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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

「してくれない」 は甘えの発想

Bonjour

現在 ミルジョワは信州の小諸の観光インバウンドアドバイザーをさせていただいておりますが、、、その一つのプロジェクトとして
観光分野を宣伝すべく、影響力のある方々をご招待して小諸をみていただくというFAMトリップを数回行いました。あと一組 来年早々に企画中です。とにかく こもろ観光局があまりそういうことをしたことがないので 一つ一つが大変です。影響力をある人をご紹介しても、自分たちが知らないというだけで却下になったり 結局 ある方々はそれが原因で(コロナのせいにはしてはいけません!) 小諸に来ていただけなくなりました。今更 残念がっても後のまつり。 ま お互いがいろんなことを学びながら 少しずつではありますが、変わってきていると自負しております

ただ今回気づいたことがあり、、、担当者のひとこと。
「いままで けっこう招待して小諸のFAMトリップをしたけれど そのあと送客してくれたことがない。」 と不満顔でもらしたんです。

みなさんはこう言っている人をみて どう思います? 可哀相にお金使って招待して宣伝してもらおうとおもっただろうにしてくれないとはひどい話だと 思いましたか?

今回のFAMはインバウンドの旅行会社さんでしたから 小諸の宿をピックアップしてインスペクションしたんです。宿側にとってはチャンスなんです。見てもらって アピールできる。ところがです。廻った宿でそういう意識があったところは、、、たくさんはありませんでした。(私的には一つだけでした) そのお宿は ものすごくその意識の上にたってホスピタリティがあって 見学した側がなんとしてもここにお客様を送ろう 送りたい と思わせたんです。

してくれない してもらおう なんていう甘えを排し、相手の心を動かすかどうかは 自分がどこまで主体であるかどうか。お金 さえだせばやってくれるなんていうのは 傲慢の極み。 もちろんお金 も使います。でもそれより大切なのは こころ パッションじゃないのでしょうか。

小諸がパッションあふれる観光地になるよう 来年3月まで全身全霊で取り組みたいと思っています。

Millejoies Planning
Mieko SATO

片岡鶴太郎 画伯

Bonjour

先日 日本テレビの遅い番組に SADAHARU AOKI と片岡鶴太郎 画伯がでてまして、、、舞台がパリ(フランス ) だったので見入ってしまいました

SADAHARU AOKI は、、、う~~~ん  数年前 パリに彼のお店がまだ一軒だったころなら きっと書いていたかもしれませんが・・・・いまや 世界中にあるような商業化大量生産化したパティシエにはあまり興味ないので・・・割愛

大好きな 片岡鶴太郎氏の話ですが・・・本当に素敵ですね こういう人がパートナーだったらな~~ あと いかりや長介さんとか(今はもうお亡くなりになりましたけど 素敵でしたよね 晩年) 男は見目形より やっぱ ハート 女性もいますよね、素敵な人 樹木希林さんとか 市川悦子さんとか 素敵です 私もそうなりたいと常々思います

結局 顔とかは その人の生き様がでてくるので 形は関係なくなってきますね 年取れば どんな綺麗な人も崩れてきますから もちろんね 見目形麗しく そしてハートも素晴らしいのが一番だけど なかなかおりません

鶴ちゃんが(片岡鶴太郎 画伯) パリで個展をされたこと 知らなかったです。見たかったですね
ジベルニーのモネの池を描いた絵が TVで紹介されてましたけど、、、TVの色と実際とは間違いなく違うでしょうから 実物をみたいものです。どこにいけばみれるのだろう・・・ 鶴ちゃんが今度 パリで個展をする時 お手伝いできたらうれしいな~~って ありえないか 
ジベルニーでキャンバスに向かっている鶴ちゃんは 本当に素敵でしたね・・・そして 彼が話してた、、、こんなに寒い冬に凛とさく椿の花に感動して絵を描こうと思った っていうくだり。なんて ピュアな人なんでしょうね。
私は草津にある鶴ちゃんの美術館に昨年行ってきました 本当に 鶴ちゃんの絵は やさしくて 大好きです
同じ花 をみても 何も感じない人もいる  自分におこってくる出来事をマイナス にしかとれない人がいる すべては自分の受け止め方。
同じものをみても 受け取り方は100人いれば100通り。。。だからこそ 綺麗に年をとるためには 常にプラス思考 楽観主義 そして 感謝  好きなことを続ける努力と勇気 持ち続けて行きたい

高齢者がどんどん増えていく日本の社会で 大事なのは 高齢者は常に周りに感謝の気持ちを忘れずに 前向きに 生きることだと いま母の面倒をみる立場になって思います。 文句と愚痴を言って死を待つか 感謝と勇気で明るく生き切るか 天と地ほどの差があるのです。 でもそれは高齢者になって 急にできるものではなく 若い時からどう生きたか が大事なのだと実感です。
鶴ちゃんのように 好きなことに挑戦し(拝金主義ではなく) 常に感謝 挑戦の人生は きっと お金は後からついてくるのだと思います 好きなことに挑戦して生きるのは 自由きままにみえて 実はすごい努力と精神力がいるのです

おしゃれも素敵な鶴ちゃん いつまでもご活躍をお祈りしております。

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Mieko SATO

デザイナー

Bonjour

先日、古着 のプロジェクトを一緒に立ちあげた友人があるアーティストを引き合わせてくれました
話しには聞いてましたが、実際お目にかかったら さすが アーティスト って感じのイデタチ  で登場されました。すぐにわかりました。

話しを聞いたら もっと びっくり・・・作品をみたら さらにびっくり
ご結婚されて お子さんを立派に育てられて 2人のお子さんはすでにご結婚。お孫さんが2人 
ご主人さまとはLOVE LOVEのもうすぐ還暦 アラカンの 凄いマダム。。。きちんと綺麗にされているし お洒落だし こんな人っているんですね 私も アラカンにこんなふうにしていたいと思いましたね
その上 お子さん達が自立されてから このアーティストとしての活動を始め、、、(もちろん学校は服飾関連で学ばれてます) 素晴らしい作品の数々  
私が感動したのは ご結婚されて子どもがある程度大きくなり自立するまで 一切ご自身のやりたかったことをせず 完璧に母と妻として徹したこと・・・これは凄いです。(あの作品をみたら これだけの才能があるのに・・・と 私だったら 中途半端に子育てしながら 自分の才能も試したいとか 中途半端だったろうな~~とか思いましたね)
もちろん経済的な余裕もあったので 専業主婦ができたのもあるでしょうが、、、、経済的余裕があると とかく 自分の趣味もやりたいし あれもこれも と子育ての大事な時期に両方やりたがる人もいるなかで 徹底してました。

素敵なご主人に恵まれ(経済力 も人間性も 。。。この二つは結婚には大切な要素です 現実の生活ですからね・・・夢ではない、、、空気をたべてお腹は膨らみません。) お互いに尊敬しあい 本当にこういうカップルっているんですね

そして 彼女の作品 これは凄い こだわっているし アーティストというか 職人というか・・・
そして いままでニース、モナコで個展をされているんです でもパリではした事がないとか・・・是非是非 パリ での個展をお勧めしました。来年の春 にでも パリで できたら いいな~~~と私は個人的に思ってますが。

その前に 弊社の企画で 彼女を講師としてレッスンを行う予定です。詳細はHPにて・・・
www.bonjour-mjp.com

なんだか楽しくなってきました。素敵なお洒落は楽しいですね。。。ブランドではなく 古着や大切なものを使ってリメイク。。。ア ラ フランセ―ズですね

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Mieko SATO

イチロー

Bonjour

またまた イチローがプロフェッショナル に登場するっていうんで、嬉しくて

全然 ハンサムでもなんでもないのに こんなに素敵に見える人 って凄いですって思うと すっごいハンサムなのに 全然素敵でない人って 格好悪いっすね 女性も同じだけど… 結構居ますよね。美人なのに素敵じゃない人。美人じゃないのに素敵な人、輝いている人 そりゃ もちろん 美人で素敵がいいに決まってますが…なかなか それは難しい たぶん 廻りからも 自分でも 美しいことで満足して 中身を磨くこと 忘れちゃうのでしょうね

イチロー言ってましたね。。。自分は強いってみられるけど、実はそうではないって。私も凄くわかります。弱いって自覚しているから くじけないように頑張っているんですね  傍目には強くみえる。
いろんな偉人と言われている人って 意外にこういうタイプです。自分を鼓舞して、負けまいと努力する。。。あまり 人のことも気にしない、鈍感で 本当に強い 太い人って 実はあまり大成してない気がします。デリケートな人は 細かいことまで見えてしまうし 人の言う事が気になるし また 敏感だから裏をみる能力もある。それで 疲れるし 傷つく でも だからこそ 大成する気がします。
先日も夜中 学友とこの話題で電話 で盛り上がりました。

まさにイチローは努力の人で、あっけらか~~んと生きていない。目 がね、違う…
イチローのインタビューを聞くと 毎回もっと頑張らなくちゃって 甘えている自分に叱咤できます

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Mieko SATO

はら坊の余裕

Bonjour

夏といえば チューブかサザン なんていうのが我々の世代 とはいえ サザンは今の若い人たちにもかなり 浸透しているグループ、さすがだ。この夏 復活ライブも
なつかしいな~~ 手がかゆくなるほど 夢中になって手拍子してた若い時。。。そのころ一緒に 手を赤くしてた友人たちも もう半世紀生きてしまって、、、

その時(自分が若かった時) ずっと思ってたんですが、、、「桑田さん なんで はら坊なんだろう」、、、と。だって 別にすご~~い 美人でもなく すご~~い ナイスバディ でもなく  そのころの桑田さんなら どんな女性でも落とせただろうに なんて 思ってた浅はかな自分がいたのです。
でも それは今はよ~~く わかるようになりました

はら坊 綺麗に年取ってますよね~~ なんか 凄い余裕を醸し出している、、、きっと桑田さんに凄く愛されているんだろうな~~ いや 愛されているというよりは桑田さんに信頼されているといったほうが正しいかな。愛されているのは当然で その上 信頼され 尊敬されている、、、だから綺麗に年をとっているのではないでしょうかね。彼女には いつも 夫の浮気を心配したり 嫉妬したりしている女性では 醸し出せないオーラがある、なんて思ったりしてね

いろんな夫婦がいますが、、、子供も何人もいるのに いつも ご主人の悪口 や 自分の今の境遇への不満 や はては 嫉妬  で 常に頭の中が ぐるぐるしている奥さん って ほんとお気の毒です もちろん その人と一緒にいる ご主人もお気の毒、、、結婚するとき 恋愛している時 輝いてた目はどこにもなく、、、結婚前は両目 あけてみて 結婚後は片目 でみるって 聞いたことあります。確かに、、、自分のことは棚にあげ 相手のことだけ 両目 ガンガン開けてみてたら そりゃ うまくいかないですわ  

亭主の悪口言っている世の奥様方、、、サザンの桑田さんが素敵~~って 叫ぶ前に あの素敵な桑田さんを素敵にしている人 と 自分はどこが違うのか 考えることも大切かな って思います。間違っても 「桑田さんなら 私もはら坊のようになれる」 な~~んて 思わない事です。 まずは 自分自身の変革
結婚しようか しまいが 要は自分なんですね

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Mieko SATO
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Mille Joies

Author:Mille Joies
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