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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

ブラックペイン

Bonsoir

もう終わってしまいましたが、、、日曜9時からTBSでブラックペイン やってました。毎回は見られませんでしたが、あとからスマホでみたりして、、、結構 はまってました ニノの演技もとても素晴らしかったし、、、 
最後の最後に 「えええ そういうことだったの~~」って感じでしたが、、、

よくニノが言ってた台詞 「ここに 医者はいねぇーーのか」 権威だけを振りかざして、ふんぞり返った医者たちに 一括するのは気持ちよかったですね 「患者を救う」 これが「医者」 論文を書いて有名になるのが目的じゃない。でもそこに執着しているエゴイストの医者がどれだけいるか と考えさせられました。
そして ニノのお父さんが残した 普通の医者でいい という言葉(たしか そんな台詞だったような)

医者の世界だけに限らず、、、大きな組織になると かならずこういう問題がでてきます。そして ニノみたいに 本当の力があって、なんのしがらみもなく、こびへつらう必要もなく ただ 目的のためだけにいきる人が疎まれるようになるのです。 なぜなら その人は 目的のために間違っていることに対しては 相手がだれであろうと 「もの申すし 反対する」からです。。。保身の人にとっては やりにくくて仕方がない存在になる。 権力を振りかざしたい人、その権力者にこびへつらう 米つきバッタのような輩にとっては とても邪魔な存在になるのです。決まって 実力のない輩が肩書にしがみつき、威張り散らし、 その上努力をしないで ふんぞり返る、方程式・・・恐ろしい

なんだか あのTVをみていて とても考えさせられました。見た方がいい人達たくさんいるように思いました。 きっと大きな組織 会社 ほぼすべてが抱えている問題なのだろうと。

上に立つものが 気高くないと、、、そして本当に「なんのため」がないと いつしか 「自分のため」 になってしまうのですね。そして 自分以外の人を 自分のために使うようになる。 そこに謙虚さや 向上心のかけらもありません。
そうなりたくなければ、そして 自分が気高い人間にまだまだ遠いと思うなら 「 一兵卒でいること 」 だと私は思うのです。

患者としては派閥争いするような医者がいるところにはいきたくない、、、行くなら ニノのような、そんなことに歯牙にもかけない先生がたくさんいるところ で治療したいと思うのは当然でしょう。医療業界だけにとどまらず、、、真に人間性が光る場 がたくさん増えてくることを祈ります  権力はだれがどう使うかで、 天と地ほどの違いがあるのですから。。。

Mille Joies Planning
MIEKO SATO

人事の大事さ

Bonjour

本日 猪瀬さんが東京都知事を辞職されましたね ま 数日間 お騒がせしてましたが… ここでやっと 辞職です

猪瀬さん たった1年で幕引きです。なんとも お粗末というか、、、猪瀬さんは都知事になる人じゃなかったってことでしょうか。猪瀬さんは他にやるべき適所があったのだと私は思います

適材適所って 言葉がありますが、組織にあって だれがそんな役職につくか とても大事なことであって、それを一歩間違えると 力を発揮するどころか その組織も悪くなるのです
猪瀬さんを推した側にも責任があると思いますよ もちろんそれを鵜呑みにした猪瀬さんにも責任は大アリですけど

組織を運営するなかでよく問題になること… 誰をどの役にあてるか それは人をよ~~く見れるひとが人事をしなければ間違えますね。肩書や容姿 年齢 また 自分にYESマンだから など 表面的な理由で人を選ぶと大変なことになります
大体 本当に組織を想い 発展を願う人が 上に居る場合 YESマン より 自分に意見をいう人を登用するもの。
ちっちぇ~~上司に限って YESマン が好き

どんな組織でも その組織をよくしようと願うなら(自分の保身のためでないなら) 人事はよくよく考え、独断と偏見は排除し 多くの人現場の意見を聞き 判断すべし。

三国志や項羽と劉邦などの歴史書を読むと きっと 人事の大事さは わかるはず…

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Mieko SATO
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