Salut,
今日は悪夢を経験したお話を紹介いたしたく・・・これからパリを訪れる方もいらっしゃるかと
思いますし、ホテルでのトラブルは100%ないとはいいきれないのでお気をつけ下さい。(☆の数にあまり関係なく、働いている方の意識の問題で起こりえますから)
VICHYから戻って 大きな荷物

を既に 預けておいたパリの凱旋門近くのホテル

に着いたのが夜の20時半すぎ。といってもまだフランスの夏は明るい・・・

ノルマンディーを案内してくれた人がちょうどその日パリにくるみたいで、その日の夕食を友人宅でするから 君も一緒にといって誘ってくれていた。凱旋門近くのメトロ駅に車

で迎えにきてくれて・・・一緒にチェックインしにホテルに来てくれた。 Il est tres tres gentil.
ところがだぁああ

20時半すぎフランス人の友人とフロントにつくや否や、、、「大きな荷物を置いていかれたのに キャンセルとは・・・・」と 言われた。「はぁあ?

誰がキャンセルしたの
私はキャンセルなんてしてない。。。今日 明日の予約とそのあと4泊も予約しているし、荷物を置きに来たときに 既に予約確認書をチェックしてきちんと予約が入っていると話しをしたでしょ?」 と。。。もう怒り爆発寸前

。 完全にホテルの手違いで起こったトラブル(後からわかった事だが。。。)
ここまできたらお分かりかと思いますが、、、ホテルが間違ってキャンセルしちゃったのだ。それも2日間とも。。。挙句の果てに 速攻で

他のお客様の予約を入れた。。。それでもって今日はもうホテルは満室。明日もジュニアスィートしか空いてない。ジュニアスィートだろうが スィートだろうが 明日の分は用意しろぉおおお?と叫ぶ。料金は高くなりますが宜しいでしょうか?とフロントの馬鹿女が私に聞いた。 もう我慢がならん。なんで被害者の私がまた余計に支払いを要求されるわけ??
Je ne comprends rien..... Je n'accepte rien. C'est catastrophe.切 れ たぁああ
一緒にいたフランス人の友人は192センチもある大男なんだけど 物腰柔らかく、この状況の中にあって全然 威圧感もなく どこか母国フランスで起きたこのお粗末な出来事を恥ずかしく思っているような、、、はたまた 私が切れているので二人で切れるわけにはいかないと思ったのか、、、間に入って なんとか解決しようと必死でしたね・・・(気の毒なくらい

)
その日の宿泊はホテルがいくつかのホテルに電話したが(当たり前のこと

) 金曜という事もあり、どこも満室。
とりあえず友人は 今から夕食を一緒に食べる友人宅に泊まらせてもらえないかを聞こうという事になり彼はその友人宅に泊まる予定だったから1人も二人も一緒だと。。。でも私は始めていく家だし、しかし それしか方法がないという事になって。ま その日はその友人宅に泊めてもらったのです。本当にノルマンディーの友人に感謝感謝

でももしこんなことがお客様に起きたら と ゾッとした

。私はまだいい。なんとかできるし そのすべを知っているし 最悪の場合お世話になれる友人もパリには何人かいる。でもフランス語も話せない パリに知り合いも居ない お客様がこんな事態になったら と思うと こんな怖いホテルはもう紹介できない

そういう意味では私が泊まって分かって本当によかった。その上 その後の4日間のうち 2回は朝食が食べれなかった

有得ない・・・まず朝食会場が狭すぎる。そしてビュッフェなのに もう9時で パンが一つもない

ただ補給してないのならと、パンがないからお願いしますって言ったら、 係りのおばちゃん なんていったと思います?
Il n'y a plus って言ったんですよ、 「もう おわり」だって。 はぁああ?

って感じ。
なきゃ 買って来?い
朝食ビュッフェで もう終わり って聞いた事ない。 そんなことが4回の朝食のうち 2回も・・・もうこのホテルは終わってますわ。オーナーがドケチだと理解しましたね。最低最悪・・・・お部屋が満室なら朝食だっていつもより 多く用意するのが当たり前、そんな事誰でもわかる。。。朝早く 出かけた2回だけ朝食にありつけた。ッて事は朝食は早く行けば食べれるってこと? それなら 「朝食は 早いモン勝ち」とか 書いておけって思いますね。
今回は
パリのホテルを開拓する意味もあって 馴染みのホテルにはあえて行かなかったのだが、この手の類のホテルはパリでここ一つではないだろう。そういう事をしらず、ただガイドブックをみて 良さそうだなって決めるのは 本当に賭けに近い。こんな酷いホテルに皆さんが予約しないよう祈ってます

ここをお勧めしている代理店もどうかと思いますね

ま いつもいつもこんな手配しているとは思いませんが(J'espere) やはり大事な事は 良く知っている人に聞いてホテルは決めたほうがいいと思います。そして直接予約するより 旅行会社を通した方が安い場合もあるし、またこういったトラブルが遭遇したら、旅行会社が間に入って処理してくれます。言葉が達者なら旅行会社を使わなくてもOKですが、、、そうでないなら 上手く活用すべきだと私は思います。
蛇の道は・・・です。今は色んなサイトで簡単に外国のホテルを予約できるシステムに ドンドンなってますが、 ある程度言葉が出来る方なら そういうものを活用していいと思います。実際私もイタリアに行くときは良く利用します。(口コミをしっかり読んで 評価8.5以上を予約する)
でも 言葉に自信がなければ 何かあったときのことも鑑み、またサイトだけでは知りえない情報はプロフェッショナルに依頼するのがベストです。とはいえ 大手だからと言って必ずしも詳しいとは限りません。上記の最低最悪ホテルも皆さんがよ?くご存知の大手の旅行会社さんたち使ってますからね
フランスのホテルは日本のガイドブックや ファッション雑誌に紹介されているところが 本当に素晴らしいとも限りません。(もちろん 本当にお勧めも掲載されてますが・・・その見極めが難しい)
実際 ライターがそれほどフランスを知らなくて スペル間違ったり なんて日常茶飯事。
若者はまだいいですが、ある程度の年齢になったら あまり酷いホテルに泊まるのはお勧めできませんね。是非 楽しい思い出をフランスで作ってきてもらいたいと願ってます。ホテルはそういう意味で大切ですね

Mille Joies Planning

Mieko SATO