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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

12月のお楽しみ

Bonsoir

12月といえば 昔は クリスマスにバレエ くるみ割り人形 を見に行くのがなんとなくきまりのようになってましたけど、、、最近は行かなくなりました。なにしろ 12月は忙しい・・・クリスマスなんて言っていられない
とはいえ 素敵なコンサートやバレエを鑑賞できるチャンスがあれば そりゃ 行きたいのです

そして今年は行ってまいりました。家の近くのコンサートホールだったし、、、
ミューズ 夜景 ミューズ 内部
とっても素敵なソワレになりました

イタリア人のグループ5名  ゴマラン・ブラスGomalan Brass Quintet
トランペット2人 ホルン チューバ トロンボーン で演奏。
と~~~っても素敵なコンサートでした 
ミューズ ゴマラン ブラス
リーダーのマルコ・ピエロボンさんはトランペット とっても面白いエンターテインナー そしてもう一人のトランペットも マルコ・ブライトさんで ダブルマルコさんでした。トロンボーン のジャンルカ・スキピオーニはスキンヘッドのおちゃめな男性 チューバ のステファノ・アンマンナッティさん ホルン のニロ・カラクリスティさんも愉快なおじさん
さすが ラテンののり でした
2部形式で、、、1部は 4曲 オペラの曲とかクラシックとか・・・彼らはミラノ スカラ座フィルハーモニー管弦楽団の一員だったりするのです 他 ジェノヴァ ローマ フィレンツェの管弦楽団 実力者たちです。
2部はどなたでも知っている曲を選ばれてのか・・・のりのりでした。とくに最後のアンコールは 津軽海峡冬景色とイタリアの音楽を交互に演奏して とっても日伊国交樹立150周年記念を意識された最後の曲でした

やっぱり 音楽っていいですね。言葉はいらない。ひとつになれるものです 素敵なイタリアのイケメン達の演奏を今年の締めくくりに聞くことができて楽しかったです

Mille Joies Planning
Mieko SATO

ウィーンニューイヤーコンサート

Bonjour

もうそろそろお正月気分が終わる頃でしょうか? 4日から仕事始めで またすぐ週末ならいっそ7日が仕事始めでいいじゃ~~~ん って思っている方も多いのではないでしょうか?
ま 宮使えのかなしい性ですね。

さて 今年のウィーンニューイヤーコンサートは元旦には 訳合って 全部みれず(大した理由ではなく、、、31日の夜から体調崩し高熱で、、、とはいえ元旦の夜にはもうだいぶ下がったのですが、、、決算業務もあり)

 あってよかった再放送

今年のニューイヤーコンサートはとても楽しいものでしたね。バレエ の衣装もカラフルでさすがにデザイナーが南アフリカというのであの配色。ちょっと今までと違った感じでした バレエダンサーに日本人がいたり、コンサート会場のお花のデコレーションを日本人が担当したところがあったりと 日本人活躍してました
観客も こころなしか 今年は日本の方が多かったような、、、、このウィーンニューイヤーコンサートは実際の会場にいったらそれはそれで素晴らしいと思いますけど このTV はバレエもみれるし 舞台裏もみれるし なかなか いいです

今年の指揮者は オーストリア人らしく カラヤン以来の指揮者とも言われていて(今まであまり優秀な指揮者がオーストリアからでなかったようですね)そのこともあって かなり ウィーンっ子にとって ことしのウィーンニューイヤーコンサートは盛り上がったようです。
52歳の指揮者さん とっても素敵でユーモアもあって謙虚で

指揮者によって 同じ曲がこんなにも違うものになるのかと わかっていても毎年思ってしまいます。

一人ひとりの個性を尊重できる 大きな人間 でありたいですね。 自分の好き嫌いで物事を判断しないよう 気をつけたいものです。世の中の判断は とかく 自分と同じ意見かそうでないか、自分が今まで生きてきた、ものさし ではかれるかどうか、、、で判断されている気がします。
自分と違うこという人ほど よく聞かないと そして 素直にいいものはいい と言える人間性を身につけて行きたいと 新年に思いました。それは いくつになっても。年をとればとるほど 素直にいいものはいいと、自分の ものさし で測れない人をも受け入れられる  を 築きたいと思います。今から気をつけてないと おばあさんになってからでは変われないですから・・・ね。 中身だけは格好悪いおばあ~~さんにならないように

Mille Joies Planning
Mieko SATO

宇崎竜童さんプロデュース

Bonjour

あまりブログで音楽の話を書きませんが、、、実は 年末も知人に誘われて クラシックのコンサートに行ってきました

西本智美さんが指揮を初めてみました 握手までしちゃって。。 写真までとっちゃって  
同じ女性なんだけど かなり 格好いい… サービス精神にあふれているし… 素敵でしたよ

渋谷のセルリアンタワーの中の能楽堂でやったんです。
能楽堂
能楽堂って音を外に漏らさないように、響かないように作られているので オーケストラをそこでするというのはかなり挑戦 でも 彼女はこの 能楽堂で演奏して活きる曲を選択して 演奏してくださいました

モーツアルトまでの時代とモーツアルトの後と 音楽が大きく変わるお話や、、、バロック音楽、宮廷音楽、、マリーアントワネットとモーツアルトとの出会いとか 今我々が普通にチケットを買って聞ける、オーケストラのこのような形は 最初からあったわけではなく 音楽は特権階級の方のみのものだったと…か なんでも最初は 特権階級が占領していたのですね

で 新年あけて がらっと変わって 音楽は音楽でも 宇崎竜童プロデュースのプチコンサートを聞いてきました 「シブイ大人のコンサート2012」です。何よりも 私 宇崎さん大好きで… なんで好きなのか 
もちろん 彼の歌が好きなのですが、、、彼と 阿木耀子さんのエピソードも 素敵。
素敵な二人、、、こんな カップルになりたいな と若いころ思ったものです。

この日は Fried Pride 女性ボーカリスト とギタリスト のスーパーテクニックによるアコースティックユニット。。。そこに ゲストでピアニスト が登場でした。ピアニストの国府弘子さんはどっかで見た事があると思いきや NHK教育TVのジャズを楽しむ 的な番組を担当されてたそうです。とっても素敵なピアノでした。ギターの方も ちょっと抜けてておとぼけ ですけど、、、またそこが味があって   ボーカルは若い って感じではじけてました まだ ちょっと この日のタイトル「しぶい大人のコンサート」には 早いような気もしないではない、、、と。歌 はもちろん上手いし(って私に言われたくはないでしょうが) 英語 の発音もとても綺麗です でも なんか 哀愁がまだね、、仕方ありません まだ36歳。聞いてるお客のほうが 断然年を重ねてますから。。。そこがちょっと残念でしたが… 

でも 竜童さんがでてくるや、歌うや   もう その存在感と 歌の迫力と シブサと かっこいい~~ 痺れました 若いころから カッコよかった しぶかった やっぱ年齢ではないのですね。いくつになってもその年のカッコよさを持っている人って素敵です。特に年をとるごとに カッコよくなる人は 本当に素晴らしい 若い時から努力をし続けた人しか無理です。容姿は若いときには 確かに目立つものだけど 年をとったら 人間性が輝いて その人の顔が美しくみえるかどうか、、、 いかりや長介さんや 樹木きりんさんや 市原悦子さん などなど 決して絶世の美女でもなければ 美男子でもない のに 美しい。竜童さんしかり。。。

反対に 若いとき その美しさのみで 売ってた人たちが 努力せずに 年を重ねたときの醜さはなんともお気の毒で。。。 だから最近思うのです。 見目形麗しく生まれた方は そうでない方より より努力して 年をとらないと 余計醜くみえてしまうって。。。 あ~~~ よかった 私 ギャップないもんね、ラッキー

人間性が顔にでて あの人素敵 って言われるおばあさんになりたいものです それにはそう スマイル を常に心がけ ミルジョワの名前のように 歓喜歓喜でいないとです 

竜童さん 素敵な新年の始まりをありがとうございました Merci Monsieur UZAKI et Madame Yoko AKI

Mille Joies Planning
Mieko SATO
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Author:Mille Joies
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