになり、、、夕方 ホテルに合流。
私と一緒にPARISをお散歩したマダム達は モンマルトルの丘からはじめて そのあとノートルダムを外から見て、そのあと サンジェルマンデプレ界隈を プラプラとお散歩し、、、

お散歩しながらショッピングをしたりと、、、



団体ツアーではできない時間を演出させていただきました


ランチは レストランがひしめき合う サンミシェルで。。。そしてサンジェルマンデプレではかの有名なドゥマゴでお茶をし、、、コテコテですが やはり ドゥマゴはフランス人のお客様のクラスが違います

日本人は観光客なんでま、普通のクラスでも入りますけど…ね。

パリを離れる時間が近づいてきて ホテルに戻り送迎車がくるまで サンラザール駅手前の PAUL(日本ではパンやさんで有名)2階のカフェで小休止。 とっても落ち着くカフェでした

それでそれでここからが
ハイライト っていうのは大げさですが、、、
何度も何度も 「エコノミークラスは スーツケール20キロまでですからね」 って話してきたのを聞いてるのか聞いてないのか

聞いちゃいねぇええ って事でしょうね。結果的に。。。

マダム達 買うわ買うわのお土産で もう私はCDGでのチェックインがスムーズにいかないであろう 覚悟を決めておりましたが その予想は的中。。。

一人は23キロ 一人は28キロ 一人は26キロ
大バカものぉおおお って感じです。
23キロはま ギリギリセーフ

あとの二人が許されるはずもなく

でもでもカウンターのムシューは 長い経験上、、、このムシューは意地悪じゃない! って直感。。。
とはいえ あと3キロと4キロ 出せ

とお決まりの台詞を聞き、、、出さなきゃ出さなきゃ


どんどん チェックインカウンターに人が増えてきているわけで。。。大きなスーツケース広げて入れてあるものが み???んなに見られているかと思うと 他人事とはいえ 本当に 恥ずかしく。。。全くエレガントからはほど遠い姿でありました
それでそれで 再度挑戦 でもスーツケースから出せるものなど 限られており 3キロも4キロも出せるはずもなく。。。結局 一人は25キロ 一人は26キロ くらいだったかと。 まだまだ全然オーバー じゃん

でも 私の直感はばっちりで ムシューは 「仕方ないな

」 って顔して。。。なんて言ったと思います?
「自分はね 歌が大好きなんだよ。もしあなたがたが私に日本の歌を聞かせてくれたら このスーツケースは通してあげるよ」 って言ったんですよ、、、こんなの初めての経験 当たり前だけど、歌って 通るなら なんぼでも歌いまっせ


マダム達は歌が 得意得意
てな訳で 23キロ 25キロ 26キロのスーツケースは日本の歌「さくらさくら

」で 無事通ったというわけです。恐るべしは おばさんパワー

サバイバルなマダム達 でした
J'avais honte !!いつも こうな風にいくと 絶対思わないでくださいよ

でもでも フランスの良いところってこういうとこですよね。。。これが イギリス人や はたまた ドイツ人じゃ こうはいかない 規則は規則ざんすって ピシャって切られる

でしょうね

イタリア人とフランス人はこういうとこ かなり 人間的で だから私は大好きなのかもしれません。ま 私もその恩恵をかなり受けている一人なもんでね

マダム達ご一行が出国し

、、、急に静かな時間が戻ってきました

Mille Joies Planning

Mieko SATO