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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

パリの4☆ホテルへ

Bonjour

先日 ブログで書いた在日の方が、8月20日念願かない、パリでのワーホリ滞在の為出発いたしました 翌日21日から弊社がサポートしたパリの4☆ホテルで働き始めました パリのど真ん中にあるホテルです 
パリの滞在のアパートも弊社がご用意して(光熱費込 500€ 普通には見つけられません)、、、余計なお金を一切使わずにワーホリ滞在をスタートしました
なおかつ 本来ワーホリの方は最低賃金から始まるお給料も 弊社が交渉し、、、+300€もアップ
パリでの暮らしはなんの心配もありません 

もちろん 彼女はフランス語も英語もまあまあお出来になられます。(まあまあというのは 片言じゃないです
言葉が片言で いい就労先などあるはずもなく、、、本人の努力なしに いい場所のゲットは 弊社のようなサポート会社を使っても難しいです。ましてや どこにもアドバイスをうけず 自分でワーホリビザだけ 取っていかれても このような好条件はまず無理です

いまは 日本ブームで求人もそこそこありますが、住むところは700€以上(光熱費別) そして 給料は最低賃金が基本。言葉ができなければ 日系で働くしかない フランス語なんて話せるようになかなかならずに あっと馬に1年が経ちますね。。。パリにある日本食やさん パリにある日本のパン屋さん パリにある日本のお茶やさん などなど パリにある日本の世界
弊社はフランスにある 日本の世界 をご紹介はしません。弊社登録者の方には せっかくフランスへ行くなら ア ラ フランセーズ を体験してほしいからです。

本当にフランスワーホリビザが働く意志のある人 という名目なら フランス語のレベルチェックをしてそのあとビザを下すべきなんです。 

料理界もいまや パリの名だたるレストランに日本人がいないところはないほど 日本人が重宝されています。まじめだし、おとなしいし、よく働くし、、、それはとてもいいことですけど、、、フランス人に利用されてる感が大。シェフはほとんどレストランでは働かず スシェフをまじめな日本人にして ほとんどすべてを日本人にさせている有名レストランも結構あります。そして そのスシェフは使いやすい日本人を取る。どんどん日本人だらけのレストランが誕生する。。。 
弊社はそういう場所をご紹介するつもりはないので、とても手がかかるのです。だから ほんの数人しかサポートはできません。

来年はレアな場所に行ける料理人が弊社を見つけ出して 登録してくださることを祈ります

Mille Joies Planning
Mieko SATO

在日韓国人の方への問題

Bonjour

昨年 ミルジョワにご登録されたYさんは在日韓国人の方でした。カウンセリングの際にそのことを伺いましたので、弊社は日本でのワーホリの申請のサポートはワーホリ制度以来しておりますからお手伝いはできますが、韓国のことはわかりませんので、日本人と同じご登録料をいただくことはできず、半額とさせていただくとお話させていただきました。

また、そのご登録につきましても 弊社はご登録にあたり 弊社の約款をしっかり読んでいただいてご納得された場合、そして弊社もサポートできる方と判断し 両者が合意した時のみ ご登録へ進めることになっております。Yさんはご納得し弊社もサポートさせていただけると判断したので 昨年ご登録されました。 

英語、仏語がおできるになるので わざわざ弊社に依頼されなくてもご自身で働くところを見つけられるのではという話を何度もしておりました。また ご自身で聞いたところもあったようですが、なかなか企業とのコンタクトはスムーズにはいかず、最終的には弊社が関わることになりました。就労先もなかなか 大変ではありましたが、(日本人の沢山いるところは弊社は紹介しないというのが売りでもあります) それ以上に 発覚した困難な問題は 在日韓国人の方は ワーホリビザの申請は日本ではなく 韓国へ行って韓国人として申請するということでした。
 飛行機代、滞在費をかけ韓国のフランス大使館で申請するのに、実際は韓国に住んでいない人は韓国国籍であってもビザを下してもらえない というのが現実なんだということが 申請が現実になってわかりました
日本で生まれ 日本で育ち 日本語を話す(ハングルは話せない) 在日韓国人にとってとてもビザを取得することがどんなに大変なことか というより ほぼ不可能なことなんです 日本に生まれ日本で育ち、でも国籍が韓国の在日韓国人でワーホリを申請したい人はこんなに大変な問題を抱えていたなんて・・・知り合いの議員に相談したところ 日本政府は日本国籍へのビザ発給はするが、あくまでも韓国国籍であれば 韓国の政府が韓国で生活していない人には出さないと言われたら日本ではどうにもならないと回答されました。 なんだか 日本政府も韓国政府も逃げているような気もしないこともないが・・・

でも Yさんはあきらめず 航空券も買い 書類も用意して申請しました。大使館の方には韓国に住んでいないと厳しいですが・・・とやはり言われたようですが とてもよい方だったようで 親戚がまだ韓国に住んでいることなども聞いてくれて書類も書き直したりして申請したようです。弊社にご登録されたYさんは 頑張った甲斐あって 晴れてビザは受け取ることができました しかし 在日韓国人の方への対応は見直されるべきことなのではと強く思います。

Yさんは晴れて8月に渡仏します。ビザ申請の苦労を乗り越えて フランスでの活躍を心より祈っています  在日韓国人の方のお手伝いができたこと誇りに思います

Millejoies Planning
Mieko SATO

フランスワーホリビザ

Bonsoir

今月、弊社ご登録の方がワーホリビザを申請に行きました。1週間もかからず ビザがおりました
2月申請の方も3月申請の方もとても早かったのですが、今月は一番早かったかと思います
おそらく 昨年くらいから フランスへのワーホリ希望者は激減しているのだと思います

旅行もフランスへ行かれる方 イギリスへ行かれる方 激減です
残念でしかたありません 

今年は 弊社ご登録の方々はすべて申請を終えて あとは出発を待つのみ。
とにかく フランス語 ができるかどうかで フランスで働けるかどうかの別れ道

これからワーホリビザでフランスで働きたいと思っている方は、フランス語をきちんと勉強してから行かれる方をお勧めいたします。まずは NHKのラジオ講座 からはじめるといいかもしれませんが、、、でも このNHKのラジオ講座はあなどることなかれ なかなか 深いですので。適当にちゃらんぽらんに勉強するか きっちりやるかで実力の差が1年もすれば出ます。
そして もちろんこのNHKのラジオ講座のテキストだけではなかなか難しいですので ご自身で自分が使いやすい参考書をお買いになられることをお勧めします。そして できたらきちんと学校に通うことですね。(いい学校へ)
フランス人 に教えてもらいたいと思う気持ちはわかりますが(初心者ほど そう思いますが) フランス語が母国語のフランス人より わからないということを理解してくれるのは同じ日本人です 
そして 日本人でも フランス語の発音が完璧な先生はいます。顔さえみなければ フランス人かと思うほどです

私もあんな風に話せたらな~~といつも思います。学び続けます

Mille Joies Planning
Mieko SATO

個展

Bonsoir

先日 高原絵里さんの個展に行ってまいりました
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彼女は数年前 弊社のサポートでフランスへ 絵を学びに行きました。ちょっと特殊な絵です。
いま フランスでもなかなか教えているところがなくて。。。手配に苦労したこと思い出しました。
教えてくれたフランス人の家にとめてもらって 教わってました。

そして帰国後、、個展を。
もともと お住まいが九州なので初めての個展は東京ではなかったのですが、今年は銀座で行うというのを 最初に高原さんを紹介してくれた お花のデザイナー 田中さんのFBで知り。。。行ってきたというわけです
いまや FBの力はすごいです 

彼女の作品の抜粋です。
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こちらが案内状に使われたもの。

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個展のオープンから2日目ですでにもう数枚 作品は売れておりました。すごいですね

私はどれかな~~もし買うならと思いながら見ておりましたが、、、現代アートはあまりよくわからないので なんとも言えないのですが、これかな~~~
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芸術家って本当に尊敬します
ますますのご活躍をお祈りしております。

Mille Joies Planning
Mieko SATO




帰国がはじまります

Bonjour

昨年の2月、3月とフランス へ出発した弊社登録の方々が今月の24日を皮切りに帰国されます
毎年 帰国される時期になると思うのですが、1年はあっという間ですね

フランスへ旅立つまでは みなさんがそれぞれの課題に挑戦して(貯金だったり 、フランス語 だったり、または自分の性格 だったり、、、) フランスでその挑戦したことを活かして そして力を つけて帰国されるのを毎年 みせていただくと どんなにサポートが大変でも また今年も頑張るか って勇気がでます
フランスへ行く前は 日本の社会が甘やかしていることもあり、またご両親に大切に育てられたこともあり、世間知らずなところが多々な人たちも(みんながみんなではありませんが) とっても苦労して またいろんな人をみて どれだけ自分が幸せものだったのか どれだけ自分が自立してなかったのか 感謝が足りなかったか 等々 たくさんのことを学んでくるのですね・・・・母国にいたら絶対に感じられないこと それは外からみた母国 とか、、、本当にいろんなことです。まなべること。

Bonjour  こんにちは と行って お店は入らないといけないこと バスにのったら運転手さんにBonjour ということ お店から出るときはAu revoir さよなら とか Bonne journee  楽しい1日を とか 言葉をかけて出ていくこととか、、、必ずサービスを受けたら Merci ありがとうというとか、、、

日本は「お客様は神様」文化ですから、お店に入るときお客様側から こんにちは って言って入る人っておそらくいないでしょう そしてさよなら とか 挨拶してお店を出る人もあまりいないです。逆に日本は ものを買おうものなら 出口まで店員さんがその買ったものをもってそこでお渡しし 頭を深々とさげて お見送りをする。お客様がお店に入ってくれば いらっしゃいませ といって ちょ~~~笑顔 でお出迎え。買おうが買うまいがとっても親切な接客です。全くフランスと日本は違います。 私は日仏足して2で割ればかなり普通になるのではと思うのです。
フランスの店員は お客様って意識はないので 同僚とべちゃべちゃおしゃべりしているのも日常茶飯事だし、結構 品切れでも平気でそのままだし、笑顔なんて ま~~そんな店員に会えたらその日は幸運くらいの感じです
反対に日本は 気持ち悪いくらいの作り笑顔と バカ丁寧な包装と接客 これはちょっと行き過ぎだと個人的には思うので 日仏の間が一番 心地よいのではと思うのです。 なかなかそうはいきませんが

きっと今年も 帰国報告のランチで 大きく成長された方々とお話をすることができるのだろうな~~と期待をして 帰国を待っていたいと思います

Mille Joies Planning
Mieko SATO
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Mille Joies

Author:Mille Joies
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      コンシェルジュ 

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