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”フランス・イタリア”リピーターの方へ情報を発信するブログ。

日経ビジネスに学ぶ

Bonjour

日経ビジネスに日本電産永守氏とユニクロ柳井氏が語る「悪い会社」「いい会社」というコラムがありました
会社がおかしくなる要因を6つ挙げられてます。でもこれは会社だけでなく どんな組織にも当てはまる気がします。会社も一つの組織です。
1.マンネリ 
2.油断   
3.おごり  
4妥協   
5怠慢   
6諦め   
上3つはまだ 重症じゃないそうで、下3つまでくるともう末期症状だそうです。すご~~く納得しました。さすが2名の会社経営者。
ただ私はこの6つは別々のものだとは思えず すべて関連していると思うのですね。

いろんな方と仕事をしていて思うのは この6つのうち2つ3つ要素があればもうその会社 組織は崩壊に向かっていると思います。
官僚主義の最たるものなのではないでしょうか サラリーマン意識しかり  何を提案しても前例がありません とか 検討しますとか いって 全く新しいことに挑戦しようとする姿勢がないところ、ことなかれ主義 頑張っても頑張らなくても同じ給料 当たらず触らず 寄らば大樹 などなど。
まあ そういう方はみてて 格好悪いのですよ 美しくない どんな仕事であっても その仕事に向き合って挑戦している人はとても美しいです  30万の給料だから30万くらいの仕事をしようと思っている人は終わってます たまに見ますけど。。。
反対に給料以上の仕事をしている人は 輝いてます

コラムでは 末端の社員でも自分がトップの経営者だと思っている会社がいい会社だと。 ごもっとも なかなかないけど
しかし 大会社になると会社に使われるようになる。そして自分が下っ端と思った瞬間ダメになる。
結局サラリーマン意識じゃだめ。自分は会社という場所に「自営業」をするために来ている自分は給料をもらっている立場だとかじゃなしに、自分が会社を食わせている というふうに思わないといけない と。仕事が面白いと思うためには、自分がそこに本当に懸けないと絶対にそうは思えない。中途半端な気持ちでやっていたら面白くもなんともないですよね と。
全くもって 同感です
自分が主体かどうか、 なにをするにも いわれたからやっている人は不細工です。
私は外見は不細工なんで せめて内面 生き方は美しくありたい 格好よく生きたい と常々思っております

Millejoies Planning
Mieko SATO

餅ばあちゃん 

Bonjour

ず~~~~と前(2019年)にもこの92歳の餅ばあちゃんの記事はブログで書いたのですが、、、NHKがそのあとも取材を続けていたらしく、95歳になられた(2021年)餅ばあちゃんがまたNHK Eテレで見ることができました
3年前もすでに 92歳だったのかと、、、記憶が遠のいていたので再確認。青森の五所川原で笹餅を作っているおばあちゃん。
ご存知の方も多いはず。92歳の時、この餅づくりは95歳まで続けると話していた映像が流れて、、、あっという間に3年がたったのかと思いました。このおばあちゃんの笹餅が食べたくて 五所川原に行きたかったけれど、、、もうおばあちゃんは残っている袋がなくなったら、辞めると話していたので もう今年2022年はお辞めになってしまったかもしれません 笹餅がたべられなくても みさおばあちゃんに会いに行きたいものです

昨日みた映像で ご長男のお嫁さんを病気で亡くされたり、辛いことも長く生きているとおこると話していたのも印象的です。100歳までの5年 あっという間だ とつぶやいていました。100歳までお元気でいられることを祈ります
95歳でも自転車に乗って山に笹をとりにいく姿、尊敬します

みさおばあちゃんの笑顔もとても素敵 95歳で人のために働いているという姿は神々しいです
貧乏だったと話されてましたけど、人間にとって貧乏なんて大きな問題じゃないな~~と 95歳人生の最終章であんな素晴らしい笑顔で自分のことはもちろん他人の幸せのために働ける以上にすごいことはないです。 生きるために必要なお金があればいいのです。 そういうことがわかれば 政治家も聖職者も視点が大きく変わるのではないだろうか・・・

Millejoies Planning
Mieko SATO

モティベーション

Bonjour

2月最後の今日はとてもいいお天気になりました。(関東ではありますが)
昨年来、時間があるのでお勧めの本をきけば すぐに買って(主にメルカリ ←これかなりお勧め。アマゾンよりずっといい。アマゾンで買うと詐欺メールやらウィルスやら問題が多すぎで。私だけか?) 読みまくってます

かなり出口治明さんの書籍にはまり といっても そうだそうだ と思うところ それはどうかな~と思うところもあったり、全面的に彼に心酔していることもなく いいとこどり をしているのですが。。。まだ読みたい本はありますが、メルカリで安くなるのを待っている感じ 出口さんの本は出たと思ったらすぐ売れるので、、、結構大変なんです

いまは山口 周さんの本を読み始め これも知り合いがためになるとFBで書いていたので、それならいっちょ読んだるかってなもんで サクサクっとメルカリ検索。そしてゲット。メルカリは買ったらその次の日か遅くても二日後には自宅に届くわけで、本に行って探してって手間が省けるのです。まあ、本屋で本を物色する楽しみは別物ですが・・・決してメルカリの回し者ではございませんので でもよくできたシステムだと感心してます

本題本題!
山口周氏のモティベーションの大切さが書かれていたものを読んで、オールドタイプとニュータイプとか聞きなれない言葉もあったり、とても面白く一気読みしました
私はどうやら 山口氏の書かれているニュータイプに近い方かと自分で勝手に思ったりしてます

一番人間にとって大切なことは  が動くこと。モティベーション
どんな状況になっても 大好きなことをして生きていく っていえるものがその人にあるかどうか・・・
なかなか簡単なことじゃなくて、常に勉強してないとだし、常に自分を律してないとだし、常に能動じゃないとなんです。コロナ禍のような状態になったときどうするかが問われる。

会社から言われたことをしてお給料もらえている人とはちょっと違うんですね。一番最悪なのは 官僚、政治家、公務員。このコロナ禍で全くといっていいほど被害をこうむってない業種。もちろん 官僚 公務員が全員そうだと言っているのではありません。でも そうなってしまう構造があるということです。モティベーションがなくても そこそこのお給料をもらえて 心 を動かさなくても生きていける。どんどん「心」が退化していくんです。当たり前だけど。だから人の心がわからなくなる。
いい例が コロナ禍緊急事態宣言下の 銀座での会食などなど。「心」がある人なら 絶対できない行動なんです。それを 仕方ないとかそんなものよ って許しては絶対にいけない。その人達が いい思いして飲み食いしているお金はどこからきているものか
よく考えないと。人が払った税金で飲み食いできるから 痛みもわからず 時も外し 人間として最低な行いを平気でできるようになっていくのです。恐ろしいことです。「心」を亡くした人たちに 国のこと 市のこと 教育現場 任せられるのでしょうか。
しっかりしてほしいと切に思います。

官僚になるにせよ 政治家になるにせよ 公務員の道を選ぶにせよ それは安定のためではなく 自分がやりたい 好きだからじゃないと。国をよくしたい 街をよくしたい 教育をよくしたい など モティベーションがある人たちがやらないと 腐っていくのです。戦後から日本は 「心より お金」 拝金主義できたつけが回ってきてコロナでどか~~ん。 「心」を磨くてこと 忘れてきたこと を反省しなおす いい機会なのではと山口氏の ニュータイプの時代をよみながら 思っ次第です。

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コロナで考える働き方

Bonsoir

6月になり1週間が過ぎようとしています。2020年の前半 何をしたかあまり記憶にない、、、3月あたまから コロナコロナで、、、仕事はなくなり、外に出られなくなり 、髪も切りにいけないし、、、習い事 ももちろん行けない ず~~~と家で 外出といえば近所への買い物。時間あるから家庭菜園とか始めたり 庭の手入れをしたり 断捨離したり メルカリデビューしたり いろいろ初めては見たけれど なにかしたという充実感を得られない。。。

人間にとって 働くというのは ただお金を稼ぐ ってだけじゃないんですよね~~ ただお金稼ぐだけの人はコロナで仕事しなくてもお給料がもらえたら 大満足しているはず。 もちろん 生活があるから お金を稼がないといけないのは大前提。でも人間って やっぱり 働くことでいきがい とかないと  では悲しすぎます。

コロナのことがあって、、、この職種だと また感染症がくると危ないから職替えしなきゃと 考えている人も少なくないでしょう。確かに今回のことでいろんなことを考えることができた気がします。 今まで働き方改革とか ずっと言ってきましたけど、なかなか現実にはならなかったことが コロナのおかげで やらざるを得なくなりました
私は今回のことで どうしても もう都内にこだわることはない という結論に達しました。都内に行かないと仕事がないとか オフィスがないとダメだとか 面接は直接会ってとか 9時ー17で働くとか 今まで 当たり前と思ってた 思い込んでた事がすべてと言っていいほど 別に拘らなくてもできるってことがわかりましたよね。

そして 仕事で東京に通わなくていいなら 通える場所に住む必要もなくなるわけですね。今日も フランス語の学校の授業がオンラインで行われましたが、オンラインなら どこにいても受けられるわけで、、、ま コロナが終結したらオンライン授業はなくなるとは思いますが。 いろいろとコロナのおかげで 今の生活を見直すチャンスをもらったと思ってます

仕事のために住む場所を決めるのか  住む場所をきめてそこで仕事を探すのか 私たちの時代は前者が必須だったかもしれませんが、これからは好きな場所に住んでそこで仕事を見つけてもいいのかな と思ったりしています。
60歳までには 好きな場所で仕事をしていたいと思う今日この頃です。

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テレワーク

Bonsoir

この度の感染症対策として、企業はテレワーク(在宅ワーク)を実施することを決めて早速実行したところと、どうしてもそれが叶わない職種とやろうと思えばできるけれどもテレワークを実施しない企業と3種類に大きく分けらます。 対策として時差通勤という手段をとっている企業もあるようです

私の廻りの方々も いち早くテレワークに切り替えてもらった人、緊急事態宣言がでてからになった人、いまだに普通に通勤を余儀なくされている人と 様々です。でも 先日どうしてもの用があり、霞が関まで行きました。混雑しない時間でしたから、さすがに驚くほど街は閑散としておりましたが 帰りの時間がラッシュの手前 17時ころから18時は どうみてもそんなにいつもと変わらない感じの混み様で 、ちょっと怖くなりました。 こんな状態は 8割減なんてとても言えない。 こんな状態の中通勤を強いられている人達はかなりのストレスだろうと思います。 もちろん生活がかかっているから休むわけにもいかないのでしょうが、、、私のような個人事業主、自由業の人間は生活かかってても 取り合えず 生命が大事なので一番大事なこの時期は仕事をせずに 感染症にやられないように過ごすことを選択している次第です
とはいえ 長引けばそうもいっていられない。。。本業のこのフランス の仕事はおそらく年内は厳しいでしょうし 日本語教師 も通学になるまでにはちょっと時間かかりそうです
自分のなかで 今度 時間があったらしようと思っていたこと 庭の手入れ とか 断捨離 とか・・・取り組みます。

コロナが一日も早く 終息するように心から祈ります

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Author:Mille Joies
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