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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

ブランドに弱い?

Salut,

ちょっと今回もフランスの旅をお休みして、、、

今、国立新美術館で行われている ラリック展に友人と行って来ました
6月中旬から8月上旬まで 会えなかったので、友人と積もる話に花が咲きました ほとんど ラリック展は口実で、、、ずーっとしゃべってました 二人ともフランス関係の仕事なんで、話題が共通で、、、話はつきません。もちろんラリック展 良かったですよ 大盛況でしたし。

ラリック展の前に 館内にあるレストラン R でランチしました
ランチは予約ができないというので、開店する11時に合わせていくことに。おったまげました。11時すぎには もう長蛇の列 そんな並んで食べるほど美味しいのか と期待したのもつかの間。30分後には その期待は裏切られました

フランス人の有名シェフの名前がついているレストランが日本には数多くありますが、、、私はそういう所は全くといっていいほど興味なくというより 高すぎていけない 敢えて行こうとはしてませんでしたけど。(私の動物的なカンは当たってたようです) 今回はラリック展で国立新美術館に行くのでそれなら 話題のレストランでと思ったわけです。

昔のフランスの有名なシェフはとても頑固でフランスエスプリを漂わせ、「食べたきゃ フランスに来い。私はフランスにいる」ってね。 ある意味格好よかったんですよ・・・私はそういうフランス人気質が大好きでしたね 職人気質というか。自信があるからそういえる。ってね

 でも 今はちょっと有名になると あっと言う間に日本に支店ができるんですね。ショコラティエもしかり。 日本人がもちかける話に ほ?いほい エスプリより札束が大事になったみたいで、あの古きよきフランスのエスプリはどこかへ行っちゃったのかと ちょっと寂しくなるわけです。
気難しくて 扱いづらいけど でも 1本筋が通っていて いい仕事するシェフは もうお目にかかれないのでしょうかね。時代とともに・・・ その始まりはかの有名な ア○○ ○○○○ あ?言っちゃった 本当のArtisanは金儲けなんて考えてない。そんな余裕ないですから。真剣な人に・・・だから名誉や財産を追いかけるようになったら もうArtisanではなく、商人Commercant ですね。商人が悪いと言っているのではないので。。誤解のないように 商人なのにArtisanの振りしているっつーのがいただけないのですわ。ま それを利用して金儲けしている日本人の存在は無視できませんが。ブランドに弱い日本人に同じ日本人がつけこんで お金の力で有名なレストランのシェフの名前でレストランを開く。ま 商売人(利益を追求している企業人)としては あっぱれ ですがね。ちょっとね 寂しくなるのですね。フランス人の有名シェフの名前なんか掲げずとも 美味しいフレンチ(日本人シェフの) たっくさんあります。頑張ってますから・・・ね

今回もパリ滞在中、ミシュランの☆は取ってないけど 口コミで話題になっているというパリのレストランに友人と行って来ましたが、本当に美味しかったですね 私にとってはがついているとかついてないとか 全く関係ないんですね。有名になると実際はそのシェフが作ってないし、(そんなとこ 腐るほどありますよ。ほとんど厨房が外国人・日本人も多い。仕事柄 実情を知ってますから・・・) 名前だけ出してその人が作ってないお料理を有難がって食べるってちょっとね 私はNon Merci です。もちろんフランスにはきちんとそのシェフが作っているレストランが数はそう多くはないけどあります

フランス人気質といえば、、、パリに昔ながらのカフェが消えつつあるのです。
スタバとマックがドンドン 増えて。これはとても嘆かわしいことだと。本当に今回は残念に思ったことが多々で。その上 このスタバはいつも大繁盛。もちろんマックも。それが パリジャン・パリジェンヌではなく 旅行者だと フランス人は言っているけど、、、、それも時間の問題でしょうね。

食って人間にとって大事な事だと思うのですね。その大事な分野が出来るだけ純粋で、まっすぐで高潔であって欲しいと願ってやみません。

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Mieko SATO







免税手続き 情報 パブロ(PABLO) 君

Bonjour

6月19日からの「ノルマンディーの旅」シリーズは終わりましたが、まだまだフランスの旅は続きますよん。

ですが、、、ちょっとここで免税手続きの最新情報をお届けします。
その後 また引き続き フランスをご紹介してまいりま?す

さてさてこの8月からパリのCDG空港では新しい免税の手続きが始まりました。
まさに私が体験してきたので ホットな情報ですよ? お見逃しなく

そうなんです。 ムシューパブロ君 今までは 免税商品は税関の役員のもと、品物を見せるように言われたら必ず見せなくてはいけませんでした。その為にスーツケースには入れずに、機内持ち込み
にしたりとか スーツケースに入れないといけない場合は チェックインの前に並ばなくては
いけないとか、、、何かと時間はかかるし大変でしたよね

それがです。もうそういう問題が完全に解消されました。というのは 免税手続きの用紙のバーコード
の部分をパブロという機械に読み込むだけになったからです。ありえな?い
これじゃ 買ったものは日本に持ち帰らなくてもいいわけで、、、買え買え ドンドン状態。
ま、それでフランスがいいっていうなら いいんじゃな?い
そのパブロという機械は出国前と出国後の2回 読み込ませないといけないのですよ・・・
出国前は ブルーのパブロ君 出国後はオレンジのパブロちゃん 二人揃ったら
免税手続き完了です
それさえ忘れなければ、、、今までのように 免税手続きの用紙に税関のはんこもらって投函って作業もありません。投函しなくていいんですよ?

本当に簡単簡単・・・でもですね。問題はその免税手続きの用紙にバーコードがついてないと出来ないのです。免税会社によってはまだバーコードになってない所がほとんど。ブティックでの手続きの場合も恐らくまだバーコード仕様になってないと思います。徐々になっていくとは思いますがね。

パリ空港でもターミナル1 と ターミナル2Eがこのパブロが導入。。。他の場所はこれからになりま?す。

昨年ボローニヤ空港ですっごい意地悪な税関役員にあたり、、、包装もぜ?んぶ とるように言われ、綺麗に包んでもらったのに もうグチャグチャ。プレゼントしようと思って買ったものもあったので最悪 あれは完全に嫌がらせだったと思いますね。イタリア人にしては珍しく意地悪ジジィでした そうかと思うとフィレンツエなんて ぜ?んぜん簡単スルー 全く、、、気分で仕事しないでほしいと思うのは私1人ではないでしょう。

そういう意味ではパブロ君の登場はそういう問題も回避されるし、、、全ての人に平等になりますね。

詳しくは www.douane.gouv.fr

これからフランスへご旅行される皆様、「買い買いドンドン」 ですね

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Chateau de Brecourt

Bonjour tous,

ノルマンディー最後の紹介となりました。
最後の夜は 素敵な Chateau de Brecourt シャトー ドゥ ブレクール。
chateau de Brecourt entrance chateau de Brecourt chateau de Brecourt. reception

このシャトーのお庭側
chateau de Brecourt.裏1 chateau de Brecourt.裏2

お部屋はこんな感じchateau de Brecourt.お部屋 ですが、、あまり写真では詳細がわからないですね。
今まで沢山シャトーホテルを訪れましたが、このシャトーホテルのように昔のシャトーをそのまま残していているの所は数少ないと思います。遠い昔 貴族の方々がここでこのように暮らしていたのかと、偲ぶことができる佇まいでした。ホテルにしているため 流石に水周り(洗面やバスタブなどはとてもアンティークで素敵なものを使用)も洗練されていて、全く問題ありませんでした。

ただ シャトーのお部屋はそのままに残しているため、、、かなり古いです。私はこういうの大好きなんですけど、中にはあまりに そのまま を残しているので、、、、何か でるぅうう?って思っちゃう人もいるでしょうね。そんな出るわけないですがね。。。

このシャトーホテル、レストランもありますが、、、、う?ん その点はノーコメントという事で 兎に角 パリから遠くない所で、本格的なシャトーホテルを味わいたい人には お勧めのホテルです。是非お試し下さい。 www.chateaudebrecourt.com

長きに渡り、ノルマンディーをご紹介してきました。。。まだまだ 書く事いっぱいですが、この辺で。

ノルマンディーの後のフランス滞在をまた紹介して参りま?す


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モネの家 ジベルニー

Bonjour

いよいよノルマンディーの旅も最後の観光になりました。最後に訪れたのはジベルニー。
そうです、モネのお家があるところです。ここジベルニーはノルマンディー地方のギリギリの場所なんですね。

モネの家 モネ 庭 モネ 睡蓮

このモネの家の近くに美術館があるんですけど、そこもとっても良かったですね。モネ美術館

沢山の観光客が来てましたね。まあ、、、アメリカ人の煩いこと、うるさいこと いちいち
感動しちゃって ワァオ?とか言っちゃって。 そんな驚く事でもねぇ?だろぉおおってね 大体 オーバーリアクションすぎなんだよ。 その上 超 へ?んな フランス語でしゃべりまくり。
 ワァオ? C'est tres bien だって。 ワァオーとC'est tres bien は合わねぇえだろ?。止めてぇええ ここはどこ?恐竜博物館じゃないんだよって思っちゃいましたね。
もっと静かに 品良く見学してくれってね。。。 ここは印象派の巨匠モネの家ざんす

なんて半分冗談ですが、半分まじ本気のコメントでした 

ノルマンディーの旅はこれでおっしま?い。最後にノルマンディーの最後の夜を過ごしたシャトーホテルを紹介して幕を閉じたいと思います。

ではまた後日

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ファレーズ サン・ビゴーのチャペル

Salut !

8月ももう今週で終わるのですね、、、なんだか今年はフランスでのあつ?い夏を過ごして 日本に帰ってきたら あっという間に虫の声を聞いたって感じでした。今年はイタリアも暑かったみたいで、、、イギリスも6月にかなり暑い日があったと言ってましたね。。。

ま、日本は残暑が厳しいですから。まだまだ暑い日は続くとは思いますが、ちょっとずつ風が変わってきているのを夜になると感じますね。

さて今日は知る人ぞ知る、、、場所。ファレーズの街から数キロのところにあるChapelle Saint Vigorを紹介します。
昔朽ち果ててた教会を修復をしたのが日本人。 昔、NHKでも紹介されてたことが
ありましたね。教会の中にノルマンディーのシンボルの林檎の木を描いてます。素晴らしかったですね・・・数回 お客様の為に手配をしましたが、実際自分が訪れたのは始めて。感動しました。
それにしても かのカトリックのフランスも 小さな村の教会はこんなにも惨めな姿をさらしていたのかと・・・驚いた次第です。住民がいなくなればそれも仕方ないのでしょうが。朽ち果てた教会をこのように復活させたんですよ


ファレーズ 外観 ファレーズ外観 ファレーズ外観木

教会の内部はこちら・・・
Falaise pomme ファレーズ ドアと木 ファレーズ コーナー

屋根はこんな感じファレーズ 屋根 ファレーズ 窓小さい窓から光を。

そして運良く 私達がここを尋ねる数時間前 夕立みたいな雨がザーと降ったんです。
ちょうど私らがバスで移動中。そのお陰で、、、ファレーズ 水たまり ここに水たまりができてました。私がこの水溜りをみていると、教会を説明してくれたマダムが近寄ってきて、、、「これはわざと水溜りができるようにしてあるのよ。」っていうんです。夕立のような雨は雨量がたりなくて、よくわからないですが、ここに大きな水溜りができると綺麗にここの教会がここに映るんですって。嬉しそうに教えてくれました。

カトリックの教会を日本人が修復・・・今は教会としての機能はなく、美術館的な存在って感じでしょうかね。



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ノルマンディーの穴場 バニョール ドゥ ロルヌ

Bonjour tout le monde,

Vous allez bien? Vous avez passe bon week-end?

さてさて今回はとっても素敵なノルマンディーの穴場スポットをご紹介します。
私は縁あって、既にこの場所は訪れていましたが、他の方は始めてだったようです。ノルマンディーの
観光局の方も 私が始めてでないことをちょっと驚かれてました でも私がなぜこの街を知っているのかは この街の伝説を紹介したらご理解いただくかと思います

そこはノルマンディーでも海に近い方ではなく、、、内陸の方で、お水がとてもいい場所なんです。街の中にテルマの施設もありますからね・・・街の中心にある大きな湖も素晴らしく。。。昔は英国の方が(ま、ノルマンディーですから。ここも)この地を別荘地として家を建ててまして、英国風の建物や英国の香りがするところが 見受けられる所です。そして伝説はといえば、、、昔 王家で飼っていた馬が 怪我をして、、、(馬は怪我をして走れなくなったら 殺さなくてはいけないのですね なぜかといえば・・・馬は毎日走らないと せんつう(便秘)になって はては苦しみながら死ぬ事になるんです。乗馬している方はご存知ですね。 だから馬の怪我は致命傷なんです。)
馬をどこかで殺さなくてはいけなかったんですけど、、、どうしても馬を殺せずに この街につれてきて
おいていった訳です。ところがその馬はこの街のお水のお陰で怪我が治り、、、死なずにすんだという伝説です。 私が既にこの街を知っていた理由がここで明らかになりましたね。

というわけでこの街は乗馬もさかん。ゴルフもできます。その上カジノまである。数年前訪れたときは稼ぎましたよ? もちろん あぶく銭はその場で パーと使うのが鉄則。それを持って帰って 何かの足しにしようとか 自分だけの為に使おうなんて チンケな考えで カジノなんてやってはいけません そんなの粋じゃごぜ?ません

神秘的な香りのする伝説をはじめ、街自体が品があって、洗練されていて 落ち着いていてお勧めなスポットです。Bagnoles de lorne centre Bagnoles de lorne fleurs Bagnoles de lorne le lac2


なんと市役所は こんなにもエレガント・・・まるでお城。いや完全にお城です。
Marie de Bagnole de lorne Marie de Bagnole de lorne2 Maire de Bagnole de lorne fontaine

その街のちょっとはずれにあるLe Manoir du Lys というホテルはお料理がとても美味しい前回はお食事だけして 今回はホテルにも泊まらせていただきましたがホテルも中々でした www.manoir-du-lys.fr

是非 パリからちょっと足を延ばして 訪れてはいかがでしょうか?

そうそう街の名前 言ってませんでしたね Bagnoles de l'Orne
バニョール ドゥ ロルヌ です。是非検索してみてください。

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なんたって世界遺産 モンサンミシェル

Bonjour

もうご存知ない方はいないといえるほどの世界遺産モンサンミシェル
今や フランスといえばモンサンミシェル といえるほど有名になりましたMSM.jpg


私が一番最初に訪れたのはまだまだ皆さんが行かれてないときで、行くのも大変な時代でした
かなり苦労して訪れたのを今でもはっきりと覚えていますそのあと 数回行きましたが
最初の訪問ほど強烈な印象は残っていませんね、やはり旅は悪戦苦闘したほうがいいのです 
 
予想外のトラブルや予定通りにいかないからと大騒ぎせずに それを楽しむくらいの気持ちに余裕をもって 旅をしたほうが100倍楽しいと思うのですね・・・振り返ったら 笑える出来事 がある旅の方が断然魅力的ですよね。もちろんフランス人の怠慢から被害をうけた時は、黙って引き下がるようなことは避けるべきですが、、、(帰国してからでは遅いので) とはいえ、あの強烈なキャラのフランス人達と対等に渡り合うには 経験と気の強さと語学力が必要になるとは思いますがね でも いざとなったら 日本語でいいのです

先日も最初に一緒に行った人と懐かしいモンサンミシェルまでのハラハラドキドキ旅の話をした所です 絶対に忘れられない思い出になりますね。

モンサンミシェルを一番いい場所で見れるのはなんと言っても ルレサンミシェルでしょうか・・・
このホテルからみたモンサンミシェルをいくつかご紹介
Relais st michel からの Mont st Michel Mont st Michel1 ホテルからMSM

モンサンミシェルの城壁に上がりとりましたいくつかの写真です。
MSM 城壁から MSM までの道

モンサンミシェルといえば そう あのオムレツ。。。
有名なオムレツ
これにちょっとしたおかずもついてくるのですけどね。このオムレツがお勧めかどうかは、、、聞かないで下さい って書いたらわかっちゃいますね

モンサンミシェルはもう何回行ったでしょうか・・・お仕事でもプライベートでも。でもやはり5月から10月までがいいでしょうね。冬はあまりお勧めではありません。

今はこのモンサンミシェルの麓を乗馬するツアーを企画しています。きっと青空のもとモンサンミシェルを眺めながらの乗馬はさぞかし 気持ちがいいでしょうね。 そして、お腹すいたところでこのモンサンミシェルの麓の草をはんで育った子羊を頂く。。。これは至福の時間違いなし

C'est tres tres bon !!


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バイユー

Bonjour bonjour!

今日はバイユー BAYEUX の街を紹介します。
何年も前からこの街には 素晴らしいタピスリー(英語ではタペストリー)があると聞いてたのですけど、そんなに凄いものだと思ってなくて 訪問しないでいました。

今回この機会に訪れることができて、本当に感謝しています 素晴らしいタピスリーでした bayeux musee devant bayeux musee タピスリー館の庭にはタピスリーの中に描かれている船を想像させるオブジェがありました。

なんと11世紀に製作されてたなんて 本当に感動です。是非是非 ご覧いただきたく思います。
長さ70メートル 高さ50センチ のタピスリーの内容は ギヨーム征服王の英国征服物語 が
描かれているんですね。現地では日本語での案内(イヤホンですけど、完璧!)があり これまた感動

物語はなんと 1064年から始まりま?す。ノルマンディー地方はやはりかなり英国とつながりがあると感じますね。ノルマンディーの方が他の地方の方より アングロサクソンのDNAが・・・と思われること多々。背の高さとか 目がブルーとか 英語話す方が多いとか・・・

バイユーの街はこのタピスリーだけでなく、街もとても可愛らしいのです。教会にある大きな歴史のある木も印象的でしたね。
bayeux ville2 bayeux eglise bayeux eglise larbe

素晴らしく大きな木がわかりますか??なんかこの木はとても意味があるような説明があったのですが、何故か英語での説明で チンプンカン ここはさ、、いくらノルマンディーでもフランスなんだから、フランス語で説明してくれぇええ?と思っていたのは私だけだったのでしょうな。 みんな うんうん うなづいて 感動してたもんな? 英語も勉強しないと(って全然 口だけ・・・)

折角フランスにいるのですから 案内はフランス語でしょ。やっぱ・・・ね フランスで英語を聞かなくてはいけないって・・・勘弁してくだされぇええ フランス語を愛するものの叫びでした

バイユーから かの有名な 世界遺産 モンサンミシェルへむかいま?す。

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カン 

Salut tout le monde !!

セレブの街 ドーヴィルからカンへ。
カンCaen は訪れる機会がなく、今回始めてなんです。友人がカンに住んでいるので、いつかいけると思いつつ、、、いけずにおりましたが、今回 念願叶いました

カンには Abbaye-aux-Hommes(男性修道院) と Abbaye-aux-Dames (女性修道院)があるのですけど、
Cean 修道院 Cean 修道院2
私達はAbbaye-aux-Hommes(男性修道院)のみ訪れました。

その後 活気のある街を散策しCaen taxi
、ランチはミシュラン1☆のレストランへ。。。
お洒落で素敵なそのレストランは港の近くにありました。Caen le port

う?ん、、、これがミシュラン1☆のお料理なんだと、、、複雑な感じ実はそう思っていたのは私だけではなかったようです。 斬新でスマートなお料理で綺麗でお洒落なんですが、、、ね。ま、お料理も個人の好みですから・・・自分が美味しいと思えばいいのです

カンからつぎは バイユーの町へ。。。

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ドーヴィル

Bonjour tous !!

やってきました、「男と女」の舞台、ドーヴィル シャバダバダ シャバダバダ の世界です。ご存知の通り 
Deauville.jpg Deauville plage2 Deauville plage

ビーチの目の前には有名な Normandie Hotel Deauville Normandie

そして カジノ Deauville casino Deauville Royale
そのまたとなりにはNormandie Hotel と同じバリエールの Royal ロワイヤルホテルがあります
このノルマンディーホテルとロワイヤルホテルはカジノをはさんで建ってますが、どちらのホテルからもカジノへは行かれます もちろん 私もカジノ行って来ました 結果はご想像にお任せという事で

ドーヴィルの町の市役所もとっても可愛らしいDeauville mairie 

ドーヴィルに私が始めて行ったのはもう7,8年前の事。その頃はまだまだ、アラブの石油王というか お金持ちのアラブの方々が沢山別荘をもっていましたね。でも今回はあまり、アラブの香りはせずに、ドーヴィルの街事態が 超セレブというものから 広く一般の観光客にも適応できる雰囲気になった気がします。もちろん 街ゆく人たちは皆さん お洒落でさすが、ドーヴィル って感じは変わりませんが・・・・

お食事はといえば。。。
ロワイヤルホテルのレストランはグルメの方々にもご満足いただけると思いますね。Deauville royale resto

余談ですが、、、Deauville ドーヴィルのすぐ近くにTrouville トゥルーヴィルという街があります。ドーヴィルに列車でパリから行かれる方はTrouville トゥルーヴィル駅まで行き、そこからタクシーになります。このTrouville トゥルーヴィルの街はとても面白い街なので、ドーヴィルに行かれたら是非、訪れてみてはいかがでしょうか・・・・

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オンフルールの港

Salut

ちょっと歴史的に重みのあったル・アーブルからちょっと走って オンフルールへ。
始めて ノルマンディー橋を渡りましたNormandie 橋2 normandie 橋 橋を渡りついたところはなんとも可愛らしい港町、オンフルール。私はこの小さな港町は大好きで数回訪れています 別にこれといって何があるわけではないのですが、、、 ランチをとったこのブラッスリーはとても雰囲気もよく美味しかったですよ美味しかったオンフルールのブラッスリー

それから街中はこんな感じHonfluer 波止場 Honfleur 1

ここの教会は船底をひっくり返したようなつくりで有名なんですけど、それは船乗り達の手で作られたからだと聞きました。フランスは(ヨーロッパはどこもそうなんでしょうが)教会の周りに街を作っていったので必ず教会が中心にあるんですね。それが今でも色濃く どこの街にいっても伺えるのが特色ですね。キリスト教がいかに勢力があったかを物語ます。。。

とってもサンパな街で観光客も多い、観光地オンフルール。是非一度訪れてみてはいかがでしょうか!特に女性の方々には、可愛らしいこの街がお気に召す事と思いますよ

次は可愛らしい街からいっぺんして、、、ゴージャスなセレブな街、そ、そ、男と女の舞台へ・・・
お楽しみに?

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あまり知られていない ル・アーブル Le Havre

Bonjour

エトルタの美しい海を堪能してから南下して、Le Havre ル・アーブルの街へ。あまり知られてないこのル・アーブルの街。知る人ぞ知る 街の一部が世界文化遺産・・・・

第2次世界大戦で市街地の大半が破壊されて 辛酸をなめたけれど、、、その後
建築家オーギュスト・ペレの都市計画によって復興して 街が蘇り、その部分が世界文化遺産に指定されている所なんですねぇええ。ルアーブル ル・アーブル公園

なんと言ってもそのペレが設計したという、ル・アーブルの教会は近代的というか、今までの教会の概念がない美術館のような教会でした。とても美しかったです。設計や教会にご興味のある方は必見ですよ。ル・アーブル教会 ル・アーブル教会内部 今までの様なステンドグラスでもなく、なんとも始めてみた明るい感じの教会でした その分、古い教会のはなつ荘厳さとか重厚さにはかけるかもしれませんが、私はとても好印象を受けました。もちろんここも世界文化遺産指定

そして何より私がこのル・アーブルを気に入ったのは、大好きな画家DUFY(デュフィー)の生まれ故郷なんです。モネもですけどね・・・私は彼はてっきりコートダジュールの生まれと思ってたんで、ちょっとおったまげました。彼はコートダジュールでも過ごしてますけど、やはり海が好きだったのは生まれた街がル・アーブルだったからもあるのでしょうね。Dufyが描いた桟橋 DUfy 桟橋 
Dufy がこの桟橋(橋げた?)を描いた絵はあまりにも有名ですが、その先端にはその日釣りを楽しんでいる方がいたんですよ。今はこのル・アーブルの海岸は昔のように大勢の人で賑わうということもないようですが、(それでも夏には人が増えるようですが)当時はかなりの社交場でこの橋げたも着飾った男女が行き来していたようですね・・・
それを物語るのがこの海岸の奥に立ち並ぶ戦争でも被害を受けなかった高級別荘地ル・アーブル 高級別荘地かなり素敵なお屋敷がつらなっておりました。この地域は古きよきル・アーブルを思い起こさせる場所のようです。

意外と知られていないこのル・アーブルの街も意外と興味深い街でかなり堪能してきましたよ

次はもうちょっと雰囲気が違う港町 オンフルールに向いま?す。可愛い街で大好きです。

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エトルタ

Ciao

ルーアンから北上して、、、象の鼻で有名なエトルタ
この日くらいから フランスもかなりお天気が安定してきて(というより 暑すぎ
すっばらしい エトルタの景色となりました。エトルタ2 こちらが象の鼻 エトルタそして、この道を登るお散歩コースがかなりいいらしく、、、(といってもよく見えないですね、道が・・・緑の上にある小屋までの散歩コースがあるのです。)私達は時間の都合で上れず、、、 登っている人を写真に収めましたエトルタ3
エトルタの街はとても小さくて、その中に沢山可愛いお店や美味しいお店が軒をつらねてました。

このエトルタは断然 夏の季節がいいですね。まずノルマンディーが年間を通してあまりお天気に恵まれないことが第一の理由。(モネの「ルーアン大聖堂」の絵画がノルマンディーの季節を物語ってますが)私らが訪れた6月にこれだけ晴れるのはアル意味運が良かった!今年はどうやら7月より6月の方がお天気がよかったみたいで、私らのノルマンディー研修を終えたあたりから またノルマンディーは曇りと雨の日々になったようで、雨のエトルタでなかったことを感謝する日々。

旅行はお天気によってかなり変わりますね?

エトルタに素敵なホテルがいくつかあって、、、高台にあり エトルタを望む立地。今度エトルタを訪れるときは泊まりたいものです Domaine Saint Claire www.hoteletretat.com と Chateau les Aygues www.chateaulesaygues.com

エトルタからル・アーブルに向います・・・また後日


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ルーアンまでの なが?い 道のり

Salut tout le monde,

パリのホテルのババアに(失礼)捨て台詞をのこして出てきたところまで書いたのでしたね・・・・

後先になりますが、、、ノルマンディーをちょっと紹介させて頂きたく
総勢7名で 今回はノルマンディーを研修
6月19日にパリCDGの第一ターミナルに到着したのが18時すぎ。なんとその日のフライトが
ロシア火山の噴火により その影響を避ける為 飛行ルートを変えなくてはいけなくなり(本当かなと思いつつ) 到着時間が1時間おくれて無事にパリに到着。 その日は運悪く、金曜日の週末だった。パリっ子達の生活をちょっとでもご存知な方はここまでくると 何に巻き込まれたか推察がつく。

そうです。パリの凄まじい 大渋滞に巻き込まれたのです。もう2時間早く空港を出られたら、、、
その日の内にルーアンに入るだけの予定ならまだしも、、、(通常は空港からルーアンまでは1時間半から2時間だから、すぐにホテルに行って休むなんて 甘いスケジュールはないのです。おりしもフランスは夏時間、22時半すぎまで あっかるい) パリ空港をでて、お食事とオペラ観賞のスケジュールをこなさないといけなくなっていた。ところがだ、、、全然車が動かない。 ここ20年近く パリを行き来して こんな 大渋滞に巻き込まれたのは初めてで(最初で最後にしたい) 2時間たっても ここはパリ
On est encore Paris ?? とつい 聞いてしまった。聞かれたノルマンディーの担当者は思わず、噴出す始末 後日談・・・彼曰く あの時の「On est encore Paris ?? 」が頭から離れなかった とか・・・

すったもんだで ルーアンのホテルについたのがもう夜中近く。オペラも当初予定していたディナーも全てキャンセルし、、、中途半端な渋滞でなかったから 全てキャンセルを迷わず出来たと密かに なにせ、長いフライトの後にオペラ見たり(どんなにオペラが好きでも・・・) ディナーパーティーっつ?のは 疲れるのです。

ほんでもってとっとと ホテルにチェックインして、休むのかと思いきや、、、夕食食べてないからと気を使っていただき、と?んでもないレストランに連れて行かれ、何を食べたか記憶になく休みました

ずーと ルーアンはイメージがよくなくて、、、あまり私の中ではお勧めの街ではなかったんですけど、今回行って認識が変わりました。モネの描いた ルーアン大聖堂はあまりにも有名ルーアン大聖堂

街はとても洗練されていてもう一つ有名なルーアンの時計ルーアンの時計も 綺麗にお化粧直しされて ぴっかぴか でした。

美術館を見たり、街を散策して次の街へ・・・
穴場情報 ここのホテルのサロンドテが中々美味しい と。地元情報ルーアンの穴場のサロンドテ

ホテルもレストランもリーズナブルな所多々。来年には4☆クラスのゴージャスなホテルも誕生するとか・・・楽しみな街の一つだ。

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今年のフランスは暑い

Bonjour

なんだか今年の日本の夏は夏らしくないですな?先週までの カラッとした真っ青な青空のフランスの夏が懐かしく・・・すぐにでもフランスに帰りたいと思ってしまいます
てな訳で 昨夜 パリの友人とFacebookしているのでメッセージ送ったりしてたのですけど、、、パリは何と私がパリを発った日の次の日から40度近くあって、物凄く暑いとか

実は私が6月19日にパリに到着してから、、、ドンドン暑くなり、太陽が大好きなフランス人はとても喜んでましたけど とにかくエアコンの完備が日本ほどされてないので、こうなると辛いわけです。ホテルもエアコンがあるところもあれば、そうでないところもあるし、返って南フランスの方が暑いだけあって田舎でもエアコンの完備がされていましたね

暑さには強いこの私が、ヘロヘロになるほどの暑さが6月の20日以降続いて、、、ノルマンディーの研修を終えてパリに来たときは、、、CDG空港からのタクシーも運悪く エアコンなしのタクシーで、
お腹はぺこぺこだし、暑いし、その上 大渋滞 3重苦に襲われ、、、とうとうパリホテルで切れました
予約したパリのホテルのレセプションの女性の対応の酷い事と言ったら・・・これは黙っていられない。その上お部屋の狭い事、エアコンのないこと、(そんなに安いホテルではなかったし、前から気になっていたので自分で実際泊まらないとと今回予約) それより何よりレセプションの対応の悪さが、、、私の堪忍袋の緒を切らせました。他にパリのホテルを知らないわけじゃなし、こんなホテルには泊まれない!1泊分は捨ててもホテルを変えようと ALL CXL(全てキャンセル) しました。ちょっと公表できない捨て台詞を残して立ち去りましたフランス人は黙ってると図にのって、日本人を馬鹿にする!こんな態度を許してはいけません。

まあ こんな酷いホテルに大事なお客様は紹介できません。自分が体験して本当に良かったです。

1人のパリを満喫と思いきや とんだパリの始まりとなりました・・・続きはまた後日。

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フランスから帰国しました。。。

Bonjour tous !

Comment allez-vous? Je suis bien rentree au Japon hier,,,,,
C'etait SUPER en France

久しぶりのブログで何から書いていいのやらという感じですが。フランス滞在中に2回ほど、ブログを送りましたが、中々その後は忙しさに終われ 暑さに負け かけず終いでした。Je suis desolee.

6月19日に出発し25日までノルマンディーを廻りました。これが物凄いお天気で というより暑くて暑くて、こんなに暑くなくていいのでは と思うほどでした、それもまだ6月ですよ。。。
ま、雨よりはいいですが。ルーアンから始まり、ルアーブル、エトルタ、オンフルール、ドービル、バイユー、カン、モンサンミシェル、ボニョールドロルヌ、ファレーズと 廻りました廻りました

私が今回始めてだった街はルーアン、エトルタ、バイユー、ファレーズでしたが、ルーアンは思ったより、いい街で、エトルタは最高でした。これはお天気もあったと思いますがね。エトルタはお天気の安定している夏に訪れるのが賢いですね。
それからノルマンディー公の物語のタピスリーで有名なバイユーも素敵でしたね。ここは必見です
それと 日本人が教会の中に林檎の絵を描いた(彫った?)ファレーズも感動しました。簡単にいける場所ではないのでそれがちょっと残念ですがね・・・・

どこもとても甲乙つけがたいのですが、、、ノルマンディーがこんなに色々な歴史に包まれていたとは
私の勉強不足を反省した次第です。フランスは各地域がかなり特色があり、そこがフランスの魅力でもあるわけで。
私のノルマンディーは 馬とチーズしかなかったので。ノルマンディーで出来るウオッシュタイプのチーズが私は大好きで、私の中のノルマンディーは乗馬とチーズだけでしたが、今回の訪問で少し、見方が変わりました。

是非まだノルマンディーを訪れてない方は来年の夏にご計画されてはいかがでしょうか?

これから 50日滞在したフランスを少しずつ紹介したいと思ってま?すいろんな方との出会いもあり、とても楽しいフランスの滞在でした。。。

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Mieko SATO


プロフィール

Mille Joies

Author:Mille Joies
フランス・イタリアの旅の
      コンシェルジュ 

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