Bonjour



先日 とても残念な悲しい

殺人事件が広島でありました。殺人事件にも残酷なものもあるし、残念な悲しいものもあり、、、あの広島の中国人

が 会社の社長を殺してしまったのは とても悲しい 残念な事件です。
というのは 言葉と文化(ある意味同じですが・・・)が理解できなかったために 自分が馬鹿にされたと 誤解から また逆恨みから が発端だからです。 とはいえ、、、この外国人研修制度自体に問題があるのかもしれません。名目は研修制度 日本の技術を学ぶ 実態は出稼ぎ。。。
日本人

もヨーロッパ

に研修に行かれる方々がいますが(いましたが、、、今は 研修制度は学校間

のみになりましたので) その内容は全く違います。日本人は貧しくて 出稼ぎのために行っているのではないからです。また 受入側もその点はよくわかっています。
しかし、中国やカンボジア、ネパール、などアジアの人たちが日本に来ているのは ほとんど 出稼ぎ

就労ビザがあって 仕事している人がどのくらいいるのでしょうか

この辺りを きちんと政府は取り締まらないといけないと思います

日本の青年が海外で学ぼうとすることを規制をかけて(なかなかビザをおろさないとか…)また 諸外国からの圧力にまけて 青年むけの制度を縮小されるようなことがないよう 頑張るべきです

そして なにより
出稼ぎと研修を同じものとしているところにメスをいれて、言葉が

できない人は働かせない

、いくら低賃金で雇えても雇わない

ということ 徹底するべきです。お互いのために。今回のことで学ぶ事 大 です。
今回の広島の問題も 日本語をちゃんとわかってないから ただ 馬鹿にされた と誤解したのでしょう
あの社長は中国人だから と罵倒したわけでもなんでもなく、、、それが日本人の青年でも同じ事 言ったと私は思います。でも その日本文化にある、言葉の奥の思いをよみとる ってことは 残念ながら同じアジアでも 中国人には難しいことなのでしょう。
社長さんはじめ殺された方々被害者と そして加害者の中国人も 安易な制度を施行している政府の被害者です

言葉はツールにすぎません しかし そのツールは働くうえでは必要不可欠です。お金を稼ぐのですから

そのツールがない人を雇う危険性をもっと 雇用主は自覚するべきであり、政府も容認するのを即刻停止するべきです

私は日本の青年がフランス

へワーホリビザで渡仏し

お仕事ができるようサポートをする仕事をしておりますが、私が最初に言う事は まず
フランス語を学ぶこと です。
言葉は文化であり、その言葉を理解しようと努力しない人が その国にいけば危険性が伴う事をわかってほしいからです。
言葉なんてわからなくてもなんとかなる って言う人。。文化を馬鹿にしてはいけません

その言語にはその国の歴史が深く深く根付いているのです。ワーホリでフランスへ行く事を考えている人は よくよく その点を理解してもらいたい と思います。それはひいては自分を護ることにつながるのですから…
Mille Joies Planning

Mieko SATO