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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

Bonjour が言えない日本人

Bonjour

 100年に1度の不況と叫ばれて数ヶ月。
正社員でもリストラが始まり、契約社員がきられるのは、まだ流れ的に納得できたとしても正社員まで・・・という 記事を目にした もう正社員も契約も関係ないのだろう。こうなると。
確かに突然のリストラは酷い、、、し 会社経営側にも多くの責任も課題もあろうと思う。

でも、、私は30歳までに許可されるフランスワーホリビザ対象の青年の方々と接っする中で、最近とみに思う事がある。それは自分の立場を理解していないこと、目上のものを心から尊敬するという姿勢がみられないこと、人にお世話になるときは気持ちを表さなくていけないこと、等々 全く親から教わらなかったのかと 思う事多々なのです。こんな事を書くと 「あなたもそんなことを言う年齢になったのね」 と私の先輩方は思うのだろうと思いつつ。。。これは年代ではなく 各家庭の問題なのか、はたまた、関東関西の問題なのか、、、確かに若い人の中にも きちんとした人は居ますからね

先日もフランスの友人から こんな話が・・・
彼女は日本食のテイクアウトのお店のレジでアルバイトしているのだか、突然日本の若者が近付いてきて、「携帯電話の充電の仕方がわかんないですけど知ってますか」 って言ったそうだ。
突然ですよ、皆さん。 ご挨拶もなく、前置きもなにもなく、、、はぁああ???私はいつから貴方の友達か?って思いますよね。お友達でも最初は こんにちは Bonjour 又は Salut からでしょ 憮然としながらも友人は対応し、彼は少し前にフランスに転勤になったとか、、、「えええ、こんな挨拶もできない奴が 転勤でフランス?」 聞けばかなりの高学歴らしい、、、誰もが知ってる大学
友人は日本の企業もおかしいが、(こういう学歴だけで人を雇っている) やはり この若者は常識がなさ過ぎる、、、私なら最初に 要らなくてもお店のものを少し買ってレジに行ったとき 「恐れ入りますが、日本の方ですか?今、お時間いいですか?教えていただきたいことがあるのですが、、、」ここまで言ってから 携帯の充電の仕方を聞くのが常識で 当たり前の流れだ。と。その通り、、、、Je suis tout a fait d'accord avec toi......
そういう人間としての基本も出来ない人間が高給取り ってどっかおかしい。ま日本だけではないが。

そのくせ そういう人間に限って相手への要求は大きい。きっとこういう若者は会社にフランス転勤に際し、要求できるものは全てしたのではと思う。自分が人に何かを頼むときは 一銭も使わず自分は会社から根こそぎ持っていくタイプだ。もしや 関西人か・・・と ついつい偏見の心が顔をだし 友人に聞いてみた、、、友人もすぐ そう思ったみたいで。。。予想通り 関西でした。さすが!恐るべし 関西人。(もちろんそうでない方々も沢山いますので、私の親友も関西人ですが、律儀な人。) 

 先日私も 同じような話に出くわした。 パリで言葉のトラブルか読解力のなさかで、家賃の支払いの時 金額が足りなかった。運悪く大家さんは次の日からヴァカンスでパリを離れる、そこでそのアパートの近くに住む、大家さんのお友達にお金を預けることになった。 まさかと思ったが、、、ぺろ?んと手ぶらでお金だけもってお願いします だったそうだ。いくら預かってもらったのか詳細はわからないが 手ぶら?おったまげた・・・そのマダムは預かるなんの義務もない、ただ親切で預かってくれるとなったのだ。 それもお金(キャッシュだ) 私なら自分の不始末でそうなって、人を間にいれなくてはいけなくなったのだから、手土産もって(10ユーロもあれば何かある。なんだっていいのだ。)宜しくお願いします これ当たり前でしょ。これはわざわざ教えてもらうような事じゃない。。。でも その子は人の事は とうとうと批判する能力のアル子らしい そのマダムが、「Elle est Kansai !」と、一言。人にも有名な関西人。。。これで会話は終わったのだ。こうやって人間って判断されるのだなとまたまた痛切に感じた、一コマ。でもこんな話は日常になっている悲しい現実。その子だけの話ではなかろう・・・まさに同じようなことがミルジョワの登録していてパリにいる子もあったが、親ばかながら弊社登録の子はそんなことはなかろうと 思っている。。。でも ちょっと心配なのは彼女も西の人 

恥かき 義理かき 人情かき とは昔の人の言葉。人が動いてくれて当たり前の事など何一つない。なぜ、気持ちを形で表わせないのか  そこには感謝がないからだ。 当たり前と どっかで思っているからだ。 人を批判して自分を正当化し、その根本には何があるか・・・「自分が一番正しい」だから他人に感謝なんかできるはずがない。若いときは中々自分が見えないものだけど、他人に対しての感謝は年齢の問題ではない気がする。

所詮はどんな世界でも人間関係。会社も色んな団体も。「居ないほうがいい人」「居てもいなくてもどうでもいい人」「居てもらわなくては困る人」 会社からどう思われるか、、、会社のせいでなく、自分の姿勢を反省し、「居てもらわなくては困る人」を目指したい。 全てを他人のせいにしていたら何も変わらないから、、、私も常に心がけている。

ただ 動くのは地震だけ と聞いて 皆さんどう思いますか?これは相手に要求するのではなく、自分を戒める、他人に対して感謝を忘れるな と私は受け止めて 教訓にしています。

まずはご挨拶のできる日本人に!フランス人にこの点は多いに学ぶべきだ。フランスは必ず、お店に入ってもお客さんがお店の人にBonjour という。お客だから 無言 なんて有得ない。Bonjour Monsieur Bonjour Madame と言って言葉をかわす素敵な習慣 また 必ずお店を出て行くとき Merci Bonne journee と。。。言葉は心の思いを響かせる手段だ。多いに活用したいと思う。

Merci votre comprehension.

Mille Joies Planning
Mieko SATO





グランド パシフィック カップ

Bonjour

Il pleut aujourd'hui et un peu froid.

明日からお台場のグランパシフィックに詰めてのお仕事が始まります。毎年行われている、バラのコンクール。今年は10回目の佳節の年。このコンクールは日本予選で、、、こちらで優勝した人はフランス大会へ フランス大会は今年は7月6日から9日まで Doue la Fontaine (ドゥエラフォンテーヌ)というバラの街で行われます。この可愛らしい街はペイ ド ラ ロワール地方にあります。お城が300以上もある、遠い昔、フランスの都だった場所です。毎年この小さな可愛い街に各国から代表チームが集ってくる、その期間だけ小さな街がかなり 国際色豊かになります などなど


そのフランス大会に出場されるチームを決める日本大会が、、、お台場のグランパシフィックのエントランスで行われるのです。。。是非お時間がある方は見に来て下さいませ。27日は作業 28日の午後には作品が完成しております。ホテルのエントランスに飾られるので どなたでもご覧いただけます。

その審査員にはフランスのフラワーの学校の校長先生と担当アーティストたちです。日本人の審査員の方々も各界でご活躍されている方々です。そして そのフランス人のフラワーアーティストは毎年違う方が見えてますが、今年は10周年記念ということもあり、とてもお洒落で粋な フランス人男性です そのアーティストのレッスンもこのGW中 企画し、殆ど満員御礼 日にちによっては 若干空きがあるようですが・・・ ご興味ある方は直接 ご連絡下さい。ミルジョワ企画HPのトップページ参照。

今年の日本予選に参加される方々の御健闘を心より祈りつつ、、、1週間 バラに囲まれて、楽しみならがお仕事させて頂きたいと思います。バラ Rika chan.No2



J'adore les fleurs surtout les Rose !!

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ワーホリでフランスへ

Bonjour

久しぶりに フランスワーホリネタで書かせていただきます。

さて、あちこちでフランスワーホリの許可を頂いたということを耳にします。
ミルジョワ企画でアドバイスさせていただきました方からも朗報が届きました。
Felicitation
7月14日までの間に ほぼメドをつけようと 大使館もきっとこの数ヶ月が大忙し と思います。ご苦労様でございます 本当に真剣にフランス滞在を考えている方に許可がおりるよう祈る日々です。

先日も相談をうけたのですが、、、フランス語が全くできないけど現地で働きたいと
ま その返事は置いといて。

私はスカイプをしているのですが、突然コンタクトを取りたいとメッセージがきたりします。お使いの方はご存知かと。 一昨日でしたか・・・フランス人からのメッセージ。間違えて確認を押してしまって…コンタクト開始。。。まだ24,5歳か。。。聞けば現在日本に来ていて仕事を探していると。 すかさず日本語はできますか?と質問してみた。なんか、同じような質問を言語の違いはあっても いつもしている私。そしたらその方は これから勉強する!って
これからって事は今は出来ないわけ。私の質問は日本語ができますか? それに対しての答えにはなってない。今は出来ません といわなくてはならないのに。。。いかにもフランス人らしい。

そこで 日本で働くのに日本語ができなければ 難しいでしょうね と。

そしたら Pourquoi? (なんで?) って聞いてきた。 はぁああ??って感じ。なんで?も何もないでしょ?よ。言葉の出来ない奴になんで 日本の企業が給料だして雇うのか! 日本だって就職難。
日本は外人コンプレックスもあって、結構 ヨーロッパ人やアメリカ人に甘いが、就職となれば別問題だと思うのですね。

それでもって キャリアは何かきいてみた。ほとんど 売りになるキャリアはない。若いし。経験も浅い。そりゃ ティッシュ配りとか チラシ配りとか そういうのなら 可能かも知れませんけどね。(それだって、ノルマはあるし 簡単ではない)
これはフランスでも同じこと。そういう仕事でいいなら可能性はあるとは思いますが・・・でもフランスにはティッシュ配りの仕事ないですね。。。日本でもそんなに沢山は今ティッシュも配らなくなったし。あとはサンドイッチマンかな。って今も言う? 飲み屋とかキャバレーとかの看板もって ずーと立っている仕事。話さなくていい仕事には限りがあります。

それで私からの返事がポジティブでなかったので(親切で本当の事をいってあげたのに)、さっさとスカイプを終わらせた。こんな失礼で礼儀もわからない人が日本で働けるわけがない・・・

でも全く同じ事を日本人のワーホリでフランスへ行く方々もしているわけなんですね。
フランス語ができないのに なんで給料はらって失業率のたか?い フランスが雇ってくれるのか
って事です。 フランス語が出来る というのが 最低条件なわけですね。

だから行くまでに一生懸命勉強しないと ってなる訳です。努力もしない人がいい条件をゲットできるはずもなく、、、努力した人 最低条件をクリアした人が やっとスタートラインに立てるのです。そのあたりを間違えたら ただフランスでお金を使って終わりです。フランスの国は ウハウハ Merci les japonais ってな訳です。 働いて稼ぐところか お金使い果たします。

何度も言ってますけど、、、その国でお金を稼ぎたい 働きたい と思うなら その国の言葉は必須です。ワーホリのビザがあるから言葉が出来なくても って考えているとしたら 大間違いです。渡仏される前によくよく お考えになることをお願いします。

また言葉の出来る方でも あれがやだ これがやだ って言ってたらなかなか仕事はゲットできません。選んでいられるだけ 資金があるなら もちろんそれは別問題です。

どうか大切な1年を有意義なものとして下さい。大いなる夢に向っての一歩であるなら 尚更のこと、準備と検討に時間を惜しまず、フランスへ行きたいと 馳せる気持ちはわかりますが、フランスはどこにも行きません。 Bon Courage

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永遠の都 ローマ 最終日

Buongiorno

いよいよこの日の午後ローマを後にする日がきた
前の日のお天気に比べ、すっきりと青空のこの日、朝10時にはチェックアウトし、荷物はそのままホテルに預け、散歩に出かけた 今日はちょっと1人でそぞろ歩きでもしてローマの街を楽しもうと、、、

永遠の都の ドンナ ローマはこの道を歩いたのだろうか・・・とか ディビッド・ロッシは、、、などど思いながら、、、ローマのホテルからサンタ・マリア マッジョーレ広場を通り
エマヌエーレ広場 ひかりが・・・

サンピエトロ イン ヴィンコリに向った。

その間 とっても素敵なお屋敷の界隈を通り、、、ここはどこなんだろう・・・と待ち行く人に尋ねた。どうやら、 Via Mecenate 辺りらしい。とても素敵な館風の家が沢山。 こんな所にもしかして ロッシはいたのだろうか・・・などど 小説の世界に入り込んでいた。
ローマの高級住宅街 ローマの高級住宅街.1

ここから、オッピオの丘を通り、、、オッピオの丘

そこを抜けたら、、、堂々 コロッセオ そして その隣にある フォロ ロマーノ。
コロッセオ オッピオの丘から コロッセオ フォロ ロマーノ

永遠の都は健在でした。。。
ヴァチカンからサンタンジェロ城 ピンチョの丘は愛読した「永遠の都」ではおなじみの場所。
ディビッド・ロッシドンナ・ローマの深い想いを感じながら、永遠の都を後にした。

「われらは築きたい 累々たる瓦礫の真っ只中から 万年につづく 燦然と輝き残る崩れなき
永遠の都を」 
  永遠の都より  ホール・ケイン


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永遠の都 ローマ パート2

Buon giorno tutti,

永遠の都 ローマは ランチからでした・・・イタリアスペシャリストのお勧めレストランへ。トラットリアとはいえ、さすが都会のローマ お洒落でこじゃれてました。中々美味しい白ワインと 盛り合わせの前菜、そして今日のお勧めのメインパスタ(イセエビのパスタ、、18euros) そしてデザート(私の向かいの方のものです。私は・・・デザートはほとんど食べないので。)
ランチ ローマ ランチ 白ワイン ランチ 前菜 ランチ メインパスタ ランチ デザート

なんていってもメインパスタは美味しかったですわ。。。そしてこの白ワインが中々悪くなかったです

そしてそれから Piazza del Popoloを通り、Pinchoピンチョの丘へ。 ピンチョからの眺めはとてもよかったです。遠くにサンピエトロ寺院が・・・
ピンチョの丘の案内 ピンチョの丘

桜と一緒に・・・
ピンチョの丘からスパーニャまでの道で  ピンチョの丘からスパーニャまでの道で桜と 

ここからはもう お決まりの場所へ、、、スペイン広場、トレビノ泉。 スペイン広場では今はアイスクリームは禁止らしいですね。ま、オードリー ヘップバンが食べたから絵になるわけで、勘違いしている旅行者たちに対して禁止条例はナイスです さずがイタリア
トレビの泉は結構 綺麗でした。。。ちょっと感動。沢山の人で正面から写真が撮れず
スペイン広場の人たち トレビの泉

ここまでずっと徒歩 まずサンピエトロまではメトロで行きましたけど、そこからはもう、ずーーーと 見たらメトロが2線しかない。あって ないようなもの。それもそのはず、ローマは ちょっと掘ると遺跡がでるので メトロを作れないのだそうだ。でも十分歩ける距離でした。

続きはまた後日


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永遠の都 ローマ

Ciao ciao,

アマルフィからソレントそしてナポリを経由して永遠の都 ローマへ。ユーロスターの乗り心地はまあまあでした。私はESの中で 爆睡 アマルフィに来る前にローマで仕事をしていたとはいえ、ローマ観光はしてないから、言うなれば これからローマ観光の始まり。心はもう 「永遠の都」の舞台のローマ

 次の日から1日半で見たいところを全て見ないといけない。。。でも思ったよりローマの街は小さくて、、、 (見方にもよるが) やはり 街は自分の足で歩かないと距離感がつかめないし、位置関係も全くわからない
 観光バスで連れてこられて、はい、スペイン広場、はい、トレビの泉、はい、サンピエトロ寺院、はい、真実の口 な?んて 廻るのはとっても残念なのです。パリも全くそうで、残念な方々が多い。だから 結局見るだけで終わって、感じる旅にはならないのですね。年配の方で歩くのが困難な方なら仕方ないが、そうでなければ、、、是非自分の足で歩いて見たいものです。 

という訳で、ローマのスペシャリスト(日本人だけど、イタリア専門で今回一緒に仕事でイタリアに来た方)と次の日合流し、まずはサンピエトロ寺院へ。全くイタリアを知らなかった私は、実は「ローマではどこに行くの?」と聞かれ、「ヴァチカンです。」と答えたら、相手の方が「ああ、サンピエトロ寺院ね、」というので、「いいえ、ヴァチカンです」 だから「サンピエトロ寺院でしょ」って。。。あれ これって同じ場所なのか・・・と。 昔、パリCDG空港と ロワシー空港が同じと知らない人がいて、かなり笑ったけど、私もイタリアの事についてはかなり笑われる対象だった訳です。無知って怖い 大いばりで 「いいえ、ヴァチカンです」って言った自分が恥ずかしい

てな訳で前置きが長くなりました。が・・・そそ、全然希望してなかったけど、4月1日はなんか行事があったみたいで、サンピエトロ寺院にローマ法王が居ました。とおーくに。法王は白いお召し物だから後ろの建物の色と同化してほとんどわからないですね。両脇は黒い洋服なのでかろうじてわかるかな・・・ってとこです。3名が座ってました。
法王が小さく・・・  サンピエトロ寺院

でも皆が見れるようにスクリーンに写してましたけど、(写真取りましたが。これは公開は止めときます)私にとっちゃ、ローマ法王より、サンピエトロ寺院に入りたかった凄い人だったし、警備も厳しくて、この行事が終わるまで待ってたら 他のところがみれないので、さっさと諦めて 次の場所へ。。。 ちょっとお天気が怪しくなってきました・・・

サンピエトロからサンタンジェロへ、、、
サンタンジェロ1  サンタンジェロ

そして、、、テヴェレ川を渡り、ランチランチ と思ってたら急に雨 自称他称晴れ女の私は傘を持ってない。。。てな訳で ちょっと雨宿り。そんなにずーと降る雨ではなさそうだったので。ランチの前にちょっと胃の運動 何故 カフェラテってガラスの入れ物なんだろう・・・ご存知の方教えて下さい。暖かいのに毎度
Petit Cafe  ちょっとピンボケ

雨があがり、、、いざ ランチへ!テヴェレ川を渡って・・・

ランチからはまた後日

Buon appetito

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ポジターノからアマルフィへの悪戦苦闘

Buongiorno

やっとフランスから来ていた知人のアテンドを昨夜で終えました

これからは今月末にお台場の ホテルグランパシフィック Le DAIBA で行われます、フラワーモード大賞2009の方に没頭させて頂きま?す 是非皆様、ご観賞にお越し下さい。詳細はHPトップページにて。

さて、、、そうなんです。ポジターノからアマルフィが悪戦苦闘だったんです。
まず、、、予定通りポジターノを17時10分にでるバスにのろうとバス停へ。。。バスが遅れるのは当たり前、ましてここはイタリア ところが、、、30分経ってもこない。このあたりから次のバスに乗るための人たちも集まり始め、、、もう通り沿いにあるバス停は人・人・人。フランス人・ノルウェー人、イタリア人、イギリス人、アメリカ人、そして日本人1人。もう凄いことになってました。それでなくても道はそんなに広くないのに・・・ で、、、そのバスを待つところで、その日の朝、ホテルでの朝食で会ったイタリア人の2カップルが・・・長い間バスを待つうちに、その2カップルの1人が片言のフランス語を話せる事が判明 バスを待ちながら 自己紹介したり、、、彼らはエミリア・ロマーニャ州 パルマの人。う?ん 食の街 エミリア・ロマーニャに縁がある、、、ボローニヤといいパルマといい、、、なんか仲良くなる人は エミリア・ロマーニヤなのだ。。。不思議。パルマといえば プロシュートパルメザン チーズ そして バルサミコ なんて いいとこなの。。。仲良しになるしかない と盛り上がってたら。。。。

やっと来たバス。ナポリ行きとアマルフィ行きが殆ど同時にきたので、いっきに道路はすっきり

でもってまたまた途中までバスでいき、そこから2キロの徒歩帰りは緩やかな下りなので、そんなに大変ではなく、18時過ぎで風もさわやか。ご機嫌で歩いて、、、次のバスがくる場所へ・・・ま、ポジターノでバスはまったものの、、、ここまでは気分も爽快
ところが・・・次のバスをまつ場所で、、、15名くらいの観光客がいただろうか、、、でもみんなそれぞれ ヒッチハイクをしてドンドン居なくなり、、、

段々日がおちて、ちょっと心細くなってきた、、、ものの、同じホテルのイタリア人4人は相変わらず私と一緒にバスを待っていてくれたので助かった。結局取り残された私ら5人。こんな状況になってもこの4人のイタリア人はかなり楽しい感じ。私と一緒に ふざけてばかり。 どうするここで5人で飢え死にしたら・・なんていって大笑いしたり、ここで写真 とらないとね。忘れられない思い出だ とかいって。。。furore.jpg 取り残された5人 待ってたところ

さすがの能天気なイタリア人4人もこれは やばい!って思ったのか、タクシーを呼んだ。そして無事にアマルフィに帰れました。 楽しい置き去りのアマルフィ海岸の小さな町FUROREでした。

苦楽?(苦 とは思ってないけれど・・・)を共にすると 人間は急激に親密な関係になりますね。どうしてもタクシーを降りて「さよなら」Arrivederci っていえなくなったのか、、、彼らから一緒に夕食を食べようって 誘ってくれました。実はいきたいレストランがあったから、いや?私はイタリア語も話せないし、お邪魔になるからって断ったけど、、、フランス語の話せるロベルトが、、、2人の奥さん達が是非って言っているというので、と・・・これ以上は断れない。最後のアマルフィの夜を4人のイタリア人と過ごす事になりました。とって美味しいレストランで楽しいソワレになりましたDiner.jpg 本当に優しくて楽しい方々でした。Grazie mille e a presto......

それで次の日も、、、朝食であって、、、離れがたく・・・またまた一緒に写真をとり、、、最後の最後まで hotel で

ホテルのオーナーまで一緒にとって 和気藹々のアマルフィ滞在になりました。小さなアットホームなホテルを選んでとてもよかったと思いま?す。これは サンタ カテリーナ5☆Lでは経験できませんね

旅は道連れ 世は情け (← 古い?) って体験したアマルフィでした
1人旅もたまにはいいですね・・・・

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アマルフィからポジターノまでの珍道中

Ciao tutti,

今日は横浜で黄昏てました。。。フランス人の友人夫妻と今、丁度南仏から日本に観光で来ているので、この数日間案内を引き受けてます。毎日忙しいわけです。
私は横浜が小さい時から大好きで、住むなら横浜って思ってたんですが、、、どういう訳か 「だ・さいたま」(埼玉在住の方、すみません) でもやっぱり埼玉と神奈川ってなんか違う気がする! 今日またまた再認識 山下公演の周辺の銀杏が緑になって、とっても若葉が綺麗でしたよん。

さてさて、今日はアマルフィからポジターノまでの珍道中をご紹介。

前にも突然バスが途中までしかいかなくなったりするって書きましたが。まさに私はそれにはまり、、、アマルフィでのるバスがどのバスかがわからない状態。だって行き先がPOSITANOになってないんですから・・・今日横浜までいく時乗った、湘南スカイライナーが強風の為に、平塚行きが大船止まりですと案内が入り ふとポジターノの珍道中を思い出しました。

そそ、、てな訳で、ポジターノ行きのバスが見つからず、仕方なく、SITAの征服のお兄さんに聞いた。聞いたって言ってもイタリア語なんて話せないから、、、バスを指して、ポジターノの連発 自分が聞きたい事が話せないのがこんなにストレスかと思い知らされた。でもお兄さんは優しい人で、、、ポジターノまでは今日はいけないから途中までいって その後2キロ先まで歩いて そこからまたバスとの事。大体ラテン系を信用してないから、本当にその2キロ先でバスがくるのかい!って疑心の目でお兄さんを見つめたら大丈夫大丈夫 ほら こんなに沢山の人が行くんだよ。って・・・確かにバスには沢山人が乗っていた。

その日はまあ それはそれはいいお天気で、、、途中からの徒歩も快適。絶景を写真に納めながら、歩いた歩いた 2キロ先まで歩いて(汗だく)上り坂でしたから、、、一息ついてといっても20分は待ったかな?30分かな・・・この間まあ、、、劇場でもみらないような白熱した夫婦喧嘩をすぐ横で見学し、、、イタリア女のヒステリックなこと真実は小説よりきなりって言葉を実感、、、あまりに凄い喧嘩で、最初は はぁああ?って感じで冷たい視線を投げてた我々も(そこにはバスを待つ人15人はいたかな・・・) 仕舞にはもうほとんど全員がクスクス笑い出す始末。
それもそのはず、、、、もう 本当に面白いほど凄かった。人前で羞恥心すてて喧嘩できるってある意味凄い。イタリア語での喧嘩・・・内容がわかったら もっと笑えたのか 笑えなかったのか 未だに謎。

大いなる女優と男優の演技を観賞してたらついにバスが到着。ほっとした・・・やっと
15時半すぎにポジターノへ到着。。。素晴らしい景色に感動感動。帰りの心配なんてどこ吹く風。

帰りはまた明日・・・

A presto

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アマルフィのレストラン

Buonasera,

アマルフィで頂いたお食事はどれも美味しかったのですまず サンタ カテリーナ5☆Lのレストランサンタ カテリーナ内レストラン
では 前菜は盛り合わせ前菜ミックス サンタカテリーナ あまり写真がうまく撮れてない メインはリゾットにしてみました。魚介のリゾット そして最後はチーズ。。。チーズカフェ
 あああ 本当の最後はレモンの御酒でした。まあ、、、5☆Lのホテルのレストランですから、それなりのお値段で、、、美味しくなかったら怒りますよ?って ことです。おったまげるようなこともなく、、、ちょっとラグジュアリーな雰囲気のレストランで食べれるって?のがお好きな方はここはお勧め

それからっと、、、次の日のお昼にラヴェッロで頂いたパスタは美味しかったぁああ?私はお店の方の言われるとおり、お店のご自慢の手作りパスタで魚介にしました。ラヴェッロ ランチ魚介スパ とっても熱々で出てきたので、ちょっと写真でもその湯気がわかってもらえるでしょうか・・・本当に美味しかった。それにリーズナブル お店の名前は「Figli di Papa」 お店の前の椅子に座っていた地元のおじいちゃんがここは美味しいよ。安いしねって。。。イタリア人のいう事、、、でも確かに本当でした

アマルフィの中のレストランもなかなかいける メインストリートの左にある、「IL TARI」
ここは海の幸がお勧めのお店。Il TARI ムール&あさり Il TARI お魚料理 そして なかなか美味しかった白ワインIl TARI 白ワイン 旅で知り合ったイタリア人達4人と一緒にディナーを。と?てもいい思い出になりました 本当に旅はいいですね・・・

今年の秋、アマルフィへのプチツアーを企画してます10名から催行。海の幸はもちろんのこと、秋はそれに加えて山の幸、チーズとワインと栗、、、食いしん坊さん達対象のプチツアーです。詳しくはHPにて発表しま?す。お楽しみに

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アマルフィ ポジターノ

Buongiorno

昨日の続きです・・・・


午後からはもうのお天気のもとポジターノへ。実はその日はアマルフィからポジターノ行きのバスが途中までしか行かず、2キロの山道を徒歩を余儀なくされ、また2キロ先のバス亭でバスを待つというルートでしか行けなかった。突然そういう事情になることもあるので。。。旅は面白いです
でもって、、、そのお陰でテクテク歩きながら 素敵な写真も撮れたわけです。いつもならバスに乗っているので取れない景色を堪能し、花をみたり おうちをみたり、、、楽しい散歩道になりました。Avant de positano Positano までの道.3 Positano までの道.海岸


2キロの道を歩いてからまたバスにのり、やっとのことポジターノへ・・・そこはちょっとお洒落な街並みがありました。Positano.jpg Positano3.jpg Positano2.jpg Positano.shopping街 Positano magasin Positano バス停付近

ラヴェッロとはまた違った感じの街でしたね。ペルピニャンの近くから来たフランス人の観光客とも街で会って、おしゃべりしました やっとフランス語を話す機会に出会えて、ホッと一息

でもまたまた帰りが大変? バスがこない!さすがイタリア 気分で動いている感じ だったらこっちも気分で動かないと損しちゃう。今日中に帰れたらいっか!と開き直り、、、楽しい1日になりました。

その楽しかったお話はまた後日・・・・

A presto

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アマルフィ・ラヴェッロ・ポジターノ

Buonasera

アマルフィに到着して、その日はアマルフィをちょっと散策しました。もう陽がくれかかってました。
Amalfi magasins
Amalfi の階段お決まりのドーモにはもう人もまばら・・・

次の日は午前中にラベッロRAVELLOと 午後からはポジターノPOSITANOへ午前中のラヴェッロアマルフィからそんなに遠くはなくて、バスで20分くらいでしたかね・・・その日はお昼前くらいから ぴか?と 

ラヴェッロは毎年夏にコンサートがあるみたいで、、、ワーグナーゆかりの地。。。
この建物が夏にコンサートをする場所の入り口
Ravello ワーグナー
街の中心にはいつも教会が堂々と。。。
Ravello 教会
コンサート会場からの景色の素晴らしいこと!
Ravello 花壇.と海 Ravello 1 Ravello お庭 Ravello 花壇.2  
ワーグナーがお好きな方は夏にラヴェッロ、いかがでしょうか・・・

ポジターノはまた明日ご紹介します。。。


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アマルフィ

Ciao tutti,

引き続き”愛”のアマルフィ
ローマから列車でサレルノまでいき、その後SITAのバスアマルフィに行ったのは前回書きましたね。ローマを12時頃でてアマルフィに着いたのは16時半頃でした。
アマルフィのバスのロータリーあたりはこんな感じAmalfi.jpg
アマルフィは後ろがすぐ山で目の前は海なんです。素晴らしいところです。それで私のとまったホテルはこのロータリーから海を背にして街中に入り右手にドーモがあるのですがAmalfi 2

その向かいにある、、、とても立地のいい場所で2☆にも関わらず、かなりチャーミングなホテルでした。教えたくないホテル。なんちゃって
私が泊まったホテルは街の中ですが、、、超?いいホテルは街からちょっと出たところにあります。歩いて15分くらい(往路は上り坂だから20分くらいかな)のところにホテル・サンタカテリーナSanta Caterina 5☆Lがあります。このホテルにお泊りなら送迎をしてくれますからご安心を。。。サンタカテリーナ5☆Lで悪いはずもなく・・・お部屋を見せていただきました ジャグジーバスに入りながら眼下に海ってジュニアスィートはとても素晴らしかったですね。Santa Cate jr suite このホテルで着いた日のディナーを頂きました またその模様は後日ということで、、、

Ciao ciao

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イタリア アマルフィ

Ciao Ciao,

ローマでの仕事を終えて、1人でアマルフィを訪れた。ローマからサレルノという街までICかESでいけるのでとても便利。約2時間弱でサレルノに到着
そこから1時間SITAというバスに揺られてアマルフィに、、、SITAの乗り場は駅前ではないので注意 こんな看板がありますよんSITA.jpg ちょっとほんとにこれ?って思うほどの場所でした。ちょうどその乗り場のところにBARがあってそこでチケットは買えます。

スッゴイ感動したのはあの険しい道を運転するバスの運転手さん いろは坂なんて比じゃ あ?りませんね。あれは・・・思わず次回は運転したい と思ったほどの道。でも無理・・・まだ死にたくない 運転に自信のあるかた是非 どうぞ Let's Try

私は全く大丈夫なんですけど、どんな乗り物にも酔いませんから、、、おそらく、気分の悪くなる方 多いのではないでしょうか、、、ってくらい凄い道です。
サレルノからお天気がよければ 船って手もあります。でも船酔いも心配かな・・・

アマルフィまでの可愛い街をいくつか通り、、、到着Amalfi domo
夢にまでみたアマルフィ。感無量

着いた日はそんなにお天気がよくなかったけれど、、、ホテルを見たり、ちょっと仕事をして。
ディナーは サンタ・カテリーナという☆☆☆☆☆Lのホテルのレストランで頂きました

ディナーの様子はまた次で! 

Grazie
A presto

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Mieko SATO

帰国しました

Bonjour Ciao

Je suis bien rentree au Japon

10日間の間に桜は咲いて散ってしまわないかどうかって心配してました。
運良く まだ満開の見ごろをみれるみたいでよかったよかった。イタリアでも桜が咲いてましたね、、、でも日本のように桜並木になってなくて また木が小さくて 見事!って感じではありませんでしたね。

さてさて 10日間のイタリア 帰宅して早速体重計に乗ったところ 案の定数キロ増えてました。。。

今回はローマでお仕事のあと、プライベートでアマルフィに行きました。数年前、NHKで数日にわたって紹介されたのをみて いつの日か アマルフィにと思ってました。ちょっと行くのが個人では大変ですが、それだからこそ感慨無量なのでしょう

青い空・青い海・美味しいパスタ う?ん 太っても仕方ない いっか!もう太ってもって思って食べてました詳しくはこれから 数回にわけて紹介させていただきまっす
お楽しみに?

a presto

Mille Joies Planning
Mieko SATO
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Mille Joies

Author:Mille Joies
フランス・イタリアの旅の
      コンシェルジュ 

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